発泡スチロールと発泡スチロールの接着剤の比較をしました
■発泡スチロールどうしの接着剤を比較しました
点付けや接着面が小さな場合になります
また 基本的に 接合面どうしは 粗めに租磨きを前もってしておきますが接着効果は上がります
某メーカーのスチロール用のり
某メーカーのスチロールボンド
○メダインのスチロール用
■木工用ボンド
■リーmの スプレーのり
■業務用ウレタンボンド
1/2ブロッくん 1/4ブロッくん など 発泡スチロールの大きなブロックどうしの接着の場合
発泡ウレタンフォーム 1液型 業務用へら塗りタイプ
缶に入ったものが市販されています 空気中の水蒸気と反応するのですね
スプレイタイプ
業務用としてはメーカーから市販されています。裏技としては、浴槽や建材用の洩れ埋め等に使うものを使うのです ただし
使い方は 説明がありませんので 注意して下さい アイロンに使うような霧吹きで 接着両面に軽く 水滴をつけてから ウレタンフォームを
つけて 化学反応を促進させて接着していきます
■酢酸ビニル系 某メーカーのり
■同酢酸ビニル系スチロール接着剤
様々なメーカーから名称の異なるものが市販されています 弊社でもハカリ売りはしているポピュラーなタイプです
写真のような小さな面では 特に 市販されているものの接着方法に従えば十分です しかし 広い面に対しての接着では
中まで揮発せず硬化が始まらない場合があります メーカー説明では そのような場合 空気穴を空けて硬化させるとありますが
折角接着させる製品に穴を開けていては実用的ではありません 実際には 点付け 点描画のようなイメージで接着面の中
のほうにも空気と触れる面積を大きく取るように します
■エボキシ2液反応ボンド
■コンクリート用ボンド
■建材用変性シリコン
■鉄と発泡スチロールの接着可能な接着剤『フォクオー』
※こちらは大阪のベンチャー企業が発明した接着剤です現在
名称が変わって別会社からの発売になっているかも知れませんが
鉄 金属 と発泡スチロールが完全に一体化できる鋭さは これでしょうか
小さな面の場合は、 普通のネットの質問コーナーをご覧頂きますと回答がよく 出ておりますので
こちらでは 、 発泡スチロールブロックどうしの大きな面の接着の場合を考えて見ます
その1、安上がりで最大の効果を上げたい
その2、値段よりも最大の効果を上げたい
その3、手間暇 値段などよりも最大の効果を上げたい
その4、 素人でも最大の効果を上げたい
■発泡スチロール専用接着剤 水性ビニル系
写真は、1チューブに250グラム入れたものです
※水性ビニル系接着剤の使い方
①接着面を軽く掃除し埃などを取り除く
②接着面と被接着面の両面に接着剤を、接着剤のチューブ本体部分を押して押し出しながら押し伸ばす
③平たい竹へら 又はダンボール紙の直線面などで 押し出した接着剤を押し広げ、接着面全面に薄く広げる
④表面が軽く乾いた状態になるまで待つ
⑤軽く乾いたら接着面と被接着面を密着し、軽く押し当てる
⑥表面の乾き具合と剤の使用量によって接着度合いが微妙に変化します
使用量を少し増量気味にして接着面に多めに広げますと固まるまでに時間が掛かります
接着面同士の接合具合を後から微調整が必要な場合には、その性質を使えますし、
逆に 直ぐ接着面を固めたい場合は、薄く塗り広げで且つ表面が充分乾いてから密着しますといいでしょう
※※水性ですので、接着作業は簡単な割りに、完全に乾きますと結構強度も出ますし、
水に掛かりましても大丈夫です。
ただし 常時水中にあったり、湿度の高い所での使用は避けてください



















