祭り
■教頭先生頑張る!製作実例「獅子舞」
■教頭先生頑張る!製作実例「獅子舞」2
■獅子舞 作り方


発泡スチロールブロックから獅子舞をつくる
発泡スチロールブロックから「獅子舞い」の製作方法  教頭先生方式まとめ
1)1/8ブロッくん を用意する
2)ブロックを前にして 獅子舞いを 頭の中に強くイメージつけする
※この時点でおおよそ全体の完成イメージ、頭の輪郭や あごのつき具合 目や眉の位置、怖い表情かおどけた
表情か、飾りの位置、人の入る大きさなど、出来れば、イメージしたことを 忘れないように 半紙などに出来るだけ詳しく
絵などを添えて製作図を描き残しておくのがコツ。ブロックのサイズに合わせて、輪郭のサイズなども計画的に製作できるように決めておくこと
※地域の獅子舞いや獅子舞いのモデルなどを 近くに取り寄せることが出来ればなお良い
3)水性マジックで罫書きして、最初に 顎の部分と頭の部分とを切り分ける
※全体の製作では今回 柳葉包丁(刺身包丁)を使って切り出して行きました
大変切れやすいので重宝しますが、軍手などを2重にして怪我の無いように、
くれぐれも取り扱いには注意してください。
		 
	
■獅子舞 作り方2

4)実際にかぶって舞いを行なえるよう、内部を少しずつ、
何度も罫書きを追加しながら、慎重に削り出して行きます
5)生徒の頭がすっぽり入る程度に空洞を掘った段階で、
裏面がシールになった発泡ウレタンマットを内部に貼ります
6)同様に顎の部分も削りだし、顎と頭部の接合部分には、
15mmφの通しの穴を開け、丸棒を入れて固定し、顎を可動式にする
7)塗装には、木工用ボンドを全体に2度3度厚塗りし、完全乾燥したあと、アクリル絵の具で塗装しました
※最初、発泡スチロールにも使用出来ると説明書に記載があった「スプレー式下地材(サーフェーサー)
を使いましたが、細い切り込み部分等にまでスプレーが回らず、どうしても溶けてしまいましたので、
木工用ボンドの厚塗りに切り替えましたらうまく出来ました
8)最後に、布地を取り付けます 糸で縫う場合は、
小さなアクリルのパイプを差込み、そのパイプ穴に糸を通します
9)ゴムバンドをつけて完成です
製作時間   2頭で 
のべ 35時間程度
踊りの練習  6年生児童が地域の獅子舞保存会の皆様のご協力、ご指導を受け頑張って練習出来ました
		 
	
■発泡スチロールで獅子舞をつくるお客様製作例


お客様からのお便り
以前に獅子舞制作のために御社の発泡スチロールブロック(を発注させて頂いた者です。
会社の仮装イベント参加の為に制作しましたが、この度無事に優勝させて頂けました。
発泡スチロールの加工は初めてでしたが、
加工もしやすく軽量の為に装着しても扱いやすくて質感も思った以上の出来に仕上がりました。
加工は藤本さんから教えて頂いた切り出し鋸と柳葉包丁を使いました。作製に当たっては、御社のHPを
大変参考にさせて頂きました。ご報告方々、御礼申し上げます。有難うございました。
		 
	
■発泡スチロールで獅子舞をつくるお客様製作例2


製作中の画像を頂けましてありがとうございます
大変 さんこうになりますそして画像からお客様のデッサン力
の高さ が よく分かります きっと 相当 腕に覚えがおありだったに違いございませんね
塗装直後の画像でしょうか 塗りむらもなく完璧な作業をされておられます
担当者のコメント
フジカットですお世話になります
優勝おめでとうございます
お写真をお送り頂けましてありがとうございます 強面に少々愛嬌のある獅子舞頭の作りは素晴らしいです完成度の高さから
(左右のバランスや細かい造形 そして 配色加減)からとても素人様の作品とは思えません 相当 腕に覚えのおありの方
なのだろうと一瞥で判断できるような素晴らし作品です 弊社のつたないアドバイスなど無用だったような気がします
社内の邪気を払って来福をもたらすに違いございません
よい作品を有難うございました また 何かございましたら どうぞよろしくお願いいたします
		 
	
■お客様製作実例 発泡スチロール製「龍」(ドラゴンヘッド)
■お客様製作実例 発泡スチロール製「龍」(ドラゴンヘッド)2


担当者のコメント
重な製作過程のお写真など有難う御座いました
ここまでの仕上がりは、もう完全に「プロの技」すら越えていますね。
それ以上の領域に達しているのでしょうか。それとも、これだけ、大勢の皆さんを
その伝統のお祭りに 一つに集中して盛り立てて行く 凄いエネルギーの為せる技
なのでしょうか。最初、定型ブロックを軽いノリで、サービスでさっと
直線カットだけさせて頂きましたが、まさか、このような素晴らしいというか、
絵になる仕上がりに至るとは、全く思いもしませんでした。こんな、
感動と興奮をおすそ分けして頂きまして 本当に有難う御座いました
今後とも 皆さんのご活躍を!
		 
	
■お客様製作実例 「龍」のお頭(ドラゴンヘッド)を作って 準優勝しました がんばれ めざせ 日本一!


2012年度日本のど真ん中祭りに出場し「準どまつり大賞」受賞の感動の物語り
商工会のチームの様子はこちらのユーチューブから↓
http://www.youtube.com/watch?v=Sl2P-nH0Cqs
		 
	
■お客様製作実例 「龍」のお頭(ドラゴンヘッド)を作って 準優勝しました がんばれ めざせ 日本一!2


2012年度「第4回にっぽんど真ん中祭り」で見事「準どまつり大賞」
を受賞されたとの名古屋の商工会議所の御薬屋さんのご主人からお礼の連絡を頂けたので、
こちらにも連絡を入れておきます
お客様のコメント
商品番号 1 の定型ブロック 2本をお使いされて以下のような全長2mの巨大な龍のお頭を
一人で3ヶ月掛けて製作されました。今まで、仕事の薬の調合ばかり40年近くされていましたが、
こう言った造形品を製作されたのは、産まれてから初めて とのことです。しかし、
道具らしい道具もお使いされず、流石に器用なことこの上なく、プロ顔負けの見事な出来栄えです。
薬屋さんのご主人にも話していたのですが、之だけの腕前をお持ちなので、
道が違えば国宝級の彫刻師に大成されていたかも知れないと思います
(写真は未完成)
		 
	
■「ドラゴンヘッド」の製作風景


左 定型ブロック 普通の50倍グレード品になります
右 ご希望もあり 簡単な形状までは 頂いた図面に基づいて直線カットだけ
させていただきました
そのあと、特製の定規でカットされていきます
また これが龍の背骨に使われます
		 
	
■「ドラゴンヘッド」の製作風景2
■「ドラゴンヘッド」の製作風景3
■「ドラゴンヘッド」の製作風景4
■「ドラゴンヘッド」の製作風景5


左 途中、作業を中断して何度も端材を集めて、作業をし易いようにしていきます
右 胴体部分と頭部分を一度接合し、全体のバランスを確認しながら作業を進めます
胴の部分を、背骨にあたる木材を挟んで接着します
		 
	






















