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発泡スチロールのおもしろ実験室
フジカット社員による、発泡スチロールを使ったおもしろ実験のページです。成功あり失敗ありの実験室。今後何が出てくるかお楽しみ!皆様もいいアイデアや実験結果がありましたら、メールをお寄せ下さい。
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こんにちわ おもしろ実験室の室長です

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「愛、地球作り」、次は全球の製作 その1、
 13  その2  ,発泡スチロールのブロックから出来るだけ簡単に大きな球を作ること
また 改良したぞー  アルミのアングルを使ったぞー
 精度も上がってきたよ









500φ製作中



 『地球と技術の進化の歴史 __球の加工の場合』
                                       900φ球の製作 荒削り
 )



次第に900φ半球の全容が
現れてきます


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 出来上がった大きな球を見ていますと 気持ちが落ち着きますね
でも、作る時は、全てを忘れて精神を集中させないと上手く出来ないんですよ












はっはっはー 出来たぞ! 出来たぞ 1mの全球だぞー 



一気に全球を作るほうが矢張り早い。要は、りんごの皮むきと同じ工程にしているので、誰でも製作は可能だと思います。また、道具といえるかどうか解らないが、近くの材木屋さんで頂いた端材を使って組み立てた木枠に軸をつけて、ブロックを回転させる事が出来るようにしただけのものなので費用もそれ程かからなかった。四角い木枠をいちいち直径に合わして別に用意する手間はあるが、それさえ出来れば、至って簡単になる。今回、試行錯誤ばかりになり、精度は全く気にしていない。熱線の向きを円の接線にすれば、もっと精度は上がるはずです。
                                                                   
「愛、地球作り」、まずは半球の製作 その1、その2
 13 ,発泡スチロールのブロックから出来るだけ簡単に大きな球を作ること
その2

水平に回転軸があって、ブロックを水平に回転させながら、その面と垂直に設定した円軌道の軸をとる。軌道は両端をベアリングで固定し、安定した弧を描いて可動できるようにしている。この垂直の円軌道に沿って、4本のニクロム線を張っている。試作では700φとしたが、ニクロム線はこの円の円周上の半径との接点に直の位置になるように4本とも30mmづつ、ずらして固定した。固定にクランクを使ったのは、次回800φ 900φ1000φ1200φ 1400φまで自由に設定できるようにしている為だ。これなら、『その1』よりも4倍早くできるようだ。








  如何ですか。学生さんでも簡単に出来そうでしょう。近くの材木屋さんの「学生さんのためなら」との暖かいご理解とご協力で、殆ど、頂いてきた端材を使って組んでいます。
 まだ、機械の動きをチェックしている段階で、電圧調整もしていませんのでごらんの通り穴ぼこですが、200×420×810mmのブロックを2個別々に加工しましたが、綺麗に同心円が描けています。


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その1

1、水平軸の回転と、縦軸の回転が出来る「機械」と呼べるのでしょうか、一応『球面体加工機』と名づけましたが、こんな簡単な道具を思いつくまで、あれこれと3年が過ぎました。ようやく、出来上がってみると、コロンブスの玉子焼きでした。精度は高くはありませんが、おもしろ実験室としては、まあまあといったところでしょうか。









 ターンテーブルを回転させながら、縦軸を2度づつ下げていきます。

2、 同心円を描きながら横にずらしていきます。原理は簡単ですが、何と手間のかかることでしょうか
 3、切りくずを取り除くと、「おー」と思わず声が上がりそうな見事な1000mmの球形が出来ています


 1000mmの半球出来上がりです。これを2個重ねると、直径1000mmの地球儀が出来上がります。あなたも大きな地球をつくって、太陽と地球の比較をしたり、地球環境の保護のPRに役立てたりしませんか。
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