キューブパック
■ペントミノパズル


ペントミノパズルは1953年に当時 ハーバード大学の大学院生だった
Solomon Wolf Golomb(ソロモン・ウォルフ・ゴロム)さんによって考案されました
ペントミノ(pentomono)のpentは5、ominoは正方形と言う意味があります。
ですから、正方形5個を集めたピースが使われています
平面でも2339通りあります
		 
	
■ペントミノパズル2
■ペントミノパズル3
■ペントミノパズル4
■ペントミノパズル5
■立体パズル
■立体パズル2
■黄色い立体パズル
■黄色い立体パズル2
■黄色い立体パズル3
■黄色い立体パズル4
■カラフルな立体パズル
■カラフルな立体パズル2
■キューブパックを使ったピラミッドの作り方


工作用ミニブロック「キューブパック」を使った製作例
10mmのミニブロックを15800個使ってつくる
ピラミッド模型の作り方のまとめ
今度の休みはエジプトのピラミッド作りに挑戦だ!がんばるぞ!
「卓上ピラミッド模型」の完成だ!
		 
	
■キューブパックを使ったピラミッドの作り方2


※つくりかた
1)10mmキューブパックを用意する
2)最上段の1個を用意する
3)2段目が3×3 を用意する 1段目と木工用ボンドで貼り合わせる
4)3段目 5×5  を用意する  同様に木工用ボンドで2段目と重ねて貼り合わせる
5)4段目 7×7
6)5段目 9×9      計165個
7)6段目 11×11
8)7段目 13×13       455個
9)8段目 15×15       680個
10)9段目 17×17       969個
11)10段目19×19       1330個
12)11段目 21×21       1771個
13)12段目 23×23        2300個
14)13段目 25×25         2925個
15)14段目 27×27          3654個
16)15段目 29×29           4495個
17)16段目 31×31            5456個
18)17段目 33×33             6545個
19)18段目 35×35              7770個   ※写真はここまで
20)19段目 37×37               9139個
21)20段目 39×39                10660個
22)21段目 41×41                 12341個
23)22段目 43×43                  14190個
24)23段目 45×45               計    16215個
25)10mmキューブは全体が軽くひっついていますので  10mmづつはがずように
して 10mmの平たい平面ごと並べるとつくり易いです
26)外側の見える部分の3,4行のみをロの字型に並べて積み上げ、内部を空洞にすると
もっともっと大きな  ピラミッドも製作できますので、一度挑戦してみて下さいね
		 
	
■キューブパックを使ったピラミッドの作り方3


ギザの大ピラミッドは高さ138.74m(もとの高さ146.59m)、
底辺230.37m、勾配51度50分40、容積約235.2万m3で、平均2.5tの石灰岩を
約270万-280万個積み上げたと計算される(ウィキペディアから)
巨石の数量では、10mmキューブパック169パック分になります
巨石の平均的な大きさが1辺 約70cm~80cm だとすると
この80cmキューブブロック が巨石ひとつの大きさに相当する これが何と 270万個も使われた!
底辺には 230,37÷0,8 = 288個 となるので
288個x288個=82944個が必要となります ※ 定型ブロックサイズに換算しても82000本程度
最近では 大阪梅田のJR大阪駅の建て替え工事で 軟弱地盤の基礎打ち箇所等に
7000本使用の大工事があったと聞いているのでその10倍以上の
超巨大工事の施工でやっと ピラミッドの一段目に満たないという桁外れの話ですね
JR大阪駅遠景 これで たった 7000本かーー
10mmキューブを並べると 2880mm 約 2,8m
つまり底辺が 2,8mx2,8mのスペースに1段目を並べていくと、リアルなピラミッドが完成します
本当に古代のエジプト人はすごい偉業を成し遂げたのですね
		 
	

































