フジカット社員による、発泡スチロールを使ったおもしろ実験のページです。成功あり失敗ありの実験室。今後何が出てくるかお楽しみ!皆様もいいアイデアや実験結果がありましたら、メールをお寄せ下さい。
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発泡スチロール球を使用した
木星と土星の皆既日食実験
以下には 先日お問い合わせのあった 皆既日食を発泡スチロール球で作るにはの件 でひとつの回答になる 御参考に
100φの地球に対して25φが月になる
地球の側からみると 光源の太陽が月の影になる
宇宙の一角から見ると地球に月の影が落ちている様子
これが 月食の場合は地球の影に月が影ってくる現象を指すので
宇宙の一角から見ると日食も月食も見かけ上の問題ということらしい
以下は、木星の衛星 ガニメデ の皆既日食ならどうなるかと
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そして 土星の衛星タイタンの皆既日食ならどうなるのかを、あれこれ実験していたものだ。
木星が直径110mmφなら、その衛星 ガニメデは約3φ
そして土星が95mmφなら、その衛星 タイタンも3φ程度らしい
これらの惑星に等比例で地球の大きさを当てると、 地球が10φなら月は2φになるので、確かに、月と地球のコンビは、他と比べるといかにも大きい。まあ、それだけに、皆既日食も、他の星に比べれば、よく出現してくれるのかもしれない。
2φの月に光源からの光があたり 10φの地球に皆既日食の影が出来ているのがお判りだろうか
でも、このような実験では、懐中電灯を使ってこんなことをよくしませんでしたか?
地球の侵略者 ネコ星人キングネコタン現る!
地球が危ない!地球が食べられてしまうぞ!
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