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 製作実例集19−3


793、一発ワンサイドニクロム線カット  丹波竜のタマゴ  420mm×300mm 
                      丹波恐竜のたまご試作 改良イ号 

(試作  処分予定)
材料のサイズミスの為、側面が切れてしまいましたが、何とか基本動作は行けそうです
次の 丹波恐竜のたまご試作改良ロ号に期待 と言うところでしょうか



792、3m方式2号 ストラテジー改良ハ号
    材質 汎用60倍グレード品
   サイズ  420×300×200mm  波線10×10mm R20mm 
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(波線ブロッくん 『浪川さん2号』

 
 波線ブロッくん 『浪川さん2号』を適当にちぎって、箱に入れます。使用前は場所をとらず、自由な大きさにできる使い勝手がありますね



791、3m方式1号 ストラテジー試作改良ロ号

これは、まだまだ1号の出だしなので今後いくらでも改良して行かなければならない点がありそうだ。例えば、このような3m式の用途からみれば、先日 某メーカーからの提案のあった150倍発泡品などは、少し綿の感触に近づいていたので
このストラテジー改良ハ号にはもってこいなのかもしれない


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790、液体窒素専用容器  材質Xでつくる一刀彫りくり抜き加工  380×280×h350mm
(宇宙暦0040年6月 某 国内宇宙センター 納品)
液体窒素専用容器の加工も時々ございます。今回は、特に薄型指定でしたので 条件付きでの加工になっております
どうぞ、宇宙暦0050年頃には、自由に宇宙旅行が出来ますように 切に期待しております。有難う御座いました



789、オーダーメード 稀少金属部品セット梱包材
(東京 レーサーレーサー納品)
30セットになります。恐らく、これだけ貴重品ですので 、こんな数量でも動きましたら、物凄い数字にはなるのでしょうか。有難う御座います。
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788、電波実験用 波板加工例
(名古屋  エレクト山と川)
時々 このような形状の実験治具の依頼が御座います。確かに、この辺りも発泡スチロールの独断場になるのでしょうね。有難う御座います。素晴らしい結果が得られますように。こうして製作しておりますと、不思議の工業立国日本の電波技術は世界で群を抜いているってことは、将に実感されます



787、半円柱の両端 曲面手加工 L600mm×300R
 (トトロ ファン 納品)
映画『風の谷のナウシカ』にこんな形状の巨大な虫が出てきましたよね。10mもあるこんな巨大な虫が這い回ってくれば大変ですね。環境問題を取り上げた映画の先駆けだったのでしょうか。
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786、護送車用 座席シート 
                ワゴン車用 1200×280×350mm 硬め30倍グレード品
                護送バス用 1750×350×200mm 同  2分割    排気塔目隠し

(その筋  納品)

恐らく、間違いなく、この製作品によって、人生で最後の発泡スチロールの感触を味わうような向きが出て来るのだろう。ふと以前読んだSF小説の『渚にて』の一場面が、何の脈絡も無く脳裏に浮かんでからは、終日眼前に何となく浮かんだままではあった。人は人を裁くことができるのだろうか。来年からだろうか、例の[陪審員制度]なるものが始まるのだ。抽選で選ばれた人が順次陪審員になっては、誰かを裁き、裁かれてこの発泡スチロール製の護送車座席に座って、何処へかと護送されて行くのだろうか。何とも言えない。確かに、急を要するのだろうし、この方が断然お安いのだが。仕方ないか。これも仕事のうちさ。有り難くお請けしたのだった。


    渚にて これが最期と誰思ふ 霧雨霞む半生に なほあろうことか 堀の中
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785、マイクロ高周波の同調実験? 650φ×h320mm 溝350×60×D320mm

(ソフィアローソン ラビット研急所)
固定用治具でしょうか。よく解りませんが、時々このようなご依頼が御座います。この辺りは、発泡スチロール素材の独断場になって来ましたね。世界各地でも同様の実験が行われていると聞いております。どうぞ、輝かしい実験結果の発表につながりますようにお祈りしております。今回は有難う御座いました



784、流体力学の研究用 R127×L900mm 1/4円柱 
(東京方面大学 流体 納品)
さっぱり解りませんが、何となく、この曲面の上を極めてゆっくりと流体が移動するのでしょうか。何となく、それは何となく、ゾンビのような動き何でしょうか。有難う御座いました
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783、椅子の機能性を高めたデザインの試行と提案に
(富山  デザイン研究所 納品)
有難う御座います。確かに、発泡スチロールを使って、様々な機能性とデザインの両立を希求して行く場合、実際のすわり心地を試験してみることは第一に必要なことなんでしょうね。どうぞ、何度でもお使い下さいませ



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