発泡スチロールペーパーの遊び方
■(1)A4(296×210mm)×薄切り 1,0mm前後 タイプ
汎用軽量グレード  A4判 210mm×296mm
厚さ約 1,0mm前後の場合は
重さ 約0,5グラム(計算値)になります
※一般家庭用のコピー機を使ってカラーコピーした製作例はこちらになります
※室内用のたこ揚げを製作下さい。走らなくても歩いて揚げることが出来ます。
※屋外でも 微風ならよく揚がります
※幼児年長児童(5,6歳児)~小学校低学年でも加工出来る厚さです
※このタイプは、屋外では、ほぼ無風状態(風速0~3m)、
あるいは室内凧揚げ、に向いています。一般的なたこ揚げは、
屋外で微風以上の少し強めの風を受けて、糸を引いて小走りしながら
揚げるイメージがありますので、発泡スチロールペーパー①のように、
技術も動作も要らず、ほぼ何もせずに揚がるところが大きな違いです。
コツも何もいらず、ふわふわと舞い上がります。ここが初めて凧を飛ばす方には共通して
大きな感動を誘います(関西テレビでの落語家月亭八光様、松本伊代様の収録風景、
テレビ朝日の西川きよし様の実演参照) 構造的にも、中央少し上付近に穴を
開けタコ糸や縫い糸刺繍糸などを通してテープで貼り付けて、脚には紙テープなどで
バランスをつけて飛ばすだけの簡単なものですので、2,3才の幼児からご高齢の方の
軽い運動ストレッチまで老若男女問わず使って飛ばせて喜ばれる魅力があります
 
■(2)A4(296×210mm) ×超薄切り (0,5mm程度)タイプ
※ 超軽量グレード A4判 210mm×296mm
厚さ約 0,5mm前後の場合は
重さ 約0,31グラム(計算値)になります
※ふわふわ鳥 は このグレード以上 になります ひらひらしながら舞うような飛び方をします
※折り紙の出来るタイプです
※3番に比べると密度が少しありますが、飛行機製作上
『翼面荷重』や『上反角』等を計算するような設計には向いています
 
■(3)A4(296×210mm) ×薄切り 0,8mm前後 タイプ
さらに「超超軽量グレード」 折り紙が出来て 意外な軽さになります
超超軽量グレード A4判 210mm×296mm 厚さ約 0,8mm前後の場合は
重さ 約0,32グラム(計算値)になります
(国内では唯一最大の軽量グレードの発泡スチロールを使用することで実現しています)
※非常に軽く 飛行機の飛び方も ”最後の最後までふわりと 大変ゆっくりとした飛び方”が可能です
※軽量さ、飛び方の意外さ、など素材そのものの浮き易さから、ふわふわ飛行機つくりには最適です
写真は某市教育委員会とPTA父兄による模範飛行風景から
※ この3番タイプは、弊社が、使用済み発泡スチロール再生リサイクルや環境問題にも取り組んできた
発泡スチロールブロックの某巨大製造メーカーに、弊社独自の製造メニューで依頼し、
ようやく製造までこぎつけた、国内で唯一で最も軽量なブロックになります。
製造工程も通常より一段階複雑な 4段階自然発泡成形で製造されています。
製造後の熟成期間も通常の2週間ではなく、6か月と まるでワインの熟成のようなイメージで
ゆっくり熟成乾燥を行うことによってこの超軽量感が達成されています。そうして出来上がったブロックを、
今度は一枚一枚 弊社の職人さんによる手作業で薄くスライスして完成しています。もともと、
既存発泡成形機械の製造範囲の限界にまで挑戦したもののため、見た目には、
表面に小さな穴(ピンホール)があったり、目の粗さも見られます。
また、職人さんの手作業でのスライスになりますので どうしても機械的な標準化ではなく
人間的なムラ があります。ところが、調べれば調べるだけ、このほうが、
ふわふわとした癒しを与えるような超ゆっくりな飛行には、最適環境でベストだということが分ってきました。 
飛行機としてのバランスと安定性さえ確保しましたら、将に、
『空中に浮かんでいるような』不思議な臨場感を表現できる素材です
あなたも この驚きを共有しませんか この3番素材は、ふわふわ飛行機だけでなく、
飛び続ける飛行機としてもご利用できます、また 空飛ぶ種アルソミトラの実験にも最適です。
 
■(5)超超軽量グレード
B4判 367mm×257×0,8mm 厚さ0,8mm前後の場合
重さ 約0,591グラム(計算値)になります
※これなら 今までの軽量飛行機が 1枚で2個つくれたり、もっと大きな飛行機が作れます
写真の大判が B4 367×257 になります
これまでのものに比べて大きくなりました
(当社比)
※詳しくは お問い合わせ下さい
 
■(6)超超グレード
A3判 420×296mm×0,8mm 厚さ0,8mm前後の場合
重さ 約0,778グラム(計算値)になります
写真の 一番大きなサイズが A3 420×296mm になります
小さなサイズが A4 296×210mm になります
中ぐらいが B4 367×257mmになります(当社比)
 
■(7)超超長大グレード
A2判 592×420×0,8mm 厚さ0,8mm前後の場合
この大きさで 重さ  約 1,556グラム(計算値) になります
写真の一番大きなサイズが
(7)A2 592×420×0,8mm になります
招き猫の横から左へ順に(3)(5)(6)(7) となります
 
■発泡スチロールペーパーで遊ぼう!
■発泡スチロールペーパーで遊ぼう!2
■「ふわふわ鳥」を作って飛ばそう
■みんなで不思議でよく飛ぶ「ふわふわ鳥」を作って遊ぼう!
※ライト兄弟のライトフライヤー号、スペースシャトル、オニヤンマ、アゲハチョウ、カラス を、
発泡スチロールペーパーに昔懐かしガリ版で 印刷しました。ハサミで切り取って、
先のほうにセロハンテープを10mm程度貼りつけて、飛ばしてみて下さい大変ふわふわと飛んでくれますよ 詳しい飛ばし方はこちら
↓こちらは、ご協力頂きました先生が実際に作って飛ばした『ふわふわヒコーキ』を
発泡スチロール(硬め30倍品)ブロックで、ハンコを作って、ブロッくん印刷をしてみました。
これなら、初めての生徒さんでも、直ぐに飛ばして遊べます。
※備考欄に{ブロッくん印刷のふわふわヒコーキも希望}とお書き下さい 1枚サービスします
 
■みんなで不思議でよく飛ぶ「ふわふわ鳥」を作って遊ぼう!2
つくりかた
※鳥の形に切り取って下さい
※羽の横幅19センチ 胴の長さ13センチです
頭から尻尾にかけての中央線で 90度程度の折り目をつけてから 羽を開いてください
そして、あたまの先端部分にセロハンテープを3センチ程度、或いは丸いシールを1,2枚程度 貼ってから飛ばしてくださいね
とってもゆっくりと、本当の『鳩』のように 風に乗って飛びます
 
■実物大の天使の羽を作ろう!
発泡スチロールの薄切り 1800×900×0,5mm
に成功 確かに薄い薄い絹のような レースのような感触になりますね
発泡スチロールですから 別に濡れても大丈夫ですし重さは この大きさで 計算上 僅か 8グラム弱ですね
 
■普通の家庭用コピー機を使って印刷
普通の家庭用コピー機を使って印刷も出来ます
普通のコピー用紙を5,6枚下に敷き発泡スチロールペーパーを1枚セットして印刷が出来ました
コピー機の厚さ調整は厚めに設定して下さい
右 厚さ調整のレバーを厚めに調整して下さいね
使い終われば必ず忘れずに 元に戻してください
 
■普通の家庭用コピー機を使って印刷2
この度 ご紹介頂きまして有難う御座います。早速、
手元の家庭用コピー機を使って、発泡スチロールペーパーにカラー印刷をしてみました
写真のように見事に印刷が出来、正直 驚きました。この手法で、
飛行機の翼や胴体などをカラー印刷してから、
切り抜いて、色鮮やかな模型飛行機を簡単に製作されているんですね。
何か、様々な可能性と広がりが出て来そうです。
カラーの化粧箱も 発泡スチロールペーパーに印刷して貼り合せすれば、
出来ますよね。もっと、もっとアイデア次第で 使えそうです。
この度は、ご紹介頂きまして本当に有難う御座いました
※しかし、皆さん いろんなことしてるんですね
 
■直角二等辺三角形にしてみました シールを貼るだけで飛ばせるよ!
ペーパー (3)番 A4サイズを 直角2等辺三角形にカットさせていただきます
※はさみの使いにくい子供様向けに 時々ご要望がありましたので ご希望の方向けにお作りいたします
※でも、つくってみると 結構 ふわふわと飛んでくれます
谷おり  角度は浅く 160度~170度程度の折り目
シールの貼る位置は 写真を参考にしてください
重さはいきなり2枚貼らず 1枚づつ貼ってから加減してください
※写真のシールは学校の出欠簿に貼ったりする直径10mm程度のシールです
※赤丸のところで、出来るだけ先端に飛び出して貼るほうがバランスがとれて安定した
飛行が出来ます
 
 
■直角二等辺三角形 大きめ
直径10mmのシールを先端に2枚半
そして ハサミで小さな切れ込みを入れると
もっと安定した面白いふわふわ飛行をしてくれます
直角三角形の底辺の中央の折り目辺りに10mmx10mmの
∟型の切れ目を両側にいれて、軽く折り曲げてください
とても安定した不思議な飛び方をしてくれます。飛行機の垂直尾翼に相当します
 
 
■3番 12センチx12センチ直角2等辺三角形 カット品
■3番 12センチx12センチ直角2等辺三角形 カット品2
■3番 12センチx12センチ直角2等辺三角形 カット品2

202mmx22mmx0,5mmの短冊(たんざく)にしてみました
発泡スチロールペーパー 2番グレードを長さ202mm幅22mm 厚さ0,5mmの短冊状にし
両端をR11mmで丸くしました
何枚か使って 好きな形にして 飛ばしてください

■3番 12センチx12センチ直角2等辺三角形 カット品2
■白黒ガリ版印刷もののシリーズ版
左 はと型印刷もの100枚 別途販売もいたします
せみとトンボとかぶと虫印刷もの100枚 別途販売 になります
右 新発売 白黒ガリ版印刷もののシリーズ版の5種類を100枚にしました
とんぼ(オニヤンマ)、アゲハ蝶とり、ライト兄弟の飛行機、スペースシャトル
の5種類に、卒業式のクス玉に入れる花吹雪用のハート と花を付けました
 
 
■白黒ガリ版印刷もののシリーズ版2
■白黒ガリ版印刷もののシリーズ版3
■白黒ガリ版印刷もののシリーズ版4
■ハト型ふわふわヒコーキ製作例
■ハト型ふわふわヒコーキ製作例2
■「アルソミトラ マクロカルバの種子」に形のそっくりなものを作り飛ばしてみよう!
お客様から、どうすれば、アルソミトラ マクロカルバの種子の飛行を忠実に再現できるのかのお問い合わせがあったので、こちらで再現してみた
ネットから『自然教育園報告 第23号 1992』を参考にさせて頂いた。種子の形状はこの中のFig3.の図をを参考に書いた
この中に種子の全重量248mgとあり翼の面積が68,9cm2とある。重さは45mg
羽に使う発泡スチロールペーパーを厚さ1mmと仮におくと
68,9×0,1=6,89cm3
0,045g÷6,89=0,0065g/cm3
これは 発泡スチロールで言うと153倍品相当になる
仮に 弊社市販の(3)なら厚さ1mm弱(手加工ですので実際にはぶれがあります)
(3)は密度0,0076 ですので 130倍程度のものになりますので
130÷153=0,849
厚さ0,8mm程度なら アルソミトラの形状にカットすれば、実際の荷重と同程度
となります
(2)の薄目を使用すればどちらも同じぐらいか
(2)の場合 同様に密度0,01 ですので 100倍程度
100÷153=0,65
厚さ0,5mm程度なら アルソミトラの形状にカットすれば実際の荷重と同程度となります
 
■「アルソミトラ マクロカルバの種子」に形のそっくりなものを作り飛ばしてみよう!2
そこでまず(3)を使用
そして、中央部の翼圧着部と子葉が203mgで直径約26mmΦ
発泡スチロールの超硬めグレードの15倍品の26Φ円柱にすると厚さ5mm程度の円柱にカットすれば、翼圧着部と子葉部の重さ203mmgにほぼ匹敵する
これを所定の位置に2から3mm程度の小さく切った両面テープで貼り合わせて完成した。
実際に何通りか製作して飛ばしてみると、どれもあまり変わらない飛行をしていたが、製作上の誤差があるので
、出来るだけ軽量薄目が良いのかも知れない。「おお、これが実際の種子に近いアルソミトラの飛び方なんだなあ」
と思いながら何度も飛ばしていた。20m以上の樹木の上から弾かれて跳べば、100m以上は優に飛んで行きそうだった。錘のバランスなども特に変更していないのだが、
アルソミトラの種子を忠実に再現して行けば、それだけで、飛行機のように良く飛ぶのは面白かった。先日、試験飛行に飛来したボーイング787が大変軽量の素材で
飛んでいるらしいが、もっともっと燃費をよくするには、きっとこのアルソミトラのような羽がベストなんだろうなあとも思った。さらに時間があったので、こちらの手持ちの
200倍グレード品を使って挑戦してみた。 しかし、自然の中には、実に不思議な植物があるものだとも思った。
※※「アルソミトラの種のおもり」は、ガリ版印刷シリーズもの「実験用アルソミトラ」3番100枚購入のかたで御希望者に100個差し上げています
左 上記対応の超硬め15倍品でつくるアルソミトラの種
右 こちらは汎用40φxh5mm のアルソミトラの種に
種のひげ の代わりに付箋を細切りして付けたものです 飛行性が驚くほど向上します
 
■「アルソミトラ マクロカルバの種子」に形のそっくりなものを作り飛ばしてみよう!3
※これは発見! このおもりを使えば簡単にふわふわと飛びます
さらに工夫してみました 普通の50倍グレード品で40φxh5mmの
アルソミトラの種を作り、写真のように貼りますと これだけで よく飛びました
汎用品よりほんの少し 重いだけで 飛び方のバランスも とても 良くなりました
※微調整は おもり の位置で調整して下さい
前が上に向く時は おもりを 前に、前が下がり過ぎる時は おもりを後ろ気味にして調整してください
 
■「アルソミトラ マクロカルバの種子」に形のそっくりなものを作り飛ばしてみよう!4
■いつまでも飛び続ける不思議なヒコーキ
■いつまでも飛び続ける不思議なヒコーキ2
※専用のおもり(80x15x4mm)希望の方に差し上げます
このおもりをのりで先端に写真を参考に貼ってください 何とも優雅にゆっくりと安定して飛んでくれますので飛び続ける飛行機の実験には最適です
※重りの位置決めは写真ではグライダーの先端から2センチのところで糊つけしています
糊の乾かない間に何度か飛ばしてベストの位置を探してください重りの先端に少し切れ目を入れて 上向きに曲げたり いろいろと工夫してみてください
※糊が乾燥しますと、 乾燥した分 軽くなりますので 先端にセロテープを5mmぐらい貼って、バランスを調整するようにしてください
※糊のメーカーによっては、マジックテープのように何度もつけたりはがしたりできるタイプの糊も便利です
 
■いつまでも飛び続ける不思議なヒコーキ3
ここがコツ
	
おもり部分と羽部分のバランスが重要です
全体では出来るだけ軽量にします ので 羽の重さに対し 重りの位置は
出来るだけ先端にしたほうが、グライダー全体のバランスはとれて安定します
お客様から「面倒なことは全て省略できて、すぐに飛行機を飛ばす実験をできるようなものはありませんか」とのご要望がありました
それで、今度 飛び続ける不思議飛行機実験用グライダー翼長225mmを作りました おもり(80x15x厚さ4mm)もご用意しました
 
■発泡スチロールペーパーの断面の「サンドイッチ構造」について
発泡スチロールペーパーはニクロム線※熱線で両側をカットしますので
表裏の両側がほんの少し溶けて、ほんの少し硬めになります
表皮が硬く葉肉が柔らかい葉っぱの「サンドイッチ構造」にとてもよく似ていますね
 
だから ふわふわと飛ぶのでしょうか
断面の拡大です。少し解り辛いかもしれませんが、表面が、ほんの少しですが、ニクロム線の熱で溶け、ほんの少し硬めとなった構造をしています
→ そこで、この特殊生産の発泡スチロールブロックの密度から割り出した計算値の重さと
ニクロム線で溶けてほんの少し硬い溶けシロが表裏に付いたA4発泡スチロールペーパーの重さの測定値との比較をしました
天秤計りで正確な重さを測りました※手作りカット品の 測定値のため 数値には大変 開きが生じますので どうぞ ご了承くださいませ ご参考程度に
 
■発泡スチロールペーパーの軽さ
■発泡スチロールペーパーの軽さ2
左 発泡スチロールペーパー4番  約0,7g~0,8g
それぞれ 計算値と 約2倍 重さに違いが出ていました
これが 軽量の割りに強いサンドイッチ構造の原理なのでしょうか!
右 そこで、念のため、今は絶版品になりましたが、20数年前の某社の作品が入手できましたので 重さ比較をしてみました
約0,8g前後になっています 弊社の4番か3番の間くらいのようですね  矢張り、サンドイッチ構造をしていたのでしょうか 大変参考になりました
※参考値 パルプからできた普通紙のA4サイズは 4,5g ありますので、発泡スチロールペーパーは、実質 紙の 1/5 以下の重さです
 
■JTの缶コーヒーを空中に浮かせる実験

超電導コースターの実験
JTの缶コーヒーのキャップの中に超伝導体ディスクが入っています
この中に液体窒素を少し充填しているので そのままでは、非常に冷たくなり 底に液体空気がしずくとなって付着します
市販のスチレンペーパーでは厚すぎて、超伝導体と軌道のネオジウム磁石との距離が遠くなり、コースターの保持力が確保できませんでした
出来るだけ距離をつめるために 1mm以下で薄く、しかも断熱性のある素材が必要になりました
そこで キャップの底に発泡スチロールペーパー 超々軽量グレードを貼り、距離を縮めるとともに、断熱性能を向上させ液体窒素の蒸発を抑制できました
実験成功です

■発泡スチロールペーパーの表面構造について


発泡スチロールペーパーの表面は非常に凹凸があります また 内部が穴だらけのスカスカ構造 表面はニクロム線カットで 表皮が溶けて ひげもじゃ構造になっています
それは、ゴルフボールのディンプル(くぼみ)にも似ています  もし 表面がつるつるの場合 大きな空気抵抗を受けて ふわふわ飛行機などは ふわふわ飛ばないのでしょう
逆に、表面が凹凸だらけでピンホールもあり、その上 糸ひげだらけなので、ふわふわと良く飛ぶのでしょうか 発泡スチロールペーパーで作った飛行機や凧がよく飛ぶ謎が解けた
ような気がします
そういえば以前、もう何年前になるのだろうか、某大学の航空宇宙工学の大森様にいただいた『なぜ飛行機は飛ぶのか』の大変分厚い論文を思い出して
ほこりをかぶったファイル棚から、「確かこれだったかな」と表紙のマジックの擦り切れた文字を見つけ、眠くなるような難しい横文字は全てあっさり飛ばして、
写真や実験イラストをめくり乍ら、斜めに見ていると、 『渦』と記載のあるところでハッとして目が止まりました 。『渦』が飛行機が飛ぶのには重要な働きを
しているのだった
以下は大森様の『なぜ飛行機は飛ぶのか』の論文の一部抜粋です これだけ見ても  ふわふわ飛行機がふわふわ飛ぶ謎が解けたような気がしてきます
































































