太陽系セット 遊び方
■太陽系惑星天体模型 内容
■太陽系惑星天体模型 内容2
■太陽系惑星天体模型 内容3


発泡スチロールの球をセットに揃えました
1セットに以下のものが入っています
3φ    1個  小袋に 20個程度
5φ    1個  小袋に 20個程度
6φ     2個  小袋入り
10φ   2個  小袋に 2個
40φ   2個
95φ   1個  輪  外230φ内110φ×t3mm※輪の梱包補助材を追加しました
110φ  1個
太陽尺
		 
	
■よく解る発泡スチロール製太陽と等縮尺の太陽系惑星セット

※太陽まで揃えました※ここまで完璧な太陽系は他ではつくれない
発泡スチロールの太陽系惑星セットと太陽半球で
本当の太陽系を宇宙から見た感動をあなたに!
※直径1070mmφ半球と太陽系各惑星
※地球が直径10mmφになる(太陽系セットに入っている地球の大きさ)
※塗装などの仕上げはご自分でお願いいたします
写真は東京 某大学へ 寄贈したものです
※太陽系セットと 等宿尺の太陽半球をご希望の方はお問い合わせ下さいませ 直ぐにご用意できます
 
	
■球のオーダーでの手加工
■太陽系模型の作り方


用意するもの
① 天体本体   太陽系セット 1袋
②  太陽  模造紙 B全判 2枚
③ 支柱   串カツ用竹くし 8本以上 または 竹ひご
④木工用ボンド、セロテープ
⑤ 塗料(水性)  絵の具  水性ニス
⑥台座  保冷箱 の底 発泡スチロールの端材 木片 など惑星と同数
※セットに入っている土星の輪の梱包補助材をカットしてもお使い頂けます
⑦ペットボトル  ※数センチの板を2枚程度カットして使います。 他透明な板状のもの
※土星の輪を土星に固定するのに使います
作り方  ※お客様の製作実例を参考にしましょう
1例
まず、惑星を支える固定台を作り、竹くしを 固定台に 差し込んで接着剤で貼り付ける
惑星を塗装する時は、竹くしに固定してから 塗装すると便利です
※絵の具を使用の場合は 木工用ボンドと1対1 等量混ぜてお使い下さい
※木星の輪を 惑星本体に固定する場合、ペットボトルから透明な板をはさみで切り取って使うと便利です
		 
	
■太陽系の惑星の大きさと重さの比較


※地球の大きさ(直径)を 1  とした場合
実際には 各惑星の大きさは
水星は 地球の   0,38倍
金星は       0,96倍
火星は        0,5倍
木星は         11倍
土星は        9,5倍
天王星は       3,7倍
海王星は       3,5倍
冥王星は       0,2倍
太陽         109倍
となります
※また 参考までに
地球の重さを  1とした場合
水星は 地球の   0,06倍
金星は        0,8倍
火星は        0,1倍
木星は        318倍
土星は         95倍
天王星は      14,6倍
海王星は        17倍
冥王星は     0,002倍
太陽      333000倍
となります
	 
	
■太陽系の惑星の大きさと重さの比較
※仮に地球の重さを1円玉(1g)=1円とした場合↓
太  陽	何と高価なものでしょうか、333000円 (33万3千円)
水  星  	破格値  9割引以上 まるで捨て値ですね
金  星	約1円
地  球	1円
火  星	廉価  9割引 バーゲンセールです
木  星 	318円
土  星	95円
天王 星	15円
海王 星	17円
冥王 星	掘出し価格半値8掛けさらに8掛け割引閉店セール?
※「太陽は高いなあ!」
※また 太陽からの各惑星までの距離は
水星は        0.6  × 10の8乗キロ
金星は        1,1  × 10の8乗キロ
地球は        1,5  × 10の8乗キロ
火星は        2,3  × 10の8乗キロ
木星は        7,8  × 10の8乗キロ
土星は        14,3 × 10の8乗キロ
天王星は       28,8 × 10の8乗キロ
海王星は       44,9 × 10の8乗キロ
冥王星は       59,1 × 10の8乗キロ
となります
※例えば 太陽が10センチ程度だとした場合
 
(『太陽系セット』内の 土星と木星の中間程度の大きさが、もし太陽だった場合)
太陽から
水星まで      約 4m (教室の前の黒板の横の長さぐらい
金星まで      7,5m (教室の前の黒板と後ろの黒板の間ぐらい
地球まで      10m  (プールの横幅ぐらい
火星まで      18m  (プールより少し短い
木星まで      56m  (運動場の 周回ライン程度
土星まで      102m (オリンピック短距離競争のコース
天王星まで     206m (学校の敷地の長さぐらい
海王星まで     323m (帰り道の ○○くんの家まで
※距離比較はおおよそになります
※『太陽系セット』内の地球(直径1センチ)の場合は それぞれ x10 となります
(例えば 太陽から地球までの距離は 約100m となります)
		 
	
■※太陽系惑星質量比較模型について


太陽系の各惑星質量の比較模型の製作例になります
惑星を実際に持ち上げて質量差を実感できます
太陽系セットにボール盤で10円玉が入る穴を開けました。
硬貨はご自分でご用意ください
惑星の質量は硬貨を使いました
地球を1円 1グラムとした場合で
水星と火星は小さすぎますので 身近な道具箱にあった
小さなワッッシャーにしました
金星 1円
木星は 10円玉70個と5円玉1個
土星は10円玉20個と1円玉5個
天王星は10円玉3個と1円玉3個
海王星は10円玉3個と5円玉1個
などとなります
木星 土星 天王星、海王星 は2分割後に専用ボール盤で
10円玉の直径24mmΦと同じ穴を開けました
水星 金星 地球 火星は そのままです
左端に見えます
各惑星に質量相当分の硬貨を入れます
ボール盤でくり抜いた端材を適当にカットして蓋をして完成です
		 
	
■※太陽系惑星質量比較模型について2
■※太陽系惑星質量 重量計での比較


重量計は2グラム以下が測定できませんが
地球が1グラムですと
木星が332グラムの表示が見えます
地球と比較すると太陽は軽自動車ぐらいの重さなのでしょうか
水星に小さなワッシャーをテープでとめています 重さは0グラムをさしています
地球の10Φ球に1円玉をテープで貼っています 重さは0グラムになっていますね
 
	
■※太陽系惑星質量 重量計での比較2


木星は 332グラムをさしています。流石に、重いなあと思いました
土星は 輪があって見かけは大きいのですが、木星に比べると軽いのですね
重量計は106グラムをさしています
天王星 は18グラムです。
※穴加工等のご希望の方は、加工費等別途にかかりますので一度お問い合わせ下さい
 
	
■太陽系セット 太陽系新12惑星(新定義案)付き

※国際天文学連合の太陽系新12惑星(新定義案) (水、金、地、火、ケレス、木、土、
天、海、冥、カロン、ゼナ)と新たに発見された超巨大惑星テュケーは これだ!
卓上太陽系セットに入っている地球(1cm)と
同じ割合で縮小しますと
惑星ゼナ は 小袋内の小さなビーズになります 直径2mm程度
惑星カロン は さらに小さく 1,5mm位
惑星ケレス は 1mm位です
※これらはセットに入っている小袋から探してお使い下さい
←写真右端が直径が木星の4倍もあると言う新発見の 『惑星テュケー』です
写真では直径450mmの球(別売)に相当します 何とも大きな惑星があったのですね。
←太陽尺(別売り)を4枚並べましたが、超巨大惑星テュケーは、
確かに太陽に迫るような大きさなのが実感できますね。これが、
振り子のおもりのように太陽とバランスを取りながら公転していたのですか!
※『太陽系12惑星』は決定ではなく、提案段階です。巨大惑星の発見も以前も一度ありましたが、
惑星ではないと判りその後消えたそうですね。今回はどうでしょうかか!
※また、巨大惑星テュケーは、他の系から太陽系にやってきたので、
太陽の周りを回っていても太陽系の惑星には入れないそうですね。ちょっとかわいそう!
 
	
■発泡スチロールの太陽系セットから『木星で見る金環食』をつくろう


発泡スチロールの『太陽系セット』に入っている木星と土星の輪を用意します
懐中電灯を点けると土星の輪を通して丸い明かりが出来ます
これに木星を近づけると丸い明かりに影が出来て、周囲だけが指輪のように見えます
これが、金環食なのですね
 
	
■発泡スチロールの太陽系セットから『木星で見る金環食』をつくろう2
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シート(OHP透明シート)のご提案

こちらが、卓上太陽系模型セット専用の太陽系惑星軌道シートです
透明なOHPシートに弊社太陽系セット対応の惑星軌道が印刷されています
太陽系の大きさと宇宙の「スカスカ」感を体験しよう
ことの経緯
先日、某科学館様からのご依頼で、太陽系セットの通常12億分の1(スケールが小さくなりますので おおよそ地球が1センチの場合の太陽系の惑星を
ほぼ同縮尺したもの)から、10億分の1スケールのものが製作出来ないかとの依頼がありまして、あれこれ 如何に安上がりで学生生徒様に提供できな
いかどうか試作をしておりました。3ヶ月ぐらい、試作を続けておりましたが、立方体のブロックから削り出しで製作するのが、材料的には最も廉価でありま
すので、何とか惑星として使用できるような精度の小さな球体が出来ないものか、あれこれと試作をしておりました。中々満足な仕上がりの完成品まで至ら
ず、結局、未完成の試作の幾つかを、お送りすることになったのですが、、、、その時に、科学館の天文チームの先生から、オプションのご提案を頂きました
のが、上記のようなものになります。一部お手紙を紹介します
『前略、清秋の候 貴社ますますご清祥の、、、、 先日行いました 当館 天文工作教室では、御社の太陽系模型セットがとても好評で、子供たちは大変喜
んでおりました。改めて厚くお礼、、、 さて、突然ですが、その太陽系惑星模型キットについてオプションをご提案させていただきます。先日の教室では参加
者に地形図を配布し、直接惑星軌道を描きこんでもらいましたが、OHPシートなどに軌道を印刷すれば、自由に位置を合わせることが出来ることに後から気
づきました。 ご参考までにサンプルを送らせていただきます。本当の惑星は楕円軌道ですが簡易的に円軌道で作成しました。御社所在地の地形図を一緒に
送りますので実感してみてください。地球軌道から眺めたら、実物大の惑星の大きさで見えるはずです(肉眼ではとても無理ですが(^。^) 、、、、、、それでは
今後ともどうぞよろしくお願い致します』
 
	
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シート


地図を広げます ※写真は国土地理院発行の 1対25000 弊社近郊の地図です
※地図は 25000分の1の地図ですが 2センチが500mに設定された地図なら何でも使えます
太陽系セット対応の惑星軌道シート 2万5千分の1地形図に対応しています
※もし、国土地理院の地形図が手に入らない場合は、例えば、
ネットなどの地図を「2センチが500m」になるように拡大あるいは
縮小してからコピーしてお使いされるのも良いと思います
 
	
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シート2

おおーこれが太陽系なんだ 何と大きいのだろう。
こんなに広いところに 1センチの地球や11センチの木星などの惑星しかないなんて 驚きです
科学館の天文チームの先生に頂いた地形図です。弊社の位置に惑星シートの中心を重ねて置きました。円の中心が太陽です。
このシートでは太陽の大きさは直径109センチです。直径が1センチの地球と同程度の金星の軌道は弊社前門のところに何とか納まりますが、
直径1センチの地球の軌道は道路の向かい側になります。直径6mmの火星の軌道はフジパンの関西工場内でしょうか。今年フジパンの新工場が
完成しまして大勢のパートさんが働いています。直径11センチの木星の軌道は、久保田鉄工跡のパチンコ屋さんの辺りです。木星の軌道上には、
大雨が降れば、溢れ出す水と一緒にカメがよく流されてくるのですが、大きなため池がありますね。直径9,5センチの土星の軌道は、久保田鉄工の
正門や、村野浄水場の辺りにまで広がるのですね。浄水場の向かいには、大きな養鶏場がありましたが何年か前、奈良のほうに移転してその跡地に
はホームセンターがあります。直径が4センチの天王星の軌道は、穂谷川にかかります。そして、よく剣道の試合をしに行く市立体育館もありますね。同
じ軌道上には、中小企業団地があります。そして、直径4センチの海王星の軌道上には、これは発見、JR片町線と京阪私市線がちょうど重なります。し
かし、こうして眺めておりますと。太陽系とは何と大きなもので、直径1センチの地球や直径11センチの木星など惑星と惑星の間には、何も無い「すかすか」
なのがこのわたしの住む宇宙の実態なんだと言うことが、確かに体感できそうです。もし、地球が1センチの球だったら、私の住む町にはこれほど沢山の
工場や建物や道路や団地や電車があって、これほどたくさんに人々が日々、ごちゃごちゃと暮らしているのに、宇宙には、ただ在るのは、何も無い、太陽の
光が届かないければ、更に真っ暗な空間が広がっているだけなんですね。
※卓上太陽系セットを見ながら身近に暮らす町の大きさと比較することで、
太陽系の大きさや宇宙空間の広がりを追体験的に学習できる優れものです
 
	
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シート
使い方
1/25000地図を用意してください
国土地理院の1/25000地形図が手に入らない場合は
ネット上から2センチが500mになるように拡大又は縮小して地図画像をコピーしてお使いください
軌道シートの中心を自分の住んでいる家や通っている学校などに当てて使います。
シート内に印刷された惑星の軌道と身近な町の建物や、構造物や道路、河川
線路等と比較します。 ちょうど、実際の太陽系を地球を1センチ木星を
11センチなどに縮小した場合、太陽系の各惑星の軌道が、そのまま同じ縮小割合の軌道で、
自分の住んでいる町に宇宙から降り立った時にこのように見えます。
 
	
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シートの使い方
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シートの使い方2
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シートの使い方3


地球の直径が1センチ、(太陽が108センチ、木星が11センチなど)
など卓上太陽系セットの太陽や惑星が自分たちの住む町にそのまま天から降りてくると、
太陽の周りをまわる惑星の軌道ってこんな感じになるんだね とても大きな円形の軌道だね
そして、自分たちの町には様々な建物や学校や工場や山や川があるけど、惑星と惑星の間には、何もないんだね
 
	
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シートの使い方5
■机上体験学習型太陽系惑星軌道シートの使い方6
■太陽系を直径1mmにした時の銀河系


太陽系の大きさをこの1mmの粒に仮定します
※発泡スチロールのマイクロビーズは直径1mmになります
銀河系の直径はおおよそ10万光年
 
太陽は銀河系の中心から2.6万光年の位置にあります
(3,08567758x10の19乗x7,94 m )÷(94×10の7乗)
光は1秒間に地球を7回半回りますので (→ ちなみに、もし地球が1mmの発泡スチロールビーズだと  1mmx3,14x7,5 =23,5mm)
地球の円周は 1,27万キロx3,14 =3,99万キロ  光は1秒間で7回半 → 29,93万キロ 1年で 943872480万キロ これが1光年
太陽系のおおよその外枠を海王星までとして 海王星の軌道の半径が 30x149597870700m = 約448793万km
銀河系の直径10万光年ですので
10万x29,93万キロx60x60x24x365 =10万 x 943872480万キロ が銀河系の直径です
なので(10万x943872480万km)÷44万8793 万km  = 210685821 となります
そこで 太陽系の大きさが1mmの場合
→ 銀河系は 210キロメートル となります
直線距離で 東京から静岡県浜松あたりまでの大きさが直径 となります 何ともはや 宇宙は大きいですね
銀河系での太陽系の位置は 中心から2,6万光年だとすると
→ 東京から  54,6キロの位置になります 神奈川県平塚市の相模川が太平洋へでる河口付近でしょうか
※この1mm太陽系希望の方はお裾分けいたします 太陽系何個 希望と書いて返信用封筒同封の上 係りまでお送りください
 
	
■NASAの発見した地球型惑星Kepler186f


アメリカのNASAの研究チームが地球から
500光年離れた白鳥座の方に地球とよく似た惑星を発見したそうだ
ケプラー186惑星を再現してみた(科学雑誌サイエンスから転用)
ケプラー186太陽は赤色の赤色矮星 で太陽の半分の大きさなので
超巨大惑星 『惑星テュケー』 よりすこし 大きい程度
 
ケプラー186の第五惑星ケプラー186f は 公転周期は130日
水星に近い軌道をまわっている
直径は地球の1,1倍で 水があるとのこと で地球に似た惑星らしい
左が地球13φに対し右側が地球型惑星ケプラー186f 15φ
 
	
■NASAの発見した地球型惑星Kepler186f


卓上太陽系セットの地球が直径10mmなので
直径11mm 見た目には殆ど変わらないですが
少し拡大して直径が13mmの場合 ケプラー186fは14,5mmになりますので
発泡スチロール球では以下のような比較になります
そして右側から数えて5番目の第五惑星がケプラー186f星です
ここなら 生命体がいても不思議ではないようですね
地球の夕焼けとケプラー186の夕焼けの比較
確かに こんな夕焼けは時々日本でも見かけますね
 
	
■土星の衛星「エンケラドス」に生命体が住んでいるらしい

卓上太陽系セットではこれがその衛星です
土星の直径が95mm 輪の直径が230mm
エンケラドスは1mm弱となります(0,5mmぐらい)
←土星の横の白い点が直径500キロメートルの衛星エンケラドスになります
こんなところに生命が住んでいるらしい。もっと、
銀河のはるか遠方ではなくて、こんな近くに住んでいるのですね
 
	
■NASA、7つの地球サイズ惑星を39光年先に発見 3つは生命存在可能


白色矮星トラピス1 に地球サイズの惑星が7つ 回っているそうだ
そのうち 3つには水が存在する可能性があるらしい
白色矮星トラピス1 はこのような形になるのだろうか
200φ球 1個 40φ球3個 30φ球 4個 ※別売りになります
 
	
■NASA、7つの地球サイズ惑星を39光年先に発見 3つは生命存在可能

これまでもさまざまな生命の存在が可能な惑星「ハビタブル惑星」が発見されてきましたが、今回はさらなる快挙です。NASAは2017年2月22日、地球から39光年先の赤色矮星を周回する7つの地球サイズの系外惑星を発見したと発表しました。
この赤色矮星「TRAPPIST-1」を周回する系外惑星のうち、3つは表面に水の存在しうる「ハビタブル惑星」に相当。地球外生命体の存在の調査が期待されます。
今回の観測は、ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)とNASAのスピッツァー宇宙望遠鏡によって行われました。TRAPPIST-1のサイズは木星より少し大きい程度で、質量も太陽の8%しかありません。そして、その周りを7つの系外惑星が周回しています。
TRAPPIST-1は非常に暗い恒星で放出するエネルギーも少ないのですが、惑星が非常に近くを周回しているためにハビタブル惑星が存在しています。系外惑星はTRAPPIST-1に近いものから「TRAPPIST-1b、c、d、e、f、g、h」と名付けられ、恒星から太陽と水星の間に収まるほどの距離を周回しています。
TRAPPIST-1b、c、d、e、f、gは岩石からできており、そのうちb、c、dは恒星から近すぎて液体の水を保持するには高温すぎます。そこで、TRAPPIST-1e、f、gがハビタブルゾーンに存在することが判明したのです。また、これらの惑星には水の海が存在する可能性もあります。
今後、TRAPPIST-1とその系外惑星はハッブル宇宙望遠鏡、それに今後設置される欧州超大型望遠鏡やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって観測が予定されています。これだけ多くのハビタブル惑星が宇宙に存在するのなら、そのうちの1つぐらいには宇宙人がいてもおかしくないかもしれませんね。
 
	
■銀河系の星の数

余談だが、この宇宙はとても大きいし、何があるのか解らない  
例えば 銀河系の星の数は この電球の中に入っている空気でイメージできると 先日の宇宙展の展示品にあった
この電球の中にはその場の空気をいれてあります その空気の粒の数量と銀河系の星の数量が同じぐらいなのだろう
そう考えると、『宇宙』って 大きいようでも 何となく 親近感も沸いてきますね
 
	
■木星で見る高速日影曲線


木星は赤道付近で9時間50分で自転しているそうだ 北緯45度で
垂直に立てた棒で日影を観察すると 多分 こんな風にみえるのだろうか 見かけ上は
太陽が動いて それにつれて日影が動くように見えるが、実は 木星の自転で影が動いているのだった驚きだ!
※卓上太陽系セットご希望の方には こちらで使用の100mm円盤(一枚40円 )
ご注文時に「日影曲線用 100mm円盤希望」 とお書きください
 
	
■太陽系第9惑星{プラネットナイン)発見


『質量は地球の10倍』 ※大きさは地球の2~4倍ぐらい 2016年1月
米カリフォルニア工科大学の研究者は太陽系外縁部に9個目の惑星とみられる
物体が存在している証拠を発見したと発表した。
この星は通称「プラネット・ナイン」。カリフォルニア工科大学によると、
地球の10倍の質量を持ち、太陽から海王星より20倍遠く離れた軌道を
1万~2万年かけて周回しているという。
海王星の軌道の外側に広がる「カイパーベルト」と呼ばれる領域に、
軌道が特定の方向にとがっている複数の天体があった。
数学的なモデルやコンピューターを駆使したシミュレーションから、
こうした軌道の形成に影響を及ぼす重力を持つ惑星が存在するとの結論に至ったという。
 
	
■太陽系第9惑星{プラネットナイン)発見2

卓上太陽系セットの場合 地球が直径10mmになりますので大きさが2~4倍
「プラネット・ナインは巨大氷惑星の天王星と海王星に大きさや組成が似ているとされている」 との説をとりますと
これによりますと天王星とほぼ同じ惑星が太陽系の惑星の9番目になるようなイメージになります
※ 別売り 20mm球 30mm球 40mm球 あります
 
	
■惑星探査衛星「はやぶさ」が行った小惑星帯を作ろう
■惑星探査衛星「はやぶさ」が行った小惑星帯を作ろう2

1)卓上太陽系セット用 小惑星帯 製作用 小粒子 セット
(マイクロビーズ 100グラム 250円 )を用意する
2)太陽系セットの入っていた透明袋 をハサミで切り開く
3)コンパスなどで 半円形に線を入れ、 ハサミで 半円形に切る
4)半円全体に 薄く 糊を 付ける 又は スプレイ式の糊を 吹き付ける
5)小惑星帯用ビーズを その上に 撒き 広げる  暫く 乾燥 させて 出来上がり
 
	
■惑星探査衛星「はやぶさ」が行った小惑星帯を作ろう3
■はやぶさ2 ついに 小惑星リュウグウに着陸成功


2019年2月22日 速報が日本全国に流れました
ついに はやぶさ2 が小惑星リュウグウに着陸 成功です
左 惑星探査ロボットミネルバが撮影した小惑星リュウグウ表面の様子
右 惑星ロボット ミネルバ2 の着陸イメージ図
 
	
■さあ君も ミネルバ2 を作ってみよう
■5000分の1 小惑星イトカワを作ろう
■5000分の1 小惑星イトカワを作ろう2


「小惑星イトカワ」加工用ブロック 左 と 完成した 小惑星イトカワ  右
小惑星イトカワの作り方のまとめ
1)柔らかめのブロック8センチx8センチx10センチを用意する
サンドペーパーの粗め40番か 生け花に使う剣山、または自動車に使うワイヤブラシを用意する
2)輪郭をマジックで描く
3)輪郭に沿って削る
4)最後は サンドペーパーの120番などで仕上げる
 
	
■5000分の1 小惑星イトカワを作ろう3

スムース地域(はやぶさが着陸を試みた土地)
の質感を出すには 更に サンドペーパーの180番以上で磨いてください
ラフ地域はサンドペーパーの40番です
ネットから図面を探す
例 ゴールドストーン深宇宙通信施設および
アレシボ天文台によるレーダー観測データを元に作られたイトカワの3Dモデル
 
	
■10000分の1 小惑星『リュウグウ』を作ろう
■10000分の1 小惑星『リュウグウ』を作ろう2


製作用そろばん型ブロックを使って作ってみました
うらしまクレーター やももたろうクレーターなどは 半田ごてを低温設定で
丸いクレーター溝を作ってみました 将に 映画『スターウオーズ』に
出てくる デススターに似ていますね
さあ君も『小惑星リュウグウ』を作って 日本の誇る
『惑星探査衛星はやぶさⅡ』 のように リュウグウ着陸を
実感してみましょう
 
	
■※太陽尺のお知らせ


写真の 太陽系セットのバックにあります太陽系セットの惑星と同縮尺の太陽
※こちらでは 『太陽尺』(1070mmΦ円形 20度/360度厚さ4mm)と呼んでみました
『太陽系セット』標準仕様には1枚入っています。 2枚目追加ご希望の方は
太陽系セット代にプラス80円 を添えて 「太陽尺希望」とご記入の上お申し込み下さいませ
※太陽尺は2つ折りカットしてお送り致します
左 太陽系セット と 等尺太陽( 『太陽尺』)別売
右 太陽系セットと 等尺太陽(『太陽尺』)
		 
	
■※太陽尺のお知らせ2
■太陽系セット リアル太陽尺付き


※ リアル太陽尺 卓上太陽系の太陽を立体的にしたものになります
540x540x220mm 約23度で切り開いた形です
10億分の1スケールになりますと、惑星の大きさが『卓上太陽系セット』と微妙に異なってきます
  水星            5mm球
  金星 と地球      12mm球
  火星            7mm球
  木星          140mm球 弊社特製品
  土星 と土星の環  120mm球  弊社特製品
環サイズ 外274φ 内150φ(下記は 300φで製作)
  天王星 海王星   50mm球  
  天王星と海王星の環  環のサイズ 外196φ内80φ(下記は 190φで製作
 
	
■太陽系セットの各惑星と同比率の場合の太陽太陽系セット リアル太陽尺付き2
■太陽系セットの各惑星と同比率の場合の太陽


右端が 太陽系セットの各惑星と同比率の場合の太陽の大きさになります
この半円盤は別途ご注文下さいませ
※1070φ×h100mm半円柱 になります
前列が太陽系セットになります
後ろの半円が 太陽の大きさになります。こうして、実際に模型を並べてみますと、
何とも太陽の大きさが、今更ながらに、理解できます
太陽系の質量の98パーセントが太陽だといわれる意味が、良く解ります。
 
	
































