発泡スチロールを使ったおもしろ実験室
■19 レモンアラモードクーロンの摩擦係数追認実験について考える
飛んでけ!発泡スチロールだるま!
クーロンの摩擦法則、あるいはアモントン=クーロンの摩擦法則と呼ばれるこの法則は、
古くはイタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチ、フランスのアラモードそして同じくフランスのクーロンにより繰り返し発見された。
ちなみにダ・ヴィンチの発見からアモントンの再発見までは約200年。アモントンからクーロンまでは約100年の歳月が流れている。(百科事典より)
そして、さらに2010年、とある会場で追認実験が粛々と行われた
面白いぞ!面白いぞ! これは面白いぞ!よく飛ぶ実験だ
これは面白い!よく飛びますね
ハンマーで駒を打ちますと作用反作用の法則でハンマーの力が駒に伝わります
摩擦係数が小さい為、摩擦法則により、駒は、難なくハンマーの力のベクトル方向へ移動します
残っただるまの駒は 慣性の法則で暫く空中に浮かんでいるんですね
やがて、万有引力の法則で落下します
(某市 青少年の科学と祭典 より)
■19 レモンアラモードクーロンの摩擦係数追認実験について考える2
先生の声
ここから
「急場しのぎに、はがれたビニールの周囲を両面テープで補強したのですが、相変わらず摩擦は減少しませんでした。
そこで、薬局に行って「ベビーパウダー」を購入し、ビニールの表面にぬったところ、予想以上に摩擦が減り、
だるま落としが容易にできるようになりました。持つことすら難しいぐらいに滑り出したのには感動でした。
運んでいても上部のだるまが滑り落ちそうになるぐらいでしたので、本番は3連続でどんどん落とすことができました。
迫力があり、ステージショーも盛りあがりました。本当にありがとうございました。」ここまで
■20、綺麗な金環日食をつくる実験
発泡スチロールの『太陽系セット』に入っている木星と土星の輪を用意します
懐中電灯を点けると土星の輪を通して丸い明かりが出来ます
これに木星を近づけると丸い明かりに影が出来て、周囲だけが指輪のように見えます
これが、金環食なのですね
■20、綺麗な金環日食をつくる実験2
■2012年大阪と京都の境付近での金環日食
これは、先日の金冠日食の写真だ
天体望遠鏡を通して太陽の影を発泡スチロールの板に映した写真が下になる
皆さん!これはひょっとすると世界初の快挙かもしれない!
発泡スチロールを使った世紀の金環日食観測だぞ!
国内に同業者では他にいないに違いない。、、、、
まあここまでこだわる物好きもそうそういないか、、、、
■21 ,発泡スチロールのブロックの細長い板と、同じものでセブンブリッジのアーチにした場合の比較実験
TBS放送 2012年6月10日午前7時放送『健康カプセル ゲンキの時間
アーチ崩壊SOS! その身体の不調 原因は足裏かも!?』 より
これは実験が行われた早稲田の理工学部前だな
発泡スチロールのブロックを組み立ててアーチ状の橋が完成しました
■21 ,発泡スチロールのブロックの細長い板と、同じものでセブンブリッジのアーチにした場合の比較実験2
■21 ,発泡スチロールのブロックの細長い板と、同じものでセブンブリッジのアーチにした場合の比較実験3
アーチ橋 同密度 2000×285×225mm を
そのまま 7つの台形状パーツにカットしたもの
※上辺285mm下辺151mm ×225mm t285mm台形を7個 アーチ全幅1250mm
よし、実験だ。「大丈夫かな、どこまで渡れるかなあ」
「わー 壊れた。」
※ご希望の方はお問い合わせ下さい
■21 ,発泡スチロールのブロックの細長い板と、同じものでセブンブリッジのアーチにした場合の比較実験4
左 おおっと、凄い破壊音がしたなあ 体重85キロなんだなあ
右 今度はアーチ橋をわたります
先ほどのショックがあります
恐る恐るの一歩目です
しかし、何とか乗ってみると意外に「強い」です
これは「強い!すごい安定感ですよ」



















