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こんどの実験はこれで安心!
6、組み立て式 天板550 x300 x 100mm 座高 550mm 股間隔 390 x 300 x 200mm確保
超硬め15倍
こちらは、最初ご依頼を受けたのはもう14,5年前になりますか、「実験終了後 片付けが出来るものを探しています」 と女性の研究員の方からでした。
見事な発想と関心したものでした。実験台で ある程度十分なスペースがない場合、また 特定の用途のみにどうしても必要であったりした場合、お部屋の
片付け同様に、治具も片付けが可能なら、整理整頓が進み、実験結果にも良い影響を期待できるかと思いました あれから、確かに 分解可能な実験台
は 一定の需要を満たしているように思います
5、 全超硬め15倍グレード品 1000×1500×300mm 座高800mm
耐荷重 約80キロまで
※この形状は大変オーソドックスなシリーズものとなりましたが、ポイントは2つ、1つは 実験台が回転するテーブルに設置しなければならない点 1つは その治具の荷重に耐えるかどうかの点でした
そこで 通常よりも脚部の間隔を抑えると同時に天板には 超硬め15倍で 厚さも300mm確保し重量感で安定性をカバーしたつくりになりました。
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4、
972例
テーブル盤 15001000mm 30倍グレード品一枚ものフラットでの製作
脚 および 補強板 30倍グレード品 耐荷重 4〜50キロまで
※こちらもシリーズものにて供給してきましたタイプになります 電波の業界には詳しくないのですが、例の世界基準が大幅に変更になった頃から、このタイプが動きだした記憶がございます。それまでは、個別の対象に合わせた治具の製作がメインでした( 各種実験治具の製作例 参照 ) なので、実験の部外者からは、毎回 面白おかしい様々な形状のご依頼があり、実験治具と言うのに、一見 サラブレットの馬の形にそっくりなものから、 これなら確かに電波の実験もさもありなんと言えそうな未確認飛行物体の形のものまで 実に様々な形状のご依頼がありましたが、次第に このような テーブル型のご依頼に集約 されていった時期と重なったものです 当時 、親しくしていました工業技術試験センターの方からも「時代の要請で 大きな汎用タイプがメインになるよ」とお聞きしておりましたので やはりそれが世界の動き何だなあと 思ったものでした あれから幾年が過ぎましたか。時代はネット中心、さらに次世代型の希求される時代、そして更にその次の次へと 限りなく突き進むのでしょうか
3、
668例
15倍グレード品
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2、
40倍グレード品
1、
673例
15倍グレード品
こちらも思い出の品になります 納品時、まだまだ 例の人工の島には、都市型巨大地震の爪痕があちらこちらに残っていました。人工島へ渡る鋼鉄の橋は、無傷のようでしたが、橋から島へは 大きな段差がそのままになっており、自動車のスピードを落とさずにいたため、頭がボンネットに擦り付けるほどの揺れに見舞われたのは今でも記憶に新しいです。道路は至る所、潮吹きのような白い砂が噴出した後が、整理されずに残っていましたので 右左と迂回しながら 現場の実験場に向かったものでした 設備自体は、通常通りの稼働をなさっておられた訳ですが、最新式の機器を拝見し、自然災害を物ともせずに、生き生きと力強く 働いておられる皆様の後ろ姿には 感銘を受けたものでした
7、天板透明樹脂貼り
15倍 1000 x 1500mm テーブル測定スペース 透明樹脂板貼り仕様
天板 1000x1500x300mm 座高 800mm
( 8 )
天板600 x 600mm 組み立て式 15倍
( 9 )
15倍 1000 x1500mm 座高800mm 広脚タイプ
天板 1000x1500x300mm
脚 200φ 脚間隔 長手 外外で1300mm 短辺の外外で800mm
補強板 補強アングル 木組み式貼り合わせ
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15倍 双子測定台 天板 それぞれ 1000x750mm h800mm 荷重 それぞれ100キロまで
並べると1000x1500mmまで測定器設置スペースが可能になります
測定実験後は重ね置きが出来て スペースをとりません
( 11 )
ロング向き 段差あり 4連 測定台
( 12 )
連結式5mテーブル
連結テーブル式で最大5mまで水平設置が可能です
( 13 )
組み立て百葉箱方式
組み立てて中に測定具を設置します
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(14) 電波実験台 大判 硬め30倍 天板 3150x1500mm 高さ 800mm 一枚仕様
※この大きさ硬い30倍の天板を平面フラットに出すには、通常のスライス機械では大きすぎて通りませんので 全く新しい特別な加工方法と特殊な治具を使う
ことになりました。特殊治具を用意さえすれば、技術的にはそう難しい工程はありませんが 、工程の手順をしっかり設計してから加工にあたらなければ、良い仕事はできません 今回、最終的に
現地(成田)に飛び、最終調整を行うことになりましたのは、経費的には大変痛いところとなりましたが、お使いの実験場までの送り迎えをして頂いたり、昨年一昨年の台風で荒れた中でも復旧復興
に頑張っておられる、現地の皆様の笑顔や、温かい感性に触れることが叶い、仕事以外に得るものが大変多く御座いました。何とも技術畑には、人間性のおありの方々がたくさんおられることを
改めて知り得たことは、大変な収穫かと思いました この度は 有難うございました
溝入り スペーサー
平板スペーサー
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材料名 | 比誘電率 |
フェノール樹脂 | 4,5〜5,5 |
エポキシ樹脂 | 4,4〜4,8 |
塩化ビニール | 2,8〜3,0 |
ポリスチレン | 2,25〜2,35 |
ポリアミド樹脂 | 3,4〜3,5 |
空気 | 1 |
発泡スチロールブロック15倍品の場合(1×14+2,25×1)÷15=1,08
30倍で (1×29+2,25×1)÷30=1,04166666
50倍で (1×49+2,25×1)÷50=1,025
60倍で (1×59+2,25×1)÷60=1,0208333 となります
比誘電率は高周波誘電加熱の原理資料から
誘電体の比誘電率=εr tanσ:誘電正接 σ:誘電損失角
0,01<εr×tanσ<1とのことで電気材料としては小さいほどよいと言うこと(工業技術センター 調べ)
例えばこの特性を使って、近年身近に使われだした高周波の測定器具、携帯電話 無線ranの無線測定装置に利用されてきているようです。
ただし、実際に使用する場合は、これ以外に測定器自体の荷重あるいは安定性、効率性等に合致させる必要があります
極端な場合、例えば 写真のように1700mm先に 招き猫 350グラムを吊り下げますと 15倍品ではこれだけ弛みますが折れていませんので この性質を測定に
お使いの場合もあり、矢張り 用途毎の住み分けはあったほうが良い様に思います
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電波実験用発泡スチロールのテーブル台を大阪産業技術総合研究所にてお使い頂きました
大阪産業技術綜合研究所 2013年 『EMC対策の方法』セミナーで弊社発泡スチロールのテーブルをご紹介頂けました
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案内カタログから抜粋
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