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営業部デスクのコラム欄  
「わたしの研究開発雑記ノート」
                          『夢千代日記』の里から
                                                  巨大いちご製作と27mケーキの話し
                                                             

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2008年8月17日 晴れ 34度                   昨日の訪問者数 42名
                                  (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
残暑お見舞い申し上げます
まだまだ暑い日が続きますが、皆様 如何お過ごしで御座いましょうか
くれぐれも御身体にはご自愛、、健康にお気をつけて、ご養生下さいませ


これだけ猛暑が続くと、もう5年も前からスイッチを押しても暖房しか入らないエアコンを横目に、扇風機を回すだけでは、追いつかないのだろうか。兎に角、じっとしているに限る。4畳半の狭い穴倉の中にこもって、頭から氷枕を載せてでも、この時期、こんな避暑にすがるしか他に方法がないのだろう。そう言えば、じっとしている間に、順位も23位まで下がっている。が、まあ、以前のように全く気にしなくなったのはどうしてなんだろうか。自分でも良く解らない。こうして訪問して頂けるファンの方には申し訳ない次第だが、特にこれでいいと考えている。もし、継続した 丸いそこそこのものを求めるのであれば、アドバイス頂いたようにネット広告を貼って例の仲良しネットグループの方へでも移行するべきなのだろう。しかし、かと言って、現状急いで、移行する必要はないのだろう。むしろ、先ず足下を固めることを、順次更に進めることが先決なのだろう。その意味で、特にこのページ等のように、自己満足で、発泡スチロールの様々な工作を楽しんでいる程度で、今の所、良いのではないだろうか。確かに、先立つものは、どうしても丸くて穴の空いた余計なものが、付いて回るのだ。だから、必死になって頑張るしかないに決まっているのだ。しかし、我々は、雇われてサラリーでこのような作業を継続しているのでもない。小さいながら、独立した会社組織になってはいるのだ。楽しく面白おかしく仕事を出来なくて、何がうれしいのか。せめてそんな丸いものに振り回されずにやって行きたいものだが、或いは、お上に言われて、製作している何てことでは、有りたくないものだが、現状そうも行かないか、、、。そう言えば、カップの「すうどん」が95円のところ、今日は、セールで78円ってチラシが目に止まったっけ、急がないと売り切れたら困るなあ、、、。

         秋の山河 やがて寂しく聖火消ゑ ふと気付けば ヨーグルトの里も 国破れ 



2008年8月16日 晴れ 36度                   昨日の訪問者数 62名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

2008年8月15日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 85名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)


2008年8月14日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 86名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
明らかにお盆モードのようだ。今日も朝から例の製作など幾つか急ぎの製作をこなして出荷に持ち込んでいる。なので、気分的には何ら平日の木曜日と変わらない心算ではあるが、周囲の街の雑音が消え、トラックの往来も無いので、少しは、世間が盆休みになっているのも判断できる程度だろうか。昼からまた、近くの高校生が遊びに来て、進学や就職の話になっていた。専門でも身につけて行った方がいいのか、それとも何でも、文学的なものの学習を積んだ方がいいのかって話になった。何かに書いてあったが、日本の場合、専門を身につけて会社に入っても、何も身につけないで入った場合と比較して、そう大差はないといった結果が、どこかのデータ会社の発表があったらしい。むしろ、最近は、文学部のような何を勉強しているのかサッパリ解らないところを出て、会社に入ってきた方が、遊びほうけて人間関係の中を上手に渡り歩けるからなのかどうか解らないが、20年30年後には、いいところへ位置付けて来るらしい。まあ、20年か30年前に遊んでいた人のことだから、今から同じ事をしても同じ結果になるとは限らない。むしろ、こんな学制が敷かれた明治以来、いつも要領のいいヤツはいるものだから、そんなのは、余り宛てにならない。何をしてもしなくても、ソツ無く、世渡りをしているのは、いつの時代にもいるものだ。一昔前は「休まず、サボらず、働かず」な会社は、それでも食うて行けた。だから、社内の潤滑油になって居れば、良かったのだろうか。その後、バブルの崩壊と、危機的な不景気を終えて、暫く、水平線のゼロポイントを微動する景気に移り、と同時に、格差の広がりへと時代は進んで来たのだが、やっぱり、人間関係を上手に、まとめるのが得意と言うか、人付き合いの巧みな連中は、景気不景気に左右されずに、世渡りしているに違いない。だが、待てよ。この「文学的なもの」の学習となると、遊んで上手くなるような単なる世渡り的なもの、それだけでは無いのだろう。もう少し、次元の高い話になる。つまり、進学なり、就職なり、それは一体何の為に、進学なり就職なりするのだろうか、と言う問題から始まって、人生不可解って所へ辿り着くヤツだ。この辺りへ、突っ込んで答えを出す練習を、社会に入る前に、学生の間に、ある程度みっちり積み上げて来た場合、自分で物事を考えることが出来て応用も利いて、不景気の中でも、好景気の中でも、競争社会で常に生じている、倒産やリストラなどに直面しても、粘り腰が出せるからなのかもしれない。既成の人生観に同化してしまっても、現実に直面する生活場面は、千差万別だから、既製品では、どうしてもぴったりしないのだ。そうすると、自分で考えて、その場面を乗り越える為に、その場その場で新しく答えを編み出さなければならないのだ。何の為に進学するのか、何の為に就職するのか、何の為に働くのか、何の為に楽をしたいのか、そんな答えは、既製品では、決してぴったり自分に入って来ないのが、青春かもしれないね。
 

2008年8月13日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 122名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
お盆モードになっている。きくところによると、郵便局の書き留が週明けになるというので、何らかの別配達モードを組んでいるのだろうか。今日も2件、案の定の飛び入り製作が入ってバタバタしている。矢張り、例外的な職種でないと、我々のような製造関係なら、普通は休むよ、なあ。ちょっと残念であるが、発送の関係など、重なり、このようなことになっている。かと言って、交代勤務制でも無論無いわけだ。だから、暑くとも前向きに頑張る以外に無い。国外情勢は、オリンピックを過ぎれば、一気に方向感を見失うなんていう話も、どこかの大手日刊紙の社説に危機感を煽る論調があったのだが、果たして、そうなのだろうか。結果は 10日後にははっきりする訳か。かと言って、我々のような中小企業にとっては、映画『カンフーパンダ』に出てくる主人公のプーのラーメン屋の親父ではないが、そんな情勢がどっちへ転がって行こうとも、ラーメン屋の屋台が問題なのであって、美味しいラーメンが出来て、客が入って呉れるかどうかだけが、重要なのかもしれない。ど不景気の中、皆、冷め切っているのだろうか。古来、それは我々の習性としてあったのだろうか。そして重要なのは、空気を読むことなのだろうか。四季折々の自然に育まれて来た、繊細な感覚の持ち主が巷に物凄く多いのがこの国なら、流石に、一体その勝負、どちらにつけば有利かどうか、先読みをするのには、長けているのが多数派なのだろう。そんなのを付和雷同、迎合ご都合主義などと悪口を叩かれるのかも知れないが、先が、透けて見えるのに、何も、好き好んで不利な方へは付かないのだろう。関が原の合戦でも、大勢が判明するまでじっとしている武将は何人もいたのだし、江戸城無血開城にしても、情勢不利の判断は、先を読んでいく繊細な感覚が無ければ無理なのだろう。だから、第2次大戦で、当然最も繊細な感覚を必要とするのに、トップ以下負けると解っていた戦争を何故始めたのか。何故止めなかったのか、どうも、その辺が解らないが、下々の者には、空気を読むなら、黙って付いていく以外に選択肢は無かった訳だろうか。お上の命令は、黙って頭を下げて、通り過ぎるのを待ってから頭を起こし、また、食うて行く為の食料探しに、日々を送るってところが、人口の80パーセント以上が農民で、その殆どが、小作農民だった戦前の空気だったんだ、と解釈したほうが、本当は正確ではないのだろうか。戦争を始めた一部都市有閑貴族と、その動きだけみても解り辛らいものかなあ。そんな64年も前と、こうして不景気の中、その日食うて行くかどうかの糧を探して、宛も無く街をふらふらしているのと、余り変らない訳か。ふらふらしているのが、自分ではなく、扇風機の微風ですら、ふらふらと舞い上がってしまう発泡スチロールかどうかの違い程度なのだろうか。


2008年8月12日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 111名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作となった。この分だと明日も作業を挟む一日になるのだろうか。他が殆ど休みに入っているお盆モードなので、こんな日に店を開けるのが稼ぎ時かもしれない。急な発送や製作の依頼があれば、の話であるのだが、さてどうだろうか。思い起こせば、ここ何年もお盆らしいものが無くてこの時期を過ごしている。昨年は、中学の同窓会があったお陰で、気が紛れたのだが、今年はそれも無いようだから、まあ大変だ。反面、最近は例の他のちょっとしたアルバイトのようなことも、し始めたので、何だかんだと休みはない。東京の光都市設計さんが、そのアルバイトの大先輩であったと後でお聞きした時には、腰が抜けるほどびっくりしたものだった。そんな、今までやった事もない仕事をする場面で、身近な所に大仙人と言うか導師のような経験者があらそばれる事というのは、細かいことでいつでもお聞き出来ると解っているだけでも確かに気分的にも大変心強いものだ。だから、余計にそんなアルバイトを、頑張って少しでも増やしたいと思うのだが、はてそうなるのだろうか。頑張るしかないのだろうなあ。さて、話題は変わって、世間は内外を問わず物騒になって来たものだ。あの、、、、おや、本題に入る前にもうこんな時間だ。長くなるので、この辺で失礼


2008年8月11日 晴れ 35度                   2日の訪問者数 150名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
昨日も暑さの為、終日じっとしていた
今日はまた例の製作を進めていた。今年は、矢張りお盆モードが昨年に比べて結構早く来ているような感触だ。だから、こんな時は、周囲に合わして、無理をせず、体力の温存に努めたほうがいいのかもしれない。一方で、また幾つか、面白そうなご提案を頂き、その加工が可能かどうかについて、試作まで進めるべきかどうか、あれこれと、その辺りの物をひっくり返している。ので、またまた時間がない状態に置かれている。では、この辺で失礼


2008年8月10日 晴れ 36度                  
                                  

2008年8月9日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 132名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。2,3急ぎの製作も入った。周辺では、早くもお盆モードが広がっているのだろうか。いつもに比べて、近くの工場街から流れてくる低い規則的な機械音が、全くしない。お問い合わせのあった『発泡スチロールでラバーゴムをサンドイッチすれば防音になりますとホームセンターで言われた』と言うお客さんの ”発泡スチロールサンドイッチ”を試作し、実際に防音効果対費用を検証する予定であったのだが、すべてこの猛暑の前に、立ち行かないようだ。体力を温存して、次の製作に掛からなければならない。では、この辺で失礼


2008年8月8日 晴れ 36度                   昨日の訪問者数 142名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。2,3急ぎの製作も入っている。さて、関西でも構造的な2局化が業種によって相当激しい動きを見せているのかもしれない。その売り先と仕入先そして製造ラインが、一体どちらの方を向いているのかで、明暗が分かれてしまうのだろうか。関西ではこれから、大手の電気関係の設備投資が何年かに渡って続くので、その関連する様々な所には、将に恵みの雨なのだろうし、反面、内需建設関係、或いは食品漁業関連には、更に厳しさが悪化を辿るのだろうか。発泡業界でも、この難局下、難しい舵取りなのか、或いは順風満帆とまでは行かなくとも、恩恵に預かる所とで厳しい現実が待っているのかもしれない。では、皆が皆、丸く行って、笑って過ごせるような事態は、起きないのだろうか、と、あれこれと探していると、まあ、矢張り、例のところが、近々内部崩壊をし始めるのではないか、と言う説を唱える軍事専門家の論に目が留まった。世の中は広いものだ。そして、このネットと言うものは実に便利なものなんだろうか。その説に、1枚、コインを賭けたいものだ。そうなれば、恐らく、その脅威は消滅し、一気に明るさが、国内一体に出てくるのだろうし、再建需要は厖大なものなのだろうから、神風でも吹いているような好景気となるんだろうなあ。さあ、オリンピックも始まる。そして、24日には、閉会するわけだ。問題は、その後の景気がどちらへ向かうのかなのだ。


2008年8月7日 晴れ 36度                   昨日の訪問者数 134名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。例の自家製加工機 するするポッタン♪するするポッタン♪♪が うなった午前中ではあった。矢張り、我々が共通して、生産現場で課題として行くべきは、このような独自性のたっぷり詰まったような「ものつくり」を如何に構築していけるかに掛かっているのだろうか。有難いことに、ネットを通して、日々様々な、これも出来ないか、これは可能か、と言ったお問い合わせが続き、その一つ一つに懇切丁寧に対応を繰り返す中で、きっと、次の次が、薄っすらと輪郭を現していくものなのだろうか。そう言えば、この7月18日にヤフーの検索サイトで、いきなり、ほんの数時間程度ではあったが、1位にランクされ、まあ直ぐにその後10位になったのだが、その10位11位が、ここまで、約20日間続き、本日から、また20位に下がったのだったが、有難いことに、我々としては、今回の一連の動きを捉えて、様々な独自の分析データを作ることが出来た。これは、ヤフーの運営サイドに対して、御礼を申し上げなければならないのだろう。将に、10位に上がるのは、社内データによると、3年振りのことだったのだ。ここから、
@ヤフーの営業 運営サイドのオーバーチュアー社のその有効性は、確かにある確信は持つことは出来た。
Aだが、問題は、我々のような貧乏HPのような所の資金的余裕がないという、背に腹は変えられない問題なのだろうか
Bでは、どうするか、如何に余裕を或いは、そのような価値を新規に作り出すのかに、矢張り逆戻りするのだろうか
Cニワトリが先かタマゴが先か、になるのだろうが、そんなに、余裕があるのなら、先日、あるところから申し出のあった、例のところを吸収するほうが、良いに決まっているのだ。
D積極的であって、且つ借金はしない。それしかないのだ。我々のような中小が生き延びるには、冒険主義はいけない。売り上げに見合っただけの出費でありさえすれば、当たり前の話なんだがなあ。サラリーマンなら平気で勝手な、大法螺吹くような話も或いは通るのかもしれないが、我々には、そんな話は一度として通らない
E見ろ、アメリカのサブサブ問題の主要問題は、何であったのか。先に楽して、後で苦しむか。先に苦労して、後で楽するか。売れるからって思うのはいいが、そんなに売れると思うなら、自分で全て売って来い。会社に頼るな。何なら、会社を出て、自分で会社つくって売って来い。誰も止めはしない。「ハイ解った」って、会社を飛び出して、そんな、ぎりぎりのところで、生活しているのが、あっちこっち ごろごろしているのが、我々日本の底辺を支える中小企業なのかもしれない。
Fだから、真剣なのだろうなあ。だから、そんな、どうでもいいような検索順位にしても、金をかけずに自分でデータ取りして、効果を調べたりしないとおれないわけだ。
Gまあ、いいか。


2008年8月6日 晴れ後再度夕方局地的ゲリラ的な瞬間豪雨と雷 36度               昨日の訪問者数 156名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
昨日に続いて、夕方になって非常に激しい雷雨に襲われた。本日は1時間程度続き、最近では、めったに起きなかった、2秒程度の停電が起きた為、起動中のネット環境が瞬間的にダウンしてしまい、再度復旧までに相当な時間が掛かった。偶然、メールを転送中の向きもあり、暫く、送信できた出来なかったの混乱が生じた。昨年、ハード面からののバックアップ体制を構築していたお陰で、こんな時でも最悪の事態は避けられたのは有難い限りだ。例の、自家製加工機も雨量オーバーで排水溝から逆流した雨水に浸かり、急ぎの製作に支障を来たした。漸く、こんな時間になって、一段落となった。おっと、では失礼


2008年8月5日 晴れ後夕方局地的ゲリラ的な瞬間雨 37度               昨日の訪問者数 154名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。所によっては、早、お盆休みに入った所もあった。不景気の為か生産調整になったのだろうか、良く解らないが、周辺中小企業にも、今年は、泣く泣く、非常に長い盆休みとなったところが或るのをよく聞く。本当は、こんな時こそ、先手を打てる余裕は必要なのだろうが、教科書通りに行かないのが現実なのだろう。さて、 中経出版からで出ている『天命の暗号』と言う書には、天命を知れ、なんて立派な事が書かれているらしく、天命を知る方法として、我が身の半生を振り返ってみるべし」とあるらしい。さて、はてさて、この50幾年を振り返ってみるも、頭を右に左に叩いて、何が出てくるかと期待しても、打ち出の小槌でも有るまいし、そんなに声高に申し上げて、この半生を基礎から貫いて、継続して、これはと思えるような硬い信念や意志などと一概に呼べるような内容のものは、残念だがそうそう出ては来ないようだ。風に流されるまま、ふらふらとここまで、気が付けば、こんなつまらない年齢になった、と申し上げた方が、当たっているのだろうか。論語にも「40,50にして立たざれば恐るるに足りず」とあるが、まあ、そのような所なのだろうか。小学4年の頃から継続して、一言日記なるものをもう40幾年毎日継続はして来たのも、何も小学校の担任の先生に「毎日書いてください」と言われて、卒業後も、1年過ぎて、2年過ぎて、後で文句を言われないように課題の宿題を続けているだけなのが、いつの間にか、中高大学を卒業し、社会人になっており、ふと、こうして今日また振り返ってみると50幾才になっているだけなのだろうから、固い意志って呼べるようなものでもあるまい。確かに、途中、高校の現代国語の先生が、卒業間際に、「新聞の切り抜きと日記を続けて欲しい」という送る言葉があって、暫く、休み休み合計で10年程度だろうか、新聞の切り抜きはしていたが、あれは、ネットが一般化し始めた間無しの今から10年ほど前だろうか、急に止めてしまったので、結局、今でもこうして継続しているのは、このページもそうだが、つまらないことを、徒然に日々書き込んでいることなんだろうか。何が面白くて書いているのかと言われても、返答に窮する位だろうし、得てして、こんなのを天命何て言われては、歯痒いだけの、おそ松くんだ。それなら、実利を兼ねて早、20年は継続してきた、様々な講演会から講習会から片っ端から顔を出してきた経済のお勉強の方が、まだそれらしくもあるのだが、そのことは、また別の機会に置くとして、その天命の半生を貫いているようなことって、一体何なのだろうかと、自問してみるに、あっそうか、ここで言うそれは、概念的なモノではなくって、現象的なモノ事に当たるものから、類推せよってことなんだなあ。だがなあ、、、、、この業界で生業をしていることが、天命なのかなあ。発泡スチロールだよ、何となく、軽すぎるよなあ。


2008年8月4日 晴れ後昼から雨 31度                   昨日までの訪問者数 182名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。ここには、特に、あっさりと書けば良いのかも知れない。力むことも無し、焦る事もなし、ひたすら、前向きに頑張るだけなのだろうか。それが、我々中小企業の製造現場にものつくりを生業とする者なのだろうか。飄々として、変化に合わせる事ぐらいで充分なのだろうか。思えば、もう今年も半分以上が過ぎてしまった。今年は今年で、大変実りある年になって欲しいものだとの願いが、残る月日で、どう叶えられるかなのだろう。伝わってくれるかどうか。まっ、それはそれでいいか。さあ、作業もこの辺にして、宝くじでも買いに行こう。当たればボーナス、外れたらボケナスっさ、、、、。


2008年8月3日 晴れ 36度                   昨日の訪問者数 名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
会社以外で、昼過ぎから夕方まで、くそ暑い中、草抜きをしていた。



2008年8月2日 晴れ 36度                   昨日の訪問者数 125名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作となっている。矢張り、我々のような物つくりの現場では、必要なことは、如何に独自性を打ち立てて行けるか、その一点に掛かるのだろう。有難いことに、ネットを開いて、7年8年と過ぎて行くと、この発泡スチロールの加工性の優位と、特殊な素材特性に着眼された向きが、全国津々浦々から、そして、実に様々な業種、業界からお問い合わせと、販売の実績が積み上がってくることで、またまた、こちらとしても、そんな時はこうだろうか、あんな時もこうなんだろうと経験値がそれなりに積みあがっているのは、有難いものだろうか。我々は、商売人だから、そんな経験値から、どうしても、さらに、大きくは、世界の情勢に対しても、小さい成りに関心を向けている訳か。例えば、あの、海の向うのヒューストン辺りの発泡スチロールの加工屋さんは、一体今どうしておられるのだろうか。いまでも、宇宙ステーションのダミーの受注はあるのだろうか。サブサブ問題で、ダメージを受けておられないだろうかとか。或いは、あの先日国際電話でお問い合わせのあった、スペインの発泡屋さんに通う日系の人は、その芸術の展覧会は、上手く言ったのだろうかとか、あのオーストラリアのキャンベラから、お車で2,3時間の所に、移住して、発泡スチロールを商材に新規に商売を始めるんだと、燃えておられた向きは、その後順調に、進めておられるのだろうか、とか。タイから、「次はベトナムだから」と発泡スチロールの木型素材のサンプルをお送り下さいと、仰っていた向きも、我々からすれば、将に、秀吉の時代、南蛮貿易に活路を見出し、日本人町までつくったっていう、歴史の先人の話を思い出すような、まあ、考えてみれば、実に面白そうなお話を、タイから頂いたものだったが、その後、どうしておられるのだろうかとか。或いは、あの、工業立国の先輩にあたるドイツからご連絡を頂き、ご実家を経由して、様々なタイプの発泡スチロールビーズをお送りさせて頂いた向きの、本場、工業立国ドイツでの、実験は上手く進んでいるのだろうか、とか。へんちくりんな発泡スチロールの加工品をアリゾナ砂漠に並べて、星と惑星の格闘をなさるっていう実験は上手く言ったのだろうか、とか。ちょっと、思い返しただけでも、海外からも、これだけのお問い合わせは続き、否が応でも、地球規模でのこの、目下の情勢に関心を向けざるを得ない訳か。だから、今一度立ち止まって、考えよう。この情勢に、変化は起きるのだろうか。それは、唯の大統領選挙の下手なスローガンのことではない。我々商売人にとって、常に、重要な情勢判断のことだ。行き過ぎには、必ず何度か、ぶり返しが、発生するものだ。石油にしてもそうなんだろう。その最先端では今、単刀直入、正面突破して、市場の自立性を制限してでも、価格構成を破壊して、力づくで、石油の値段を下げさせようとする向きと、平和こそが、必然的な、値下がり要因だと言う向きの、綱引きが続いているのだろうか。矢張り、年内にはその勝負がつくのだろうか。我々の商売は、その動静にも目を離せない。


2008年8月1日 晴れ 34度                   昨日の訪問者数 142名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。ひたすら前向きに頑張る以外に、我々のような、そうそう取り柄の無い者にとって、他にすることは無いのかもしれない。定年が元からある訳でもなし、国内の定年制度を廃止したなら、年金問題も財政問題も解決だなんて、そんな新聞コラムを読むと、もともと我々のようなところは、蚊帳の外なんだろうかと、余計なことを考えならが、次の製作にも掛かっていた訳か。昼休みに、近くの、うどん屋の壊れかけた中古のテレビに、『迷い道くねくね♪』という歌手の78年当時の歌が、その頃の歌手が歌っている番組が流れていたので、しばし、箸を止めて見ていた。中古のテレビの為か、歪んだブラウン管に、どうもデップリ肥えてしまった歌手が、映っていた、、、。そうかもしれない。我々のような中小企業では、日々、連続して厳しい選択が求められているのだから、ちょっと踏み外せば、迷路に陥ってしまう危険は、常々、つき物なのだろうか。『うまい話には気をつけろ』この情勢下、急に驚くような、好条件美味しい引き合いが、転がり込んで来る筈がないのだ。そんな話は、疑い出したほうがいい。或いは、パスしたほうがいいのだろう。「ほらみろ」、案の定、そんな尻尾が付いて来る、なんて場面に、これまで、一体何度遭って来たのだろうか。今風に言えば、KYでは、どうにもならないのかもしれないし、もう一歩進んで、その話の場面の次や、次の次が読めないと行けない訳か。将に、日々こんな連続なのだろうなあ、我々の仕事は。仕方のない事かも知れない。これが、たった一人、何から何まで、たった一人でこの世を生きているのなら、いざ知らず、朝から晩まで、人と人との関係の中に暮らしているのだから、波風受けながらも泳いで行くしかないのだろう。だから、必死になって、下手な泳ぎでも、前へ前へと、少しでも進もうと努力は続けなければ為らないのだろう。そうだ。先立つものが無ければ何にも出来ないのだろうから、この世界は、現状が普遍性をもっているのだからと認識するべきだという主張には、昔、我々は、それが拝金宗教と突き放して呼んでいた頃が懐かしいものだ。お金の価値を決定するのは、共通した価値観なんだから、確かにそれは、鐘が鳴る鳴る宗教観を前提にしているのだろう。だから、残念だが、そこを乗り越えることは、未だに出来ず。偶にする、僅かなボランテア、カンパにコンビニの献金に、そのしがらみからの束縛を、自嘲的に解き放とうとするのが、せいぜい、やっとなのかもしれない。実に残念だ。そうして、現状、「先立つものがないから」と言って、またまた、得てして、前向きに進もうとはしないのだろうか。否。だから、頑張る以外にないのだ。迷い道をいくらでもくねくねしようとも、それでも、この道を、更に進んで行かなければならないのだろう。


2008年7月31日 曇り時々晴れ 34度                   昨日の訪問者数 126名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)


その高校の文化祭で、皆さんのクラスのご予算内で製作出来る最大の球は
形状は 普通グレードで、曲げ強度の計算から、厚さ16mm以内の発泡スチロールの板を 左記のような船形状に加工する場合
1枚の舟形の大きさをどれだけ大きく出来るかに掛かってくると思います
例えば
この船形を先ず北半球のみの製作し、後で南半球と合わせて全体で大きな球になるようにした場合

この船形の半分の大きさは、




左記のようなもの 横500mm高さ 1550mm を24枚の製作までとなります
これで、ご予算内でしょうか。ここまでは 直ぐにご用意は可能ですので、9月の文化祭には準備期間1ヶ月はいけます
ただし、出来上がりの地球儀の大きさは、計算上  直径2m弱(1974mmφ)と大変大きなものになりますので
変形しないように、地軸に長い棒か何か、或いは内側から全体を支えるものが必要ですね
クラスの皆さんが手分けして 貼りあわせて行けば、きっと素晴らしく大きな地球儀が出来上がりますよ

まあ、ご予算を無視しますと さらに途轍もなく大きな地球儀も可能でしょうかね



2008年7月30日 曇りのち晴れ 33度                   昨日の訪問者数 152名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。国内、末端のガソリン価格の更なる上昇は続いているし、年度変りに電気ガスまで更に値上げ予定と来ているので、一体世界的な情勢はどうか、と、少し調べてみると、ネットと言うのは実に便利なものか。直ぐに調べることができる。石油高騰の元凶のその市場には、取締り規制の法案が通過したらしいし、どうやら、原油価格は、これが天井と見ていいような判断を取る向きもあったのだ。さらに、アメリカのサブサブ問題の元凶となった、住宅の販売だが、実に、住宅価格の暴落が発生したのは、フロリダ、ネバタ、カリフォルニア、の3州に限られているようで、それ以外の州での住宅価格の下落は見られない反面、アメリカの税制面の優遇政策から、ここへ来て、値ごろ感からの買い待ち需要が相当積みあがっているので、早晩住宅価格の値上がりが起きるということのようなのだ。だから、サブサブ問題も急速に終焉を向かえ、年内解決か、とまで進むのかもしれないようだ。ガソリンは下落し、住宅需要の復活と相まって、自動車、家電その他消費物資の需給見通しは、好転楽観へと流れていく、とするらしい。勿論、その恩恵は、日本国内にも、急速に波及していくのだろう。ここへ来て、準大手の不動産会社がバタバタ倒れてきたのだが、このような海外情勢の変化に、時間差を置かず、市場の好転が起きてくるのだろうか。確かに、石油が、これから、天井を打って、はっきり下落傾向を示せば、民間の心理的な購買意欲ってものは、矢張り、劇的に好転するのではないだろうか。石油が一方的に上げ出して2年。下落傾向がはっきりするのは年内か、それとも、これから数週間以内の、第一波急落現象の時なのだろうか。国内では、賃上げ間々ならず、物価の安定のみが、生活の支えで、何年も来て、その後の石油暴騰には、皆が皆、辟易していたのだから、そして心理的欲求不満は、物凄く溜まっているだろう。だから、その契機が、きっと経済的な慈雨になるに違いないのだろうか。それは、何時の事だろうか。タイミングは、迫っているような気がする。年内ではない。もっと、近いのかもしれない。


2008年7月29日 曇り一時豪雨のち晴れ 32度                   昨日の訪問者数 151名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。話の流れで、小磯良平の話題が上がったのだが、その小磯氏が戦前戦後の一時期、疎開先を探していて、「どうぞ」と快くお受けした、神戸の北の方の、田舎の御百姓の随分と小さな家と言うのが、実は、わたしの遠い親戚筋に当たり、その伝が、よく直接入ってくるものだった。なので、有名な画家、芸術家っていうのは、これこれこう言うものなんだと、昔からよく聞かされているので、日頃そういう全く、金銭に無頓着なタイプなのだろうと思ってはいるのだが、反面、戦前の戦火非常に厳しい状況の中で、なお且つ、絵筆を折らずに居たという反骨の芸術家魂というのには、確かに、凄いものがあったのだろうと言う点も、容易に想像がつくものなんだろうか。恐らく、同じ状況下におかれた場合、到底、真似は出来ないのかもしれない。果たして、そのような限界状況下、それでも発泡スチロールの例の製作を継続出来得るものなんだろうか。解らない。だが、情勢は日々刻々と、変化をとげているのだろうか。原油価格の高原状態から、穀物価格の上昇に始まって、インフレ状態は、留まる所を知らないようだ。世界的には、10パーセントのインフレが起きている国もざらにあるらしいので、国内ではまだまだマシなほうかも知れないが、果たして、今後とも、諸物価の高騰に歯止めが掛からない一方で、賃金や可処分所得の低下と各種税金の引き上げが続けば、直ぐにでも、状況は急転して、1920年当時のようなことに至るのだろうか。解らない。鍵を握っているのは、矢張り、20代30代の若い世代の動静如何なのだろうな。で、今の若者気風は一体どうなのだろうか。果たして、何があっても、どんなことがあっても、遮二無二発泡スチロールで、例の製作を続けるような 妙に気合いの入った者が、何人出てくるかなのだろうか。全く解らない、見えもしない。先日、大阪の高校の演劇発表会に呼ばれて観劇に行ったのだったが、確かに、この年代には、物凄いエネルギーが充満していたし、且つ、何ともいえない横の連帯感と言うべきものなのだろうか、それは、きっと携帯文化のなせる業なのか、学校の枠を超えた物凄い繊細さを見たような気がしたのだったが、矢張り、この携帯文化のプラス面を大いに培ってきた世代が、社会に飛び出す頃、変化が起きるのだろうか。


2008年7月28日 晴れ後雷雨豪雨 社内温度計 30度  体感温度                2日で訪問者数 112名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
昼過ぎからバケツをひっくり返したような雨と雷が断続的に続いている。夕方になって、いまのところ雷雨の勢いに変化は無い。近畿周辺でも大雨警報まで発令されているようだ。こんな中、今日も例の製作を続けている。幾つかのお問い合わせも、雷雨のように断続的に続いている。手を置いて 時間が出来れば、何からすればいいのだろうかと、雷鳴響き渡る中でも、あれこれと考えているのだが、左程、意地になってこのページを更新する気持ちにもなっていないのは、何故だろうか。例の、サブサブ住宅建築問題が太平洋の両端の国に同時に発生して早、1年が過ぎようとしているのだった。確かに、当初誰もが、直ぐに解決の糸口を見出して、景気のリバウンドは、却って大きく上昇へ向かうと思ったものだが、どうも、全体構図は、青写真通りには向かっているのだろうか。2倍、3倍と値上がりを続けた石油も、漸く、その価格に天井観が漂い始めた程度なのだろうか。国内新車販売台数にしても、車離れに、歯止めは掛からず、世界的な伸びの鈍化と相まって、中小末端の部品メーカーまで、また値下げ、減産かとピリピリしているのだろう。或いは、ここへ来て、不動産関連の準大手が次々に倒産しているのを見ていると、90年代、あの、日本のバブルが弾けた後の、大手企業の連鎖倒産劇を思い出してしまう情勢にも、最近は残念だが、良く似て来ているのだろうか。これからが、天王山なのだろうか、それとも、『もうは、まだなり。まだは、もうなり』の今将に、頭の上を、それが通り過ぎようとしている最中なのだろうか。そうだ、あの頃と決定的に違うのは、日本のメインバンクが、どこも、今回の世界的な危機の中で、しっかりしていることだろうか。90年代は、銀行もバタバタ倒れていたのに比較し、或いは、海の向うの国の銀行と比較しても、結構余力は充分なのだろうか。だから、きっとそこが、テコになって、景気を持ち上げて呉れそうな淡い期待はあるようだ。おっと、またこんな情勢分析をしていても、時間だけ過ぎてしまったようだ。ではこの辺で、失礼


2008年7月26日 晴れ 社内温度計 38,5度  体感温度 777度                昨日の訪問者数 112名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。有難いことに、約1週間、10番目に検索位置が来ていたお陰で、幾つかのデータを収集することが出来た。矢張り、こういった専門的なサイトでは、訪問者数の増減とは、あまり相関関係は無いということが、改めて確認できたと言うことなんだろうか。だから、ネット方面の進展を図るのなら、恐らく、意識的なネット上への広告などの露出効果などを考える必要があるのだろうか。或いは、全く別な方法のそれを模索するなどといった方法もありなのかもしれない。そのような点が一連の自己データからは読み取れるようだ。有難いものか。なので、方針は立った。だが、その前に、矢張り、先ず足下を固めることから始めよう。決して、背伸びはしないで行こう。そう、だから あれからして行こう。ま、とは言え、丸く穴の空いた、先立つものが無いのに、何も進まないっか。それに、こんなに暑ければ、話にならない。この辺で失礼しよう。


2008年7月25日 晴れ 社内温度計 37,5度  体感温度 777度                昨日の訪問者数 128名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。暑い日が続くが、体力の温存を睨みながら作業に当たるしかない。我々のような中小企業には、甘いことを言ってはおれない訳か。作業の手が空けば、更に、如何に次なる課題を進んで打ち立てて、前向きに、「何か出来ないものか、こうすれば、改善にならないものか、あーすれば、アイデア商材にならないものか」常に試行錯誤を繰り返さなければ、やがて取り残されるものか。外出する時には、必ず発泡スチロールの新規な使用現場に出会うことは無いか、目をくりくりさせ、食事の時には、こんなアイデアなら、発泡スチロールに結びつかないものか、あの問い合わせは、こんな場面に、こんな問い合わせは、あの場面に該当しないか思いあぐね、ちょっと、雑貨店があれば、転がり込んでは、何か目新しいものはないか探し回り、ふと、工具店があれば、最近の工具に触れてみる。100金、98金店、500円問屋に、1000円つかみどり店、混雑するスーパーには、立ち入り禁止の店の裏側にまで上がりこみ、発泡スチロールはどうしたこうしたと探し、涼みに入った古本屋では、本のあんこに使われる発泡スチロールの減り具合を確認し、キッズランドで発泡スチロールビーズのクッションで遊ぶ子供達の様子を研究し、さらに、面白おかしい発泡スチロール遊具は出来ないものか頭をひねり、出ては、日傘に出来ないものか、歩いては保冷靴にならないものか、止まれば、違法駐車に発泡スチロールで禁止ワッペン、見上げれば、飛行船に発泡スチロールはどうか、寝ても醒めても、次の手を考えて考えて、こういう毎日なのだろうか、我々中小企業さ。 石油も漸く、ピークなのだろうなあ。後は、例の空売り規制が上院で可決するかなんだろうなあ。8月下旬になるんだろうかなあ


2008年7月24日 晴れ 社内温度計 38,2度  体感温度 777度                昨日の訪問者数 159名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。確かに、不思議なもので、こうして7年近く、HPをしていると、年に1度程度は、昨日のような、波が押し寄せてくるようだ。この数字的増加がピークになって、また、なだらかに下降していくのだった。そして、寄せては引く を繰り返すようなのだ。この辺りにも、きっとHPの更新方法に何かヒントがあるのだろうなあ。今日も、体力温存のためにこの辺りにしておきたい。では、失礼


2008年7月23日 晴れ 36度  体感温度 673度                昨日の訪問者数 140名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日もくそ暑い中、例の製作を続けた。夕方になって、漸く、例の土木建材用カネライトスーパー素材が手に入り、発泡スチロール製『土嚢』の製作に掛かっていた。確かに、土木用には、その素材がしっくり行くのが、こうしてサンプル製作までしてみることで、理解出来た。掘削してはまた埋設することをどうしても繰り返して行わなければならない現場には、こういった軽量土嚢は、省力化或いは時間短縮には最適なのだろうか。おっと、もう時間だ。次の依頼品が待っている。では、失礼


2008年7月22日 晴れ 35、8度  社内寒暖計 42度                昨日の訪問者数 79名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
せっせとこのページを更新していた心算が、フラッシュメモリーの接続加減だったのだろうか、読み込みがしっかり出来ていなかった為なのだろうか。20日 21日とまるまる消失しているのが気が付いたのはつい先ほどであった。唖然としたのだが、後の祭りなのだろうか。何とも、消えた文章というのは、時代分析から経済問題にまで実に多岐に渡る長文で一大傑作ではあった、としておきたいものだ。読む人を引き付けて止まない文学賞ものであるのだろうか。残念だ。が、ちょっと気になって、ヤフーの検索を捜して見てみると、何とも不思議なことに、この数日間、結果的に更新を全く出来ていなかったにも関わらず、順位が上がって、10番になっているではないのか!有難いのか、それともそうではないのか。やっぱり、情けな哉。せっせと毎日毎日、このページに更新に次ぐ更新を、例え盆正月休み無しで、6年7年と必死になって継続していても、ヤフーのその順位には、何の影響も与えないってことのようだからだ。何とも脱力感だろうか。これまで、一体何に追い回されてここまで来たのだろうか、と思う。つまり、逆に言えば、本当に、この更新ページの読者層はごく限られているのだろうなあ。殆ど、世間に影響しないのだろうなあ。と思った訳だった。それなら、いっそ、何も更新せずにずっとほったらかしにしてしまおうか。偶に、『暑中お見舞い申し上げます』など一言UPすれば良い程度なのだろうか。もっと、無機質的に業務連絡でも流す程度がいい加減でいいのだろうか。先日、楽天の運営会社から、勧誘があったのだが、いっそ丸ごと身売りでもしたほうが、このページのUPになるのだろうか。(おっと、オーバーチュアー社からも来ていたのだが、そのままになっている) こうして、今日も例の製作を続けた。あまりに、くそ暑いので、作業効率はどうしても低下するのだろうが、前向きに頑張るしかない。発泡スチロールの土嚢は明日以降になりそうだ。ではこの辺で失礼


2008年7月21日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 88名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
近くの川で、発泡スチロール製の浮きを使った魚取りの仕掛けを試行錯誤していた
2008年7月20日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 90名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

2008年7月19日 晴れ 35度                   昨日の訪問者数 112名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
どうしたことだろうか。週末なのに訪問者数が落ちないようだ。本当は、国のトップに習って夏休みに入ったところが、この時期出てくるので、極端に減少することも良くあることなのだが、解らない。庶民には夏休みは要らないってことか。今日も例の製作を続けた。先日、コラム欄に出ていた岩波新書の『貧困大国アメリカ』という本が、結構売れているらしいと知った。まあ、その書評を読むまでも無く、当然の帰結なのかもしれないし、アメリカでは、またどこかで、大きな揺り戻しが起きるのだろうか。歴史の浅い国だから、そうして、一皮剥けるのに200年が必要なのかもしれない。本当に、あの「パックスアメリカーナ」は、これから何年かして黄昏を迎えるのかも知れないね。そう言えば、以前、nハム研究所のsくんが、『ローマ帝国盛衰記』を学習するように進めてくれたことがあったのを思い出した。将に、このようなタイミングなのだろうか、音を立てて歴史が動く。歴史は繰り返すようだ。人類は何千年経っても左程、賢くなっていないのだろうか。またまた、あの大帝国が、同じ轍を第一歩踏み出してしまったのだろうなあ。自由と自己責任、民活競争など、ここへ来て、トップからストップかけてしまっては、誰が見ても不合理だろうなあ。その一旦放った不合理の小波は、静かに周辺国へ津波になって伝わって行くのだろうか。バブル崩壊後、日本の銀行には、あれだけ時下会計、自己資本比率何パーセント、なんて強制していたのになあ。これが、現実なのだなあ。、、、上を見てもキリがないか。我々中小の商売人には、、、この状況下、次の手を打つことにのみ意識を集中させていかなければならない。次の次、そしてさらに次の次を、時代を先読みして掛からなければならない。この次に何が売れるのか。何となく読めそうだなあ。、、、、取り合えず、今は前向きに、頑張るしかない。


2008年7月18日 曇り時々雨 32度                   昨日の訪問者数 140名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。例の8面体の加工手順についてUPするつもりだったが、これは、特段そんなに困難な加工には思えないので、またお問い合わせがあってからにすることにした。ただ、以前、多面体大好きの数学科のあのノーベル章が幾つも並ぶ学校の先生からお問い合わせのあった時に、この正四面体と8面体を交互に並べた三角柱を作って、ある角度で三角柱を1/3ずつずらせてカットしていくと、面白いものができるだと、『多面体が好きで25年教師をしています』先生のような、おもしろ形状の場合は、またUPすることにします。昼からは、また、ぽんぽん♪とんとん♪とんぼ返しでぽん♪の自家製の加工機の例の製作に掛かっていた。それで、先日来、ほったらかしにしていた、例の特製 150倍発泡品を使ってのとんぼ返しでぽん♪となっていたのだが、何とも、モノには、向き不向きがあるのだろうか。恐らく、これほど軽量化された、ブロックは、国内にも他には見たことがないので、きっと、これで空を飛ぶ様な製作品や、スピードを競って少しでも軽量化を計りたい向きには、流石に、こんなのを使用すれば、例の「スピード水着」ではないが、優勝間違いなしなのかもしれないって品物だろうか。だが、残念だが、今回の自家製加工機には、まあ、これを使って製作しろと言われれば、可能ではあるのだが、まっ、今回はサンプル出荷のみにし、末端ユーザーの反応を見ることにしたのだった。おっと、こんな時間だ。では失礼


2008年7月17日 晴れのち曇り 35度                   昨日の訪問者数 117名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

猫も杓子も値を上げるような経済状況になってきたのだろうか。その上に、こう蒸し暑いとたまったもんじゃない中、今日も例の製作を続けた。取り合えず、まだ、正四面体 と正八面体の加工方法をUPしていなかったので 正四面体の製作過程を載せておきます。お問い合わせの方、どうぞこれで夏休みの宿題のパズルの製作の参考にして下さい(もう、夏休みなんですね!)





100×100×h81mmの直方体に 上下  1辺100mmの正三角形を作図します
ひとつの三角の 1辺の垂直2等分線を順に3辺で作図し 重心を出し
その点を通って 各辺と平行の線を 計3本作図する





あとは その平行の線と 反対側に作図した正三角形の平行になった1辺とを結んで
平行にカットする

カットには 100円ショップで100円で売っている発泡スチロールカッターのニクロム線の部分を最低13センチ程度に伸ばすように、ニクロム線の別売なども買って来て、後は自分で工夫して改造した、”改造ニクロム線カッター”でカットするといいでしょう!、、、、











3回繰り返すと 、ご覧の通り 正四面体が出来上がります








さらに、切り取って残った端材をご覧のようにカットしますと、ピラミッドが完成します









2008年7月16日 晴れのち曇り 34度                   昨日の訪問者数 119名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

新聞の経済コラム欄に松下幸之助氏の言葉で「いい物を作っていれば不景気になればなるほど売れる。お客は、他と比べて少しでも いいものを選ぼうとするから」と言うような趣旨のことが載っていた。物を作って売る商売人の基本的な考え方なのだろうか。そして、今ヤフーの経済コラムにロバートキヨサキ氏の「もっとも富めるものが生き残る」アメリカ社会、の記事が載っている。確かに、今のアメリカは、昨年のサブサブ問題以降、富める者には天文学的な公費支援を繰り返しているので、支援を受けられない底辺のモラルハザードは、相当深刻になって行くだろうとの、現場からの提起には、説得力がありそうだ。それと、松下幸之助氏の ものつくりに対する考え方とが、海を挟んで、対極的に、妙にダブって見えてくるのだ。日本とアメリカとでこの20年で、同様の経済現象に遭遇したのだが、日本の経験を踏まえているからスピード解決が可能だなんていうのは、確かに甘いのだろう。日本では、それこそ、15年以上をかけて、ゆっくりゆっくりと バブル後の諸問題に当たって来たからこそ、まだ、なんとかここまで来れたような気がするのだ。ところが、アメリカのように、たった1年か2年で解決しようなどどすると、大々的に、派手好きのアメリカ人には向いているのかもしれないが、結局、鳴り物入りで動き回れば、皆に知れ渡ってしまい、このモラルハザードの底辺からの嫌気、反発は、却って、これから物凄く広がってしまうのではないか、という危惧だ。銀行は税金で救済するのに、或いは、貸付会社は 公費支援を無制限にしてくれるのに、ローンで買った我々庶民には、何の恩恵もないどころか、ローンを払えないからと追い出され、路上生活となってしまう、そんなアメリカ人が、一気に増加していると言う時に、そんな派手な、鳴り物入りで、富めるところにジャブジャブの支援をすれば、将に、経済全体から見て、逆効果にならないのだろうか。(まあ、そのうちに混乱を避けてアメリカのお金持ちが大挙して、日本に移住してくれれば、それでもいいか、、、。)国民性と言うべきか、実にすることが雑なのだろうかアメリカってところは。だから、日本のものつくりの商売人の基本的な考え方と、対比してしまうのだった。ものを作って売る、いいものを作る、ただひたすら、前向きに、今日も例の製作を続ける。


2008年7月15日 晴れのち昼の3時頃から雨と夕方雷雨 34度                   昨日の訪問者数 137名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

今日も例の製作が続いた。窓の外では、突然の激しい雷雨が続いている。梅雨の末期現象のようだ。原油高に抗議して、全国の漁船が一斉に休業したようだ。みな、せめてガソリン税の25円分でも値下げしてもらえたらとの強い意思表示を持ってのことなんだろうか。恐らく、道路に5兆円も使うと決まったのならそれはそれでいいが、今しばらくは待って欲しいって局面なんだろうなあ。やがて、発泡スチロールの魚箱 トロ箱の製造メーカーにもダメージが伝染して行くのだろうなあ。この異様な動きは、何とも早、例の最近ベストセラーになっている小説『蟹工船』の話の影響と 時代が重なって見えてくるのだった。 次の業界は、トラックなんだろうなあ。やがて、運輸全般から鉄道ストへと広がれば、こりゃきっと、ゼネストのようになって来るのだろうなあ。それが、1年も続けば、一揆打ち壊しの場面へと拡大するのだろうか。平成恐慌だなんてまっぴらだ。ってそこまで先読みするんだが、果たして、それまでに、何とかするんだろうなあ。折から日銀が、また景気判断を「景気は後退している」に下方修正したのだった。どうも、急激に不穏なムードが広がろうとしているようだ。さあ、あの商売人は、この空気をどう読むのだろうか。あの、材木屋の読書好きな若旦那は、昨日こんな風に答えてくれた。「じっとしているのが一番だ。手形をつかまされることがないように、じっとしているに限る」だそうだ。何とも早、貯えのあるところはまだ良いものか。我々、1円2円の加工費で暮らしている者には、逃げ場がない。ただ、黙って頑張るしかない。頑張って、ただ只管前向きに、きっと何とかなるさ、って気で今日も例の製作を続けた。




これは先日、招待されて観劇に行った ある高校の演劇発表会の様子だ。題は「マンマミーア」
舞台中央に見える白いブロック塊が幾つも設置されているのがお判り頂けるだろうか。







2008年7月14日 晴れ 34度                            昨日の訪問者数 74名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
PCにつけたフラッシュメモリーが突然動かなくなり、バックアップ機能が停止した。あれこれいじってみたが、お手上げ状態か、、、ではこれにて。


2008年7月13日 晴れ 33度                            昨日の訪問者数 103名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
恐らく、きっと何とかなるのだという甘い期待でいいのかもしれない。そして、そんな甘いニンジンを 目の前にぶら下げて、ただ、ひたすら、前向きに頑張るだけなのだろうか。我々には、定年とかゴールなんて、所詮ないのだ。かと言って、ここからここまでは休日だって事も無い。24時間、寝ても覚めても、考えていることは、「改善は、なぜ何故なぜの繰り返し」の仕事のことになるのだろうか。先日、引き取りに見えられた若い学生さんから「ものをつくることは、面白いですか」との質問があったのだが、確かに、書店などには、昔から、これら仕事の意義、生き甲斐、遣り甲斐、って何だろうかという、人生相談の解説書は多いものだ。ふと、そう言えば、わたしも、30何年前には、そのような解説書を読み漁った時期もあったものだし、その頃は、「人生論」なんて、幾ら読んでも読んでも、しっくり行かないってものだったから、そんな質問をしてみたくなるのは、良い機会だし、実にその気持ちがよく解る気がする。古来、それらを様々な先人が、問い続けてきた課題なんだし、そのエッセンスを更に、概念化したり、歴史的に統計的な概念の流れをまとめていったり、或いは、対極の現象という概念にこそ、その全ての意義があるんだなんて、変てこな哲理、理論に発展させたり、その行き着く先に現代が、横たわっている訳だから、ちょっと、書物をかじれば、疑問のヒントは幾らでも転がっているのかもしれない。だから、「ものつくり」の「もの」と「つくる」を分けたりするのも、アイデアではあるかもしれない。だが、それよりも、一番大切なのは、わたしを始め、「現場の活きた声」なのだろうか。、、、現場の、生々しい体験談こそ、次々と発信する必要があるのだろうか。だから、前向きに、ひたすら、前向きに、進んでいくだけなのだろう。   ”ものつくり”に、ただ、それを創作するだけにあっても、社会から切り離されて、為すことは不可能だと、いつ頃になったら、気が付くのか、だろうかなあ。でもなあ、みんな、得意ってものもあるしなあ。或いは、いや、もっと複雑だろうなあ。社会に出た途端、大抵は、お金の怪物に食べられてしまうからなあ。


2008年7月12日 晴れ後夕方通り雨 35度                            昨日の訪問者数 120名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を進めた。また、例によってバタバタとしている。まあ、状況はどうあっても、結局 不退転の覚悟で 前向きに進んで行かなければならないのだろうか。また、どこかの経済誌にあったが、今は、じっと我慢の時なのだが、多くは、その一方で、次のリバウンドの時期をうかがっているそうだ。そして、そのチャンスに備えて、どちら様も、着々と準備に余念がない、と言うのが、どうも、国内の中小企業の中でも、中堅と周囲に呼ばれている企業群らしい。何と、したたかに、何と、しなやかに、いずれ近いうちに起きるであろう、状況の変化に対応していこうと している訳か。では、彼ら、中小企業の雄達は、この先を、どう先読みしているのだろうか。そこが知りたいものだ


2008年7月11日 晴れ 30度                            昨日の訪問者数 126名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
何ごとも、前向きに頑張るしか無いのかも知れない。ひとつづつ、誠心誠意取り組んで行く、その積み重ねしかないのかも知れない。空から鐘が降ってくるのならいざ知らず、池から金の斧が幾らでも湧いてくるのならいいが、現実にはそうは行かないものか。今日も例の製作が続いた。暑くなると、どうしても作業効率は下がるのだが、意地と根性でこの夏も乗り切って、頑張るしかないのだろうか。もうすぐこのHPの原型を作成してから丸7年になるか。我ながら、がんばって今日も、くそ意地でもって、このページの更新を続けているのだった。しかし、こうして、書き込みをしていると、頭の整理にはなるものだろうか。確かに、鉛筆を使わないと 漢字を忘れてしまうものだ。だから、どちらかと言えば、このようなネット社会の広がりは、、、まあ、なるようにしか、ならないものか。

    ひとの命は果かなくて 幸い住むと 誰謂わん すべ からく 身から出たワ錆び 因果は巡る 
    
    してみせて 言うて聞かせて させてみて ほめてやれども ひとは 動かじ

    所詮 この世は 回る舞台 生々流転の人生よ」 と肩で風切り 根株につまずき こけて 倒れて 転んで 笑ろた


2008年7月10日 曇り時々晴れ 32度                            昨日の訪問者数 119名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。この素材について、様々な加工の他の素材に比較した優位性においては、今の所、微動だにしないのだろう。むしろ、さらに これら有機化学系の素材の発展は留まらず、これからも発見発明は続くのだろう。問題は、動力エネルギーに大量の石油が使われていることに尽きるのだろうか。いつの間にか、油上の楼閣社会が世界中に行き渡ってしまったのだった。(しかも、日本で使用する約8割が例のホルムズ海峡を通過している訳だ。)それ程偏り出したのは、わずか、ここ4,5十年でのことだろうか。よく解らないが、40年前でも風呂焚きには薪を使っていたのを記憶しているから、実に人類史からは、現代は特異な時代なのかも知れない。当然、このままの状態が続き、さらに価格の上昇が続くのなら、後、半年もしない内に、社会のあちこちで、大きな反動が発生するのだろうか。果たして、どうか、だ。本当に果たして、どうなのだろうか。石油価格の高騰で、地球の反対側では、逆に飛ぶ鳥の目を抜くような好景気が続く国があるのだから、解らないものだろう。しかし、150ドル越え、160ドル越え、170ドル越え、と、どこで反転するのかは、見えないのだが、下がりだせば、今度は、石油の消費国側に、物凄い好景気が起きそうな気がするのだが、どうなんだろうか。下がりだせば、出したで止まらないのだろうか。この判断は甘いのだろうか。何故、世界はこれ程までに、戦争好きなのだろうか。困ったものか。上げるところまで、将に「棒上げ」現象が起きる場面は近いのだろうか。その後の急落という展開か、、、、


2008年7月9日 曇り 30度                            昨日の訪問者数 115名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いた。ガソリンが180円越えになった。これ以上になるのだろうか。原油も一時、天井を打ったような気配があったのだが、どこかの国で、余計なミサイルが発射されたとかで、その天井感が否定されるような現象が見られた為、またまた雲行きが解らなくなっている。仮にガソリンが200円でもそれ以上であっても、我々の収入も比例して上がるのであれば、誰も文句は出ないのだろう。しかし、残念だが、そうならない。みんな、抱え込んでいる。この負担は重くズシリと両肩に 遠慮会釈も無く のし掛かるのだが、黙って耐えるしかないのだろうか。急激に上げてきたものは、ピークを過ぎれば、きっと急激に下がり始めるだろう。諸行無常盛者必衰と、何度も言い聞かせながら、どれだけの時間が経ったのだろうか。サミットまでなのか、威信を賭けた金メダルが出るまでなのか、はたまた、大統領選挙の趨勢が判明するまでか、先物投機の規制法案の賛否見通しが薄々判り始めるタイミングなのだろうか、解らない。このままでは、産業の潤滑油が無くなり、ありとあらゆる場面でストップが発生するのだろうから、戦前の日本で、他国から石油輸入が全面輸入禁止規制が掛けられたような、急激なクラッシュとその後の悲惨な歴史とまでは無くても、”カエルの茹で揚げ状態”になってくるのかも知れない危機感は、日増しに強くなるのだろうか。本当にそうかも知れない。海外からすれば、日本は「良い金つる」と見なされているのかも知れない。黙って買ってくれるお得意様なのだろうか。だから何度も適当に危機を起こし、”生かさぬよう殺さぬよう” 搾り取られて行くのだろうか。投機規制は、やがて骨抜きになり、平和が来るかと思えば、またまたミサイルを飛ばして危機を煽り、これからも、当分、石油の高値は続くのだろうか。そんな予測を立てるのならば、我々は矢張り、次の手を打つしか無いのかも知れない。自主独立路線に立ち返る他無いのかも知れない。それすら出来なければ、やがて20年も経てば、鎖国しかないのだろう。それは、我々のような者ならば、脱石油へ向けた商売の取り組みとなるのだろうか。ここは、考えなければならない。


2008年7月8日 雨後曇り 31度                            昨日の訪問者数 129名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)










↑上記の写真が、昨日の交野市の七夕祭りで行われたものだ
竹の中の ロウソクの灯りが 天の川沿いに何千と灯されているので
静かで、大変幻想的な雰囲気ではあった


←その切り竹の中を撮ったものがこれだ
ロウソクの下には土を敷いてあり、その下に弊社製発泡スチロール特注加工品が台に使われているのだ。何故台が必要かというと、ロウソクを 竹の切削面の近くまで、上げ底してやらないと、小さな灯りなので 程よく周囲に明かりを漏らして照らし出してくれないためである。そこで、発泡スチロールの登場となった。発泡スチロールはある程度 柔らかいので、ぎゅっと竹筒に押し込んで位置決めが出来るのだった。念のため その上に土を敷き 自然光を優先し、白の照り返しを無くすと同時に、火にも注意をつけているのだった。何とも、素晴らしいアイデアであるなあと関心した。市の関係者には相当なアイデアマンが何人もおられるのだろうなあ。




2008年7月7日 晴れ 35度                            昨日の訪問者数 68名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いていた。おっと、今から隣町まで、七夕祭りの取材に出掛けなければならない。弊社製作の発泡スチロールを竹節に空けたロウソク穴のロウソク立ての台にご使用されているのだ。一体どのような出来上がりになったのか、大変楽しみなものだ。では、失礼


2008年7月6日 晴れ 31度                            昨日の訪問者数 89名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
昨日は、夕方遅くになって遠方から若い学生さんが、800φ半球の引き取りに見えられた。サービスで端材を何枚かカット加工させていただいていた。何枚かが出来上がるまで待っている間、その白いTシャツに半ズボンで、白いタオルを首にかけて両手で引っ張りながら、紺色の野球帽を目深にかぶった若い学生さんは、工場内を少し見回してから、カットの機械のある所へ近寄って、私の作業を暫くご覧になっていて、ふと、余韻を持たせたような低く落ち着いた声で「ものつくりは面白いですか」と目を見ずに尋ねられた。確かに、昼間の脱水症手前のなかで作業を進めていたので、私の元気はとっくに擦り切れて疲れた顔をしていたのかもしれない。が、それ以上に、何があろうが、年齢的に20歳そこそこのもっとも元気な筈の若い学生さんに、厭に落ち着いて、早、人生を悟ったような語り口で、背後から声を掛けられると、思わず、フェイントを掛けられたように、次の言葉に困った。それで、「何十年か前、初めてこの加工作業を見たときは、興味津々で大変面白そうに見えた。でも、それから何万回も同じことを続けていると、その時の感動は消えてしまった。」と答えていた。「それでも、こんな単純な加工作業であっても、縦横高さにサイズが決まったものが出来上がるって、面白いことだと思うよ」と、言葉を続けるのが、やっとであった。今の時代、学生さんも、卒業して正社員の定職につけるのは、半数程度になってしまったんだね。1割は、無職のままで、残るが派遣かフリーターとして、社会に入ってからも、当分は、さすらいの航海 をしなければならないのだね。しかも、安定した大企業への就職組みは全体の数パーセントであり、定職につけても、殆どは、我々のように、日々、仕事と生活に悪戦苦闘の中小企業勤めなんだね。だから、純粋に『ものつくり』に生き甲斐や人生を賭けてまでの価値を見つけるには、まだこれから、一苦労が待っているんだろうね。でも、決して、焦ることもないし、諦めることもないと思うよ。何故なら、我々の就職時もそして現代も、結局、一握りの要領のいい連中は、やっぱり要領よく世渡りしていくものだし、その他大勢は、いつも、回り道ばかりしながら生きて来たんだと思うよ。だから、何度でもやり直せるのが若者ってことだと思うよ。いきなり、『ものつくり』の面白さを見つけることが出来なくても、日本の中小企業では、その殆どが、何らかのものつくりをして生計を立てているんだし、何かに成功して、名を上げ富を得たいのもだと言う考えなら、そりゃ焦るかも知れないけど、『ものつくり』に興味を感じた縁で入った大学なんだろうから、自分の家が建てられなくても、自分の車が持てなくても、そして、『ものつくり』を見つけに あーでもないこんな仕事でもなかったと、彷徨える社会生活が待っていたとしても、真摯に、真面目に自分の目標に向かって取り組んで行きさえすれば、きっと、「これだ」っていうチャンスは、何度も巡ってくる筈だと思うよ。派遣がヤバイのなら我々のような中小零細企業なら同様なスズメの涙待遇でも、少しは人情と自由があって、まだマシかもしれないぞ。割り切れよ。今ならネットで起業は出来るんだし、一昔前に比べて格段に起業はし易いんだし、あるいは、こんな日本を離れて、地球を1周でも2周でもして来たらどうだろうか。派遣で、一生タコ部屋暮らしよりも、まだマシかもしれないよ。勇気を出して、日本を飛び出して見た方が、この国の素晴らしさは良く判るのかもしれないよ。


2008年7月5日 晴れ 32度                            昨日の訪問者数 100名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
テントの下で作業を続けていると脱水状態手前になっていた。今日はここまで


2008年7月4日 晴れ 31度                            昨日の訪問者数 141名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。在庫用の自家製加工機で製作した800φ球も完成し、次は在庫用の900φ球に取り掛かるのだが、その間、また幾つか工夫を加えている。それで、1200φの在庫まで来たら、まあ、置き場所に困るかなあ。昼からは、例のとんとん♪とんぼ返しでぽん♪♪の自家製加工機を回して、新潟の教育委員会関係の夏の面白実験用のものを製作していたので、また例により、寄り道となっている。こんなものか!遅々として進まないものだ。しかし、留まるわけには行かない。決して歩みを止める訳には行かないのが我々中小企業なんだろうか。時々、さっさと、仕事をリタイヤ出来たらいいのになあ、とそんな夢を現実にしたいものだと ふと思うものなんだが、そうも行かない。先日買って見事外れたグリーンジャンボの宝くじを、今もって後生大事に財布に入れたまま、貧乏神のように持ち歩いているのが関の山だ。で、仕事中でも、何とも情けなや。時々、思い出しては、これが当たってくれればいいのになあ、って財布から出して広げて、天を見やりながら思うのだった。でも、それよりも、もっと現実性のあるのは、矢張り、例の次なる自家製の加工機の成功かもしれない。それが、上手く行けば、そして、どんどこどんどこ、羽が生えたように、その加工品が売れてくれるなら、矢張りそれが一番早道なんだろうか。先日見たテレビの『1,2,3』の世界一の天才までは行かなくとも、例の京都の変な大学の先生をちょっと上回る程度で良いのだが、何か、それなりのハッとしてピカピカって光るような才能があれば、良いのだが、そうも行かないか。そんな才能があれば、50年も過ぎていたら、とっくに、何かビッグになっているさなあ。単なる凡人のひがみか。仕方為しや。発泡スチロールの加工屋をして、或いは、発泡スチロールを家業にして、もう何年が過ぎたのだろうか。先々代から、昭和20年には、丸善ミシン鰍フ起業と同時にミシンの梱包を木箱と荒縄とムシロで始めたのだったなあ。爪に火をつけるような苦しい時代がそのまま、創業期になるんだなあ。昭和30年代に入って直ぐ、ミシンの梱包に発泡スチロールを使用するようになったんだなあ。だから、生まれて直ぐから、発泡スチロールの端材で遊んでいたものだったなあ。そんな中で、73年のオイルショックの時は、発泡スチロールに使うボイラーの重油に、コールタールを混ぜて燃焼させて、急場を凌いだ話を記憶している。本当に、そこまでしなければ行けないのかもしれないな。なんと、昨年の初めから3倍に急騰しているのだから、危機感はその頃に匹敵するのかもしれない。そして、どうやって、状況を乗り切って行ったのかの体験談が残っているので、それを大いに参考にしたいものだが、果たして、今回はどうなのだろうか。当時とは危機感が薄いのだろうか。それとも、諦めの方が強いのだろうか。それとも、この単なる投機性の値上がりに対して、「急激に上がるものは、やがて、急激に下がるもの」って社会的法則をそんな経験から、広く共通の認識として社会の隅々まで認められているから何だろうか。それ以上はよく判らない。国破れて山河在りの如く。諸行無常の如く。欠けたるものの無き満月もやがては欠けるが如く。では、石油はいつ頃下げ始めるか。先ず、実需はどれだけかが、広く知れ渡るようなアクシデントが必要だろう。実需と供給側にそれ程差がない筈なんだ。次に、中東に確たる平和が訪れる必要があるのだろう。でも、値上がりで富んで行く向きも世界には大きな勢力として存在するのだろうから厄介なものだ。やっぱり、インフレで、すべて、値段が上がるのなら、流れに任せて、国民所得をそれ以上に引き上げるような方策が出来れば、その方がまだマシか。では、この、諸物価の値上がり以上に国民所得を上げるにはどうしたらいいのだろうか。んーん、やっぱり、アラブの金持ちの王様にお金を出してもらうことだなあ。高くなった石油代金をそのまま日本国内に還元してくれたら、やがて、所得につながるのになあ。投機で値上がりした金は、一体どこで停滞しているのだろうか。お金を循環させろ。それが、皆が丸く収まる手段なんだろうなあ。


2008年7月3日 曇り後晴れ 31度                            昨日の訪問者数 122名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いた。有難い限りだ。だから、前向きに、襟を正して、真っ直ぐ進んで行く他にないのだろうか。余裕なんてもとより無いが、最低限、するべきことはして行かなければならないと思いつつ、地団駄している毎日ではありそうか。昨日は、テレビの『1,2,3、、、、』で脳科学者の紹介で、アメリカの56歳の世界最大の天才のことを放送していたので、じっと見ていたものだ。そして、先日来、京都の変な大学の方から、変な加工のご注文と「ずっと朝から晩まで年中研究所暮らしをしているので、100円ショップなんて、生まれてこの方行った事が無い」って仰るので、それなら私がと、代わりに出掛けて来て、頼まれた『100円の発泡スチロールカッター』なるものを3個購入して、一緒にお送りしたのだったが、その際の感触と幾つかの会話で、「産まれてこの方、切手を貼って手紙を出したことが無い」とか「梱包していたし、梱包の発泡スチロールばかりだと思って、足で蹴って真っ二つに割って袋から出したので、中身も粉々になった」とか、仰っていたので、『1,2,3』のテレビを見ながら、間違いなく、これは、世界最大までは、ほんのちょっと届かなくとも 相当それに近い天才タイプの方なんだろうと、その一件を思い出しながら、強く強くうなづいて、何度も固唾を飲んだものだった。そして、本日、その若い方から御礼の手紙が届いた訳だが(産まれて始めて出す手紙!)、京都の変な大学のまた、忙しい学生さん何だろうと思っていたのだが、同封の名刺を見て、大学の教授をなさっているのを知って、何とも、やっぱり、天才って、こういうタイプの方なんだ。と改めて納得した次第であった。


2008年7月2日 曇り 27度                            昨日の訪問者数 107名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。自家製ストラテジー イ号の製作は中々、発想段階であれこれと妙案を練りだして、深水にはまっている。まあ、これも仕方なし哉。イ号の組み立て前から既に改良型3号辺りまで浮かんでいるので、また、あーでもないこーでもないと凝り出したら止まらないようだ。昨夜はまた、例の悲しき発泡スチロールマンの存命中の発泡スチロール工場の風景が、夢に出て来た。何でか判らないが、発泡スチロールの金型修理の作業室では、蛍光灯が爛々と照って、事務机が並び、ホワイトカラーの連中が何故か忙しそうにしているのだった。「何てこった!」と夢の中で叫んでいた。確か、端の方には、隣のボイラー室で使用する次亜塩素酸のソ−ダが在庫していたのだが、見当たらない。それに、例の水の分子が情報を伝えるんだっていう企業機密のセラミックのボールが無いのだ。あれを、冷却水に放り込んで効率の変化データを取る予定だったのにだ。これは、可笑しいぞ。「どうなっているのだ」とまた夢の中で激しく叫び声を上げていた。外へ出て見た。軟水化装置の横の貯水槽には、水が濁って緑藻で一杯になっているようなので、ひと目で、これは唯事ではないと悟っていた。直ちに、工場の全成型機を停止して、金型に濁水の詰まりを阻止しないといけない。そうだ。ボイラーの緊急停止が先だ。それで、急いでボイラー室へ走ったのだが、走っても走っても、足が前に進まない。漸く、扉の所まで辿り着いたのだが、そこまで着くのに何年も過ぎたような錯覚が、夢の中なりに生じた。そして、思いっきり押して、扉を開けたのだった。しかし、驚いたことに、と言うか、矢張りこれは夢なのだろうと自分で判っているようなのだが、勢いよく開いた扉の向うに見えてきたのは、がらんとした、空間だけであった。それは、新型ボイラーを設置する前の、旧型を撤去した時の、あのだだっ広い空間であった。そこで、目が覚めたのだった。


2008年7月1日 曇り 30度                            昨日の訪問者数 114名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。幾つかの製作の後、少し空いた時間を使って、一気に例の800φ球の在庫製作に取り掛かっていた。そう言えば1000φ球加工も在庫し直し作業がそのままになっている。折角、自家製加工機を軸設定して広げているので、今の間にかたずけておきたい場面だろうか。昼のニュースに出た日銀の短観では、景気判断指数が、中小ではマイナス20をさらに割っているようだ。なのに、大手を含めた平均が、何故プラス5なのか判断に苦しくなる。我々日本人は、以前からその9割以上の大半が中小企業で働いており、気分的にはマイナス20の数値に同感する向きが殆どの筈だ。なのに、平均するとプラスになってしまうのだから、まあ昔から変な短観ではある。ガソリンが180円だと言うし、チキンレースは、本当に、何処かの業界の一角ごと、全部倒れる所まで行くのだろうか。という話がますます現実味を帯びてきたのだろうか。解らない。唯一、土地持ちや、一戸建ての住民には、路線価の上昇が発表になったのが明るいニュースだったのだろうか。地価が23パーセント上がった所もあるんだから、きっと、木造の戸建てを建てたい向きが回復することを期待したいものだ。もっともっと、アラブの王様が大挙して土地買いに押し寄せて来れば、今のうちに家を建てよう族が、あわてて、家を建てようとすれば、きっと建築業界も急回復なんだろうか。そこに注目しよう。ガソリンから小麦や米や魚の値上がりに始まって、やがて土地の全面的な値上がりなどの、資産インフレが拡大していく途中経過なのだろうか。なるほどね、インフレでも金利が上げられないのなら、そりゃ次は土地が上がる訳か。そして経済は劇的に回復していくのだろうか。


2008年6月30日 曇り 26度                            昨日の訪問者数 102名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。有難いことに幾つかのお問い合わせもあり、今日は今日でバタバタしている。

前後関係は兎も角、あるところに「人間はそれぞれの器量に合わせて色々な人物を解釈する。どんな偉大な人物でもその人の器量の範囲の中でしか、理解しないものである。と言う意味を込めて、 『蟹は甲羅に似せて穴を掘る』  と言うことわざである。」

の一文を見つけたのだが、それが、昨日から妙にこころに引っかかっていた。その人の器量とは何か。 今風には「脳内サプリ」とか「EQこころの知能指数」等と言い換えれば良いのだろうか。平和な関係性を築く融和力って感じだろうか。それとも、逆に戦場において、戦闘的に敵味方を即座に峻別して、我が方の陣を固め拡大していくようなそんな物騒な人物判断能力なのだろうか。よく解らないが、何れにしろ、そんな指数のようなレベルに合わせて相手を理解できるってことか。だから西郷隆盛やら坂本竜馬なら国家天下に通じる者同士で話が出来たってことなんだろう。これは、何も、各自の主義主張を飄々法被に論じることを言うのではなくて、そんなことは、何とも小さなことなのだ、って視点で、相手がどんな人物か、肌にあう相手か、請けて立つ相手か貴君に解るかな、ってことなんだろう。それが、今度は、政経済民の商売の世界においてはどうだろうか。この世界、お金の魔術にとっぷりはまった我々は、どうしても、お金の魔法から抜け出せないから、得てして、相手の判断を見誤ってしまうのだろう。相手は、相手でこれまたお金の魔法から抜け出せず、空回りばかりするものだから、矢張り、相手の受け手に対する判断を見誤ってしまうものなのかも知れない。もがいて もがいて努力した結果、これまたそのお金の魔法から「どんだけ」距離をおいて相手を見ることができるかなんだろう。器量っていうか、人物を理解できるかって、言うのはそういうことなんだろう。では、芸術の世界はどうだろうか。表現すること、それ自体がその人の器量であるに違いない。それは、美に対する自分の感想を様々な手段を持って形に変える行為ではあるのだろうが、そのこと自体、自己を表現することからは、どうしても離脱出来ないのが我々であってみれば、美を表現しようとする芸術的行為は、そのままそれがその人物でもある訳だ。見るものに深い感動を与える美、そしてより広く、より時間軸的にも長く継続する感動を与える美、それを見て聞いて感じて、共感を与える美、つまりは、その人物の器量に合わせた感動の範囲であるのだろうか。例えば、美術館へ出掛けて、満面に受ける感動に、各々レベルが異なるのはそのことか。或いは、街頭で聞く流しにも巨大コンサート会場で聞く歌にも、本当は各人各様にその器量の範囲でしか感動は得られなかった筈なのに、ってことなんだろう。解らないものか。


2008年6月28日 曇り後小雨 27度                            昨日の訪問者数 96名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を進めた。例の加工機の件もあったので、例の外800φ半球の依頼の件を取り合えず、在庫分の製作も必要なことだし、先に進めていた。矢張り、こう言った加工作業に使う自家製の加工機と言うのは、使い慣れがものを言うのだと思う。もう、バタバタとしながらも、あっちこっち工夫を加えながらも5年6年と積み重ねてくると、結構、要所要所は押さえて、加工が出来るのには内心嬉しくなるものだろうか。昼前、四条畷の高校の直ぐ近くの由緒伝統の材木屋さんが、いつもは左ハンドルなのに、今日は、ひょっこり、軽トラでお見えになる。出る言葉は決まっている。「いつまで、こんな不景気が許されるんかのう」と。もう、80歳手前の、実に含蓄に富んだ、重いお言葉だなあと思った。世間では、何処も彼処も、歯が抜けていくようなチキンレースが続いているのだった。大御所はそれをそんな風な形容で表現しておられたのだった。戦前の大恐慌は1929年だったから、誰もその当時のことを知る人はいないが、まさか、まさかそんな筈はない、と思いながら、そして、ひょっとして、もう回復するだろうとも思いながら、ずるずると、また最高値か!石油は下がらないなあ。きっと、下げたくない向きがあるのだろうかなあ。夕方、ふと、また詰まらない思い付きが浮かんでいた。東京の光設計の鈴木さんには相談していないのだが、例の空き部屋を、セルパネ等を使って防音室にして 『ピアノのある暮らし』ってキャッチフレーズなんかどうだろうか、と考えては、自分でこれはいいアイデアだと楽しくなってはいた。


2008年6月27日 曇り後薄晴れ 27度                            昨日の訪問者数 121名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
そうして、その後も例の製作の継続となっていた。漸く、夕方になって、時間が出来たので、例のワンサイド一発カット可能な恐竜のたまご用自家製加工機で、450mm丹波竜のたまごの製作に掛かっていた。



ワンブロック直方体から、一発加工が可能なように自家製の加工機を組み立ててみたのだが、時間が無く、仕上げ品を製作するまで至らなかったが、写真で見ると、結構な出来栄えだと思った。これなら、孵化して、恐竜の赤ちゃんが顔を覗かせても、可笑しくないようだ。と言うことで、取り合えず、加工機は600mmの恐竜のたまご まで製作可能なように組み立てているので、取り合えず、一応、『ワンサイド一発カット用丹波竜たまご専用自家製加工機』は、これにて、置くことにしよう。 急いで、次の自家製加工機の製作に掛からなければならない訳か。ひと呼んで『へそきりもん太で、じゃんじゃんカット♪』ストラテジー1号の製作開始になる。






2008年6月26日 曇り後薄晴れ 24度                            昨日の訪問者数 106名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けていた。作業の合間を縫って、例の丹波恐竜のタマゴの仕上げに掛かったのも束の間、タマゴの短径を20mm多めの設定にしていた為、出来上がってみると、タマゴではなく、西洋ナシに近い形状となっていた。お化けかぼちゃは見たことがあったが、巨大な西洋ナシは、様に為らない。再度、軸の設定し直しなどしていると、束の間の時間もあっという間に過ぎてしまった。取り合えず、完成品を世に出さないことには、次へ進めないようだ。なので、例の自家製加工機の件まで、中々辿れないでいるのだが、そうこうしている内に、青写真のようなものは、次第に醗酵してくるってものなんだろうか。まあ、この自家製加工機も何とか、形になればいいのだが、果たしてどうだろうか。考えてみると、実に有難いものだろうか。本当に様々なお問い合わせが今日も続けてあるものか。季節柄、夏休みの準備から新学期の予定まで立てて進めておられる向き、さらに早、年末商戦の予定までされている向きもあるんですね。おっと、またお電話ですね。今日も実にお問い合わせが多いです。では、取り急ぎ失礼


2008年6月25日 大雨後曇り 24度                            昨日の訪問者数 113名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
昨日は、アフリカのモサイ族も飲んでいる長寿の秘訣!例の自宅で自分で作ったヨーグルトだったが、この梅雨のせいか、食後腹痛がして急遽、帰宅。食感がちょっとすっぱかったのだが、自分で作った手前、残すのももったいなく、無理に食べたら、案の定、止まらなくなっていたのだった。実に馬鹿なことをしているものだ。それに、矢張り、気分的には、中学の同窓生が、勤続30年の会社からリストラされたという情報に、大きなショックを受けたからだろうか。本当に、来るべきものが来たのだろうか。ニュースでも全漁連が漁船の一斉休業の日を決めたらしいとしていた。陸の上でも、この日本の基礎を築いてきたのは、年功序列と終身雇用ではなかったのだろうか。それが、またこんな身近な所で、見るも無残に瓦解していく惨状を目の当たりにすると、同年代としては矢張り、身体に堪えるものがあるんだろうか。で、今日は今日で、今日も例の製作を続けた。実例集の方は後数点で、800例になる所まで来ている。取りあえずの目標の1000例までは頑張らなければならないのだが、どうも、心配になっているのだった。無論、実例集のことではない。この国の将来については、こんな年齢になって来ると、本当は内心どうでも良いのかもしれないが、果たして、我々は、こんなことで良かったのだろうかって気分に、偶になるのだ。まだ、51歳じゃ、これから長いぞ。リストラなんかいきなりされちゃーどうする気なんだろうか、って心配だ。仕方が無いか。それでも、なんだ坂、こんな坂、って奮起頑張る以外に抜け道は無いのだろうか。まあ、我々中小企業の場合は、最初から身一つなんだがなあ、、、。ではこれで失礼


2008年6月24日 晴れ 24度                            昨日の訪問者数 121名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)



2008年6月23日 大雨後曇り 24度                            昨日の訪問者数 122名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。有難いことに、また幾つか、不思議なお問い合わせもあった。不景気が、いよいよ国の統計調査にも上がるようになってきた。中学の同窓生が、一人、こんな歳になってリストラに遭遇して、転職を余儀なくされたという知らせが入ったのは昼過ぎだろうか。将にお上の実態調査と裏腹に、社会の現場は不景気の真っ只中なのだろうか。折角、真面目一筋に、愛社精神とその半生のすべてを注いで、このかた30年以上居た会社を、何と、薄情なと言うべきか、ばっさりと切り捨てられたようだ。数年前の同窓会の時、皆にそれとなく、「うちの会社は、、、」と危険信号を発してはいたのを、まさかとばかりに、はっと思い出す。だから、昨日本屋で見つけた、『46,5歳景気牽引説』にも、空虚感が漂う。

これは、平成15年度の年齢別人口だ
その説によると日本でもアメリカでも経済を牽引しているのは、年齢的に見て、最も消費が増加する46,5歳だということだ。だから、この年齢が全人口構成の中で最も増加している時が最も好景気だということらしい。例えばアメリカの場合ITバブルの頃がこの年齢層が人口のピークだったそうで、その頃景気が最も良かったらしい。日本では、バブルの頃が、第一次ベビーブームの団塊の世代が46,5歳頃でピークを打っていたそうだ。そして、その後、バブルの崩壊と46,5歳人口の減少が続き、失われた10年、或いは15年が過ぎていったと言う。 見易くする為に男の方を左右逆にしたのだが、この中のひのえうまの人口が極端に減っているのに注目しよう。ここがグラフでは37歳 現在は+5歳で42歳だ。だから、それに4歳足した辺りが、今年平成20年の「46歳グラフ」になっているのだ。そして、この辺りがひのえうまを除くと、バブル崩壊以来、最も人口構成が少なくなっている。つまり、今年が最悪だと言うことになるのだろうか。だが、このグラフから、明らかに言えることは、これからはっきりと、向こう10年程度、第2次ベビーブーム世代に向けて、この最も消費が増加する年齢人口が、どんどん増加傾向にあることなんだろう。確かに、バブルの前には、ブラックマンデーなんてクラッシュもあったのだし、消費ピーク年齢も一概に46歳に固定されてはいないのだろう。だから、ひょっとして、ここ数年、ひのえうまの消費落ち込みが早まって出ていた、ともいえるのかも知れない。ならば、矢張り、そう遠くない未来、ひょっとして年内か、それとも来年辺りから、国内景気は一気に回復するってことだろうか。




2008年6月22日 大雨 24度                            
疲れて寝ていた。近くの本屋と駅の古本屋へ出かけた位だが、3,4軒交互にハシゴをしていたので、立ち読みが過ぎて帰宅は遅くなっていた。                                


2008年6月21日 大雨後曇り 24度                            昨日の訪問者数 87名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
朝まで大雨が続いた。昨夜は警報が出ていたので、中学の時のサッカー部の副部長のs田君ににそっくりの郵便配達の人も「いや^−よう降りましたねえ。今朝は大変でしたよ」と言いながら、タオルを出して、鼻をぬぐって、昨日の大変だった話をしていた。こちらでも、床がテント倉庫の奥まで水浸しで、結局 夕方になっても全く乾かないままであった。そんな中、今日も例の製作を続けた。つい、簡単に請けた、サンプルの製作で、特注コーナーパットの加工道具を出して来たのだが、先日、U字パットの製作の際、道具をばらして、転用していたのに気が付いて、急いで、こりゃまずいなあ、と新規コーナーパット加工機の製作に掛かったのだったが、どうせ、また製作するのだったら、自家製加工機として、もっと融通が利くサイズカットも可能なものにしようと、改良をすることになった。結局、基本動作は、簡単なものなんだが、こうしてサイズに融通を利かせるために、幾つかの工夫をして行くことになってしまい、時間が押し、もうこんな時間になってしまった。自家製コーナーパット加工機ストラテジー2号改良型ハ号の完成だ。取り合えず、ここまで組み直しておけば、次回、問い合わせには、困らないと言うことか。この為に時間が過ぎ、例の『ヘソキリもん太でじゃんじゃんカット♪』ストラテジー1号の製作まで至らなかったのは、大変残念であった。


2008年6月20日 曇り後大雨 24度                            昨日の訪問者数 108名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

今日も気分良く、ご機嫌に、朝から例の製作を続けた。また、次の課題をお客様から頂き、そのさらに妙竹林な加工品の臨機応変な加工に耐えるような加工用の自家製加工機の製作を始めなければならなくなっていた。これは、またこれで、実に面白い形状なんだろうか。そして、今回は実に、変幻自在な加工での応対が、一発カンカンに出来ないかどうか、そこに、この(仮)自家製加工機のへそがあるわけだろうか。だから、それが出来上がった暁には、きっと、「ヘソキリもん太で じゃんじゃんカット♪」とか、「五輪で押さえ技だピーヒャララ♪へそっピーク♪」とか「どんじゃらどんじゃら♪へそシアネート加工」と言った名称が、当然考えられる訳だろうか。その予想される切り先の動きが、そんなイメージになるのだろう。おっと、もう時間だ。作業を急がなければならない。では、この辺で 失礼


2008年6月19日 曇り後時々雨 26度                            昨日の訪問者数 113名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
有難いことに今日も例の製作を続けた。ひょっとすると、不景気になればなるほど、我々のような国内の中小企業は、余計にハッスルして、何か他ではやってないようなことは出来ないものか、新規開発品は出来ないものか、と、あれこれ試行錯誤を重ねて製作したり、アイデアを競ったりする傾向にあるのだろうか。不思議なことに本日も計3件のそう言ったお問い合わせが重なってあった。実に、皆さん発想がユニークで実に若々しいのが共通している。そして、皆共通しているのは、そのお電話の向うから聞こえてくるお声の感触って言うか語韻っていうべきか、それが皆決まって、『燃えている』って形容に集約できるということなんだろうか。その点だ。早、こんなネットを開いて、全国から、お問い合わせを受けるようになって、実に様々な不思議なものを発案されての形状のお問い合わせ、或いは加工依頼が、これで、早くも7年近く続いているのだが、全く減ることなく、こうして、今日もこれだけの新規なお問い合わせが継続してあるのだった。ってことは、×7年とすると、将に、物凄い数量のご提案が、実に様々なところから日々途絶えることなく、これでもかこれでもか、と続いているのだ。つまり、ここは、ひと呼んで”東洋の魔都、不思議の工業立国日本”なのだろう。或いは、”ものつくり大国日本”とも呼べようか、将に、そのものつくり大国の末端の生き生きとした活気溢れる現場である。確かに、一方で、それなりの必要に迫られての改善改良の組み上げばかり、現場で何年も続けていれば、入り口と出口とでは、小さな変化でも結果的に化け物のようなトンでもない大発明につながるような変化へとなることも多々起きるのだろうか。我々は先祖代々、質素倹約を旨とし、出るを抑え、入るに合った暮らしを続けてきたのだった。そうすることで、常々思いもよらぬ天変地異や天災人災にも、何とか、かろうじてではあっても、それをやり過ごし、小さいとは言え暮らしを支える備えにして来たのだった。だから、どうしたら、倹約につながるものか、どうしたら出るを抑えることが出来るものか、どうしたら入るに合った生活が出来るものか、いつ起こるとも知れない災いに備えをつくることが出来るものか、ずっと考えて来たからこそ、あれこれ、発案、開発、アイデアと途切れることの無い日々なのかも知れない。


2008年6月18日 晴れ 30度                            昨日の訪問者数 99名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)


     業務連絡

  大阪の小学校の先生へ
 この週末に、学校で、外20φの鉄の筒を使った浮力の実験をするからと 20φ×h100mmほどの円柱が30個 余っていたら分けて欲しいと、お電話を頂きましたが、電話番号を書いたメモをうっかり失くしました
下記のようなもので宜しければ、差し上げますので 至急 ご連絡下さいませ







くり抜き加工に出た端材になります
すこし 油でよごれております
20φ×h60mm程度が 62個です
カッターで切ってつなげれば 生徒30人分は充分取れます

ただで差し上げますので ノークレームノーリターンでお願いします

  以上



2008年6月17日 晴れ 31度                            昨日の訪問者数 108名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
嫌に蒸し暑い中、今日も朝から例の製作を進めた。あれは3時過ぎだろうか。悲しいニュースがいきなり飛び込んで来た。情勢は日増しに、厳しさを増しているので、先般 石橋も叩き割って進むべきでは無い、と、このページにも何度もカキコしていたのだが、それでもこんなことが次々と続くのだった。世のチキンレースは、もう足の引っ張り合いでは済まない時期に差し掛かっているのだろう。荒波高い港の岸壁から落ちる寸前で、落ちるな!止まれと言っても、謂うだけ野暮になって来たのだろうか。さっさと、レースそのものをリタイヤした方が、互いに迷惑を掛けずに済むし、傷も浅いと言うことなんだろうか。それは、何とも早、また1軒、近くの馴染みの由緒伝統の材木屋さんが已むに已まれず、店を畳むことになったという突然の知らせだったのだ。サブサブ問題から1年になろうとしている。例の建築基準の問題からでも丸1年だ。悲しいかな、情勢は一向に改善されず、トンネルの先の出口は、遠く、はるかに 闇の彼方に消えて見えない。おおー、僅かこの1年だけでこの近辺で一体何軒、店を畳まれ、伝統の木造家作りの技が霧散霧消となって行った事なんだろうか。解らない。そして、この嫌なレースはこれからも続くのだろうか。なお、激しく、なお、止まることを知らずこのチキンレースは続くのだろうか。本当に、外需頼みだけで良いのだろうか、と思った。外需に頼んで利が出ても、その殆どが、またまた海外へ逃避するだけで国内に還元されていないのだから、困ったものだ。では、一体、どうしたらこんなチキンレースを止めて、内需を増やせるのだろうか。日銀さん何とかならないものか。目を世界に向けて、この時期、世界はどっちに向かっているのだろうか。矢張り、手っ取り早く、アラブの王様にでも、一国丸ごと買ってもらうに限るのだろうか。日本は良い所だ、少しばかり、地震は多いが、まだそれでも他の国に比べたら、緑も多いし、格段に住み易い国だ。今なら、この国を3個や4個買えるような大金持ちのアラブの王様は2人や3人居るだろうになあ。しかし、石油が上がるだけならまだ我慢出来るだろうが、それに吊られて食料まで金儲けの投機なんてことで、実需と関係無しに、うなぎ登りに値上がりが続けば、世界の投機を仕切っている所に対しては、相当反感を買うのだろうなあ。途上国も暴動だけでは止まらないだろうなあ。食い物の恨みは恐ろしいからなあ。不穏な空気が世界中に、広がって行くのだろうなあ。そしたら、世界の何処かに、西郷隆盛か坂本竜馬みたいなのがいずれ、遅かれ早かれ出てくるのだろうなあ。立てよ、若者!


2008年6月16日 晴れ 29度                            昨日の訪問者数 64名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

今日も例の製作を続けた。また、巷では、乾いたタオルを絞るような、さらなるガソリンの値上げが囁かれているのに、円が上がっただの下がっただのというので、我々のように石油に向かってアンテナを張って、日々、ぴりぴりしながら暮らす者にとっては、例え、それが太平洋の向うで、大統領の弾劾決議がこの11日に可決されたって、何処かの国と似たようなことがあったらしい程度か、そんな事は何でも構わないから、まず、石油の値下がりにつながるなら、サッサと何でもかんでも通して欲しいって所なんだが、下々の我々が空に唾を撒き散らすように大声で叫び声を噴き上げても、元のところへ吐いた唾だけ、情けなく落ちてくるだけで、そうも簡単には通らないのだろうか。解らない。或いは、こんな時流になれば、決まって出てくる話に、「水で走るエンジンの車」ってのが、先日朝のニュースで少しだけ、走っていたのだが、これだ、これだとばかりに、早速この休日に、ユーチューブで、水を燃えるようにする方法が公開されているので、藁をもすがる気分と大きな期待で、異径の鉄の筒を何本か拾って来て、プラスチックのチューブに挟んで、水を入れ、ボンネット開けて、バッテリにつないで、さあ、これでガソリンと おサラバだぞ。水ならタダで手に入るんだから、幾らでも車を走らせるんだと、夢を抱いたのも束の間、結局、上手くいかない。マッチで火をつけても、何が間違っていたのか、水が一向に燃えない。燃えるはずの タダの水道の 少しカルキの入った 普通なら決して燃えなくて、ごく当たり前の水なんだが、やっぱり燃えないのだ。電気をかけて暫く泡が湧いてくる。これで完全燃焼して燃える完璧な水が、確かに出来上がりの筈なんだろ。なのに、こりゃ一体どうしたことか、マッチを漬けるとシュッと消えて呉れるのだ。それで、頭をひねるよりも、落胆、消沈で元の木阿弥か。だから、やっぱり、弾劾でも退陣でも何でも良いから、このタダの水に火を点けてくれたらそれで良いんだって。おっと、時間が押している。つまらない事もこの辺にして、続きの作業が待っている。では、失礼


2008年6月15日 晴れ 26度                            昨日の訪問者数 69名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

幅を広げるべく、またあれこれと取り組んでいる。昨日は、岩手の大地震に、盛岡にあるお得意先のことが気になった。震源地から、数十キロの所なんだろうか。お悔やみ申し上げます。何とも、ネットをしていると、全国各地から届く様々なお問い合わせで、距離感覚がとても近いものに感じられるようになって来て、昨日の地震でもそうだったが、あれは、5,6年前だったか、新潟の地震があった時も、すぐ隣県の被災地から矢張り数十キロのところの、高校へ、学祭の門柱に使う円柱セットを納品させて頂いた直後だったし、この前の、刈谷の地震でも、直ぐ近くという富山の方から、発泡スチロールビーズの問い合わせがあって、納品させて頂いた数日後のことだったろうか。これだけ、引っ切り無しに地震がある国土なんだからなあ。本当にいつ何処で起きても不思議では無いのだろうなあ。さあ、また続きだ。これから、骨董屋を回って例の回転軸になりそうなものを捜さないといけない。では、失礼


2008年6月14日 晴れ 30度                            昨日の訪問者数 111名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を進めた。3M加工に関する試作では、単に、1/f 揺らぎを10mmに設定するだけで他の基本動作には、問題ないことが改良ハ号によって理解出来た。ので、このまま進行することに決めた。また、次の丹波恐竜のタマゴの試作に、ワンサイドニクロム線カットを応用した、自家製加工機の方も、続けて完成したので、早速、試作イ号に掛かったのだったが、急いだせいだろうか、材料のサイズを両端20mm程度短くしてしまった為に、恐竜のタマゴの出来上がりは、側面が20mmカットされて出来上がった。ので、次回試作に期待となっている。しかし、こちらも、基本動作には、それ程問題はないものと考えられるので、まあ、実際に、丹波恐竜館からの引き合いを待ってからの次の試作でも、遅くはないと思い、取り合えずこの企画はこの辺で止めた。さて、続いて、次の自家製加工機の試作をどうしても伴う話が、待っているので、先を急がなければならないようだ。時間がない。では、この辺で失礼


2008年6月13日 晴れ 30度                            昨日の訪問者数 102名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
有難いことに、と言うべきなんだろうか、今日も例の製作が続いた。幾つかのお問い合わせもあり、出来るだけ懇切丁寧なご説明を心掛け前向きに、応対した。と言うのも、朝から、二宮尊徳の解説書の解説ってのを読んでいたので、どうも気になっていたからだろうか。それとも、当たり前のことに、当たり前として思い出させて呉れたことがあったからだろうか。それにはこうあった、


・衰えた村を復興させるには、篤実精励の良民を選んで
   大いにこれを表彰し、一村の模範とし・・・放逸無頼の
   貧民をさし置いて、離散滅亡するにまかせるのが、
   わが法の秘訣なのだ(p62)   

 この中の「篤実」の箇所だ。特に文面の前後は、皆それぞれの考え方もあることだろうし(例えば離散したらどこへ行くんだろう、他)、気にせず忘れても構わないだろうが、ただ、そこに自分の名前が出てくると謂うのは、どうも捨てて置けない気分になるものなんだろうか。 このこと左様に、再度、フンドシを締め直し、頑張らなければならない。二宮尊徳がどのような人だったのか知らないが、誰であろうと、「篤実」の語句を取り上げたには、それなりに「篤実」の語句の持つ意味は理解した上でのことだろう、と言う点だ。そこが妙に引っ掛かったのだった。だから、今日も終日、前向きに、ただひたすら前向きに頑張る以外にないのだろうか。こんな所で名前に制約されてしまったらしい。 名がその人を現すとは、決して限らないものの筈だ。しかし、その人が、その名にあった者になろうとすることは、よく或ることかも知れない。だから、子供の名前を付けることって、易しいようで難しいことなのだろう。本来、作家の「武者小路実篤」の それを、前後ひっくり返しただけの、文章好きな自称作家には、よく有りそうな、極めていい加減な命名であった筈なのだが、こうして、副次的に、また違った意味合いが出てくるっていうのは、本当は、先読みしていなかったのだろうか。今となっては解らない。


2008年6月12日 曇りのような晴れ 27度                            昨日の訪問者数 124名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いた。鬱陶しい天気に、すっきりしない不景気では、やりきれない思いだ。西の方で、また負債を抱えた材木屋が1店、残念だが退場を余儀なくされた所があると、早耳が入ったのは昼過ぎだろうか。そこへの納品関係の会社のそのまた関係からの情報だ。相当な金額を被ったところが何社かあったそうだ。昨年の夏、降って湧いたような、いきなりの建築関連法の変更の影響は、依然として、益々奥深く、留まることを知らないようだ。正しく、チキンレースの相を見せ始めたのだろうか。注意に注意を重ね、石橋を叩き割っても、なお進まない用心が必要とされる。この国の景気の屋台骨が、輸出関連にあると言うのは、一体いつ頃からの話なのだろうか。海外のサブサブ問題も、こうして1年。やっと解決と見た数ヶ月後にまた次の諸問題が噴出し、さらに数ヶ月経ち、今度こそと思えば更に次の問題と言うように出口を知らないで、あっという間の1年だ。そもそも、日本国内において、輸出が、景気を引っ張っていた筈なのだが、その相手方、輸入元の購買原資が、そんな、つまらぬサブサブ問題を起こすような、デリバティブか金融工学か何か知らないが、要するに借金で購入しては、さらに借金で金利を払っているようなものだったのだから、困ったものだ。経済の基本原則の需給じゃないな。そんな、借金を頼って、輸出を続けていては、いずれ、踏み倒されるってことなんだろうか。反面、反対側の、石油の高騰で、国家財政から何から何まで、儲かって儲かって、笑いが止まらない国々も多数出てきているのだから、不思議なものだ。鐘が余って仕方のない国々は、工業製品の輸入だけでは、使いきれないお金があるので、やがて、近いうちに、直接、工業製品を製造する会社を丸ごと買い占めようとやって来るのだろうか。アラブの王様がぞろぞろとやって来て、鐘をばら撒いて頂ければ有難いに越したことは無い。その時、この国の景気は、鮮やかに、反転上昇に進むことになるのだろう。それまでの辛抱かもしれないなあ。そう言えば、また昨日は学生の頃の夢を見た。あれは何だろうか。学級会か何かをやっている。前で学級委員のs君が何か話している。生徒会のo君は職員室へ出ている。おや、誰だろうか、見慣れた顔が手を上げる。サッカー部の副部長のs田君だ。郵便配達に来る配達の人と顔と雰囲気がそっくりなんだ。そして、「みんな 友達ってことでどうでしょうか」と変な意見を言っている。何時も勝手なことをいうやつだ。突拍子もない変な意見だなあと思いながら聞いていると、「異議なし、異議なし」の声が上がり、「それでは、決まりました」と、あの女子の学級委員は、誰だったんだろうか。そんな風に締めくくっている。どうも顔が真っ白でのっぺらぼうなんだ。よく解らない変な夢だった。何か、大事なことを忘れているのだろうか。解らない。もう、36年前の中学校でのことだ。


2008年6月11日 曇り 27度                            昨日の訪問者数 112名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を進めた。雨が降りそうで降らない一日。梅雨に入った地域もあるようだ。こちらでも、もう直ぐ雨が降り出すのだろうか。とうとう173円/リッターのガソリンが現れるような暴騰の中で、我々の業界でも様々な企業努力と製品開発で凌げないか、あーでもないこーでもないと言う試行錯誤も続いているのだが、今日は、あるメーカーから、ついに発泡倍率150倍品 というのが提案された。果たして、こんなのが具体的に何に使えるのかどうかは、これからの課題なのだろうが、これが出れば今度はさらに160倍、170倍と出てくるのだろうか。後は、硬さがどうか、或いは品質面での実際に使った場合の問題点を洗い出して行き、それをまたフィードバックしていくことになるのだろうか。最早、硬さが密度と比例しない領域になっている。何らかの技術的な秘策を絡めた製品であることは間違いないのだろう。そう言えば、昔、成型機を操作して、200倍以上の大変柔らかいものをテスト的に作ったことがあったものだ。柔らかくするだけなら、簡単に出来てしまうのだろう。そこを、そうならず、或る程度、しっかりした造りであるのには、少し、驚くような何かがあるのだろうか。だが、問題は、これから幾つも噴出すことだろう。例えば、緩衝材などのような小さなカットにした場合は、相当限界に近い数値的なものがあるだろう。一点だけ、この材質のブロックに狂喜してお使いを考えられる数少ない向きもあるのだろう。それは、これを使って、大空を飛ぼうというお考えの向きだ。出来るだけ軽量化されれば、それだけ滞空距離につながるのだろうからだ。同様に、例の先日弊社で著作権を取得出来たばかりの折り紙の出来る『発泡スチロールペーパー』にもこの方が有利であるのだろう。我々は、斯くの様に、現状の危機をチャンスに変えて、第1次石油危機の時も、第2次石油危機の時も、そして今回の、3次石油危機をも、技術力で乗り切れるだろうか。まだまだ、始まったばかりで、トンネルの先の出口は見えない。


2008年6月10日 気分は日本晴れ 27度                            昨日の訪問者数 98名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

そして今日も例の製作を続けた。昼からは、有難いことに、例のギシギシおったん♪ギシギシおったん♪の自家製加工機のフル加工となっていた。おや、「おったん♪」じゃなかった。「ばったん♪」だ。”おったん”は中学の時の生徒会長のあだ名だった。そう言えば何をしているのだろうか。先日、妙なところで、同じ会社だと言う人にばったり会ったのだが、「知らない」と言われたことがあった。少し考えてみれば、巨大企業では、誰がどこにいるのかなんて解らなくて当たり前だろうか。我々のような万年中小企業にいると、その感覚でつい話してしまうものだが、増して、突然の転勤なんて日常茶飯事なのだろうか。こんな年齢になっても、「いきなりかよ」ってあるのかも知れないし。昨年も、nハム研究所のs君が、まあ突然にと言うか僅か数ヶ月で、兵庫県から大阪に大阪から東京にと、飛び石転勤に見舞われたことがあったのだ。解らないぞ。何しろ押しも押されもしないあの人物の”おったん”ならきっと、ニューヨークやロンドン、パリへってことも充分あり得る話だろうか。さて、こうして、作業を進めるたびに、矢張り、長い目で見れば、このような、変な加工、と言うのは、結構、リピートがあり 長続きするものなんだと、今更ながら思うのだった。やっぱり、他で製作していないものを、もっともっと寄せ集めるに越したことがないのかもしれない。だから、例の3Mの加工だが、本尊の製品画像をよくよく見てみると、どうも先日サンプル加工したのは、波線加工のRが20mmRでは無いようだったので、至急製作のやり直しサンプルを作るところまで行きたい所だが、、、R10mmだよなあ。その前に丹波の恐竜のタマゴもそのままになっているのだ。まあ、ひとつひとつ頑張る以外にない。 そして、、、、早くも、今日で51歳になってしまった。世情は、いよいよ『第3次オイルショック』前夜なのかもしれないが、さりとて、現状を打破できるような、パッと空が明るくなるような展開も無ければ、日々、あーでもないこーでもない、と変な加工機の改良に、空いた時間を潰している程度だ。未だに、一寸先は闇に変りはないのかもしれない。


2008年6月9日 曇り後雨後夕方晴れ 27度                            昨日の訪問者数 49名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いた。何とか、先日から片付けを進め、漸く、僅かだが、例の自家製加工機の置き場所を確保出来た。その空いた空間を見ていると、もうイメージだけ一人歩きして、途轍もないものが出来上がって行くような気がして来たのだが、実際には、すべてこれからと言うことになる。結局、我々のような所では、こうして先に先にと進めておかなければ、さあ、と言った段になれば、にっちもさっちも行かないものなんだろう。で、2日ほど前から、また気になって注意して見ていたのだが、ヤフーの発泡スチロールの検索で、目を疑うような現象になっていたのだが、本日は、また元に戻っていた。将に一瞬の、蜃気楼のような位置現象だったのだろうか。よく解らない。本当は、ヤフーもグーグルの様に、もっと目まぐるしく、変動させ、ちゃんと訪問者の反応に合わせたランク位置決めをするべきなのかも知れない。だから、このページには、正直に、訪問者数を上げることにしているので、ヤフーの検索エンジンのご担当には、参考にして頂けるはずだ。何ヶ月か前だと、ビクビクしていたものだが、漸く、個人的に達観出来たのかも知れない。恐らく、ヤフーもあんなことでは、長い目で見れば、大衆の支持を落とすことになるはずだからだ。まあ、どちらにしろ、こんな「ネット」と言うのは、本来、有線で尻尾をつながれた様なものであり、所詮は、、、今から30年ぐらい前、確かその製品の箱には『ワイヤレスマイクの自分だけの放送局』などと広告が入っていたのだが、そんなのを組み立てて遊んだことがあったのだが、まあそれ程の、独自性とか自治は不可能なものなんだろう。だから、単にマイクロソフトやヤフーの手の平の上でバタバタしているだけってことなんだろう。そのような根底において、我々中小企業の置かれた処とは異なるものの筈だろう。だから、さらに注意して、主体性を損なわないようにして取り組んで行かなければならない筈だ。出なければ、さっさと、楽天やヤフーショップの軍門に下ればいいさ。本当は、時代の次、そしてその次をターゲットにして動いているヤツって、そんな主体性を失わずに、ではこの先、どんな手を打っていくべきかをいつも何時も考えてるって。


2008年6月8日 晴れ 28度                            昨日の訪問者数 79名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
こういう時間には、更に次の製作の為の手を打つに越したことはないのだろう。だから、またまた必死になって、それを如何に組んで行くべきかの検討に掛かっていた。だから、実体としては何ら目に見えた形の、満足な手柄のようなものまで一切出てはこないのだが、あれこれと、その向きをどう設定しては、またまた向きを変えての設定となり、あーでもなし、こーでもなし、の繰り返しで進展はない。しかし、さりとて、必ずもって、そういう時間は必要であるのだろう。再度、周囲を点検し、今後の方針を立てるのも良いが、こうして、手探りに進めて行くことも、良いに決まっているのだろう。では、今日はこの辺で



2008年6月7日 晴れ 26度                            昨日の訪問者数 104名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
そして、今日も例の製作を続けた。バタバタしていたのだが、少し空いた時間に、例の最近使っていない自家製加工機など古くなったものを分解して、作業スペースの確保をしていた。ひょっとして、ぽんぽん♪とんぼ返しでポン♪の自家製加工機を増設する必要がある耶も知れないからだ。今日も隣接する工場街はやけに静かになっている。昨年のような騒々しさはない週末だ。本当に、原油高と国内外サブサブ問題は、どのような広がりを続けていくのだろうか。先日もお越しになった京都の由緒伝統の材木屋の若旦那さんが、ボヤイておられたのを、ふと思い出した。次から次へと、本当に他人に迷惑ばかりかける国もあるものだ。各マスコミ紙誌に目を通していると、矢張り次第に「円高容認」の記事が少し増えてきたように思うのも、直接には、そのせいだろうか。世間は、全くもって酷いインフレ情勢なのだ。なのに、金利だけ上がらない経済的不合理や不都合など無い筈だ。どこかで、国内消費経済優先サイドと輸出優先サイドの力関係が逆転するのは目に見えている。その時、我々商売人はどう動くか、だろうなあ。例えばドル円が10円円高になれば、10円ガソリンは値下がりするから、落ち込んでいる国内自動車の需要は10円分は回復する計算になるのだ。トップはそこをどう判断するのだろうか。さて、その後、例の加工機の仕上げに掛かる予定であったのだが、時間が押している。こちらに特記しておくべきことは幾つもある。例の近くの市の天野川で開催される七夕祭りの今年のハイライトは、竹で作った筏に穴を開け、発泡スチロール製(弊社納品済み)の加工ブロックを差し込んで、ろうそくの台にして、浮かべる計画らしい。その製作作業は、あと丁度1ヶ月となった。果たして、どのような『七夕いかだ』がお目見えするのだろうか。大変待ち遠しいものか。


2008年6月6日 曇り 22度                            昨日の訪問者数 129名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

ビーズ核を使用した
発泡スチロールの常温核浮力融合実験

  

常温核融合の公開実験が成功したと言うニュースが、瞬く間に世界を駆け巡った。



そこで、弊社選りすぐりの研究チーム陣によって、早速、発泡スチロール核を水に漬けて、反応熱が発生しないかどうか、核融合まで行かなくともビーズ核融合ぐらいは発生しないかどうか、取り合えず、追試験を行うことになった。写真の発泡スチロールの一刀彫り加工容器は、数年前、今回の常温核融合の公開実験が行われたのと同じ大学(場所は異なる)にある物性研究所に、弊社主任研究員が、無理を承知で直々に持ち込んで、実際に液体窒素を入れる実験に使用した本ものだ。しかし、予算の都合もあり、今回は、取り合えず、水道の水を入れて、今回の重大実験の追試験に臨むことにしたのだった。








こちらの実験は、大変残念だが、あとひとつの所で、見事に失敗した
暫く反応の経過を待って、試験管内に指を入れてみたのだったが、特段 変った様子は感じられなかった。梅雨の中休みなのか、湿度が高く、厭に不快指数があったような気がした。

しかし、ビーズ核の常温での浮力の強さだけは、よく理解出来た。






詳しくは おもしろ実験のページへ






2008年6月5日 曇り後雨 22度                            昨日の訪問者数 130名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。雨が降り出し、例のぽんぽん♪とんぼ返しでポン♪の自家製加工機のあるスペースにまた、数滴の雨漏りが始まった。これで このスペースには2箇所になる。例の、とんからりん♪とんからりん♪とんとん、からりん♪とんからりんの方の自家製加工機の方は全く大丈夫だったので、いつものように在庫積み上げ作業は続いている。こうして、雨が降る度に、天井を見上げ、あそことあそこを塞いでいかないとな、と思いながら、しばし作業の手を休めるのだった。こうして、我々は何とかここまで持ち堪えてきたのだった。何とも、毎日 実に不思議なお問い合わせも、決まって重なってあるものなんだが、雨でも何でも、ただ黙って前向きに進んでいく以外にないのだろうか。天井の不規則な雨粒の落下を見て思い出した。例の、『正多面体』大好き先生には、確かに強い印象が残っております。「正多面体の追っかけして30年です」と。このページにも何度か取り上げてはおりますが、あれはもう6年も前になりますでしょうか、思い出すたびに、少し失礼かもしれませんが、つい、笑いが込み上げてきてしまいます。何ででしょうか、正多面体ばっかり、あーでもないこーでもないと、ひっくり返しながら、30年も長きに、世の中を渡れて来れたのかといった不思議よりも、お話を聞いておりますと、この世界、やっぱり それなりの専門家は絶対必要なんだ、と言う点は、強く激しく合点せずにはおれない、と言った点でしょうか。頂点にまで理解が達している方と言うのは、実に鮮やかな一言で 「正多面体とは」とお答えになられておられまして、こちらとしても、なるほど、としか、そして次の言葉が何一つ出ないような そんな周囲を引き付けて離さないものをお持ちではありました。あの、京都にある変な大学の先生の思い出。


2008年6月4日 曇りのち晴れ 24度                            昨日の訪問者数 121名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

今日はこれはこれで特異日になった。新規のご来客が 東と北と南方面からあり、そして西方面から以前お越し頂いたことのある方がお越しになったからだ。不思議なものだ。決まって重なるののは何故なんだろうか。解らない。今日も例の製作を続けた。なので、極めてバタバタとしている。何かと書き残しておくことも多いのだが、まあ焦っても仕方の無いことか。では この辺で失礼



2008年6月3日 雨 20度                            昨日の訪問者数 115名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
夕方になってある筋から 例の待ち兼ねた山大学で常温核融合の公開実験が先日行われ成功したと言った情報を頂いた。取り合えず、有難う御座います。我々のように石油の値上がりに半ば諦め状態、無気力状態にある者にとっては、ひとつの期待になりますね。ウイクペキアにも
常温核融合のページがあります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88

2008年5月22日に大阪大学で公開実験が行われ、日経産業新聞および日刊工業新聞で報道された。これは上述の荒田吉明大阪大学名誉教授によるもので、レーザ、電気、熱等を使わず、酸化ジルコニウム・パラジウム合金の格子状超微細金属粒子内に重水素ガスを吹き込むことだけで、大気中の10万倍のヘリウムと30kJの熱を検出した(日経産業新聞)。生成されたヘリウムは一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加えないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている(日刊工業新聞)。一般紙ではまったく報道されなかった。

と書き込みがされたと言うことらしいのですが、本日は特にその件に対して強い関心は無かった。それよりも、矢張り、例の 発泡スチロールで作る『護送車用 座席』 ワゴン車用 とバス用の 製作途中から、そちらの方の気分的なインパクトの方が断然に大きなものがあった。恐らく、間違いなく、この製作品によって、人生で最後の発泡スチロールの感触を味わうような向きが出て来るのだろう。ふと以前読んだSF小説の『渚にて』の一場面が、何の脈絡も無く脳裏に浮かんでからは、終日眼前に何となく浮かんだままではあった。人は人を裁くことができるのだろうか。来年からだろうか、例の[陪審員制度]なるものが始まるのだ。抽選で選ばれた人が順次陪審員になっては、誰かを裁き、裁かれてこの発泡スチロール製の護送車座席に座って、何処へかと護送されて行くのだろうか。何とも言えない。確かに、この方が断然お安いのだが。仕方ないか。これも仕事のうちさ。有り難くお請けしたのだった。


    渚にて これが最期と誰思ふ 霧雨霞む半生に なお何在ろうこととて 堀の中



2008年6月2日 曇り後雨 20度                            昨日の訪問者数 63名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今年は雨が多いと思う意見が結構多い。矢張り、太陽の黒点が10年振りに、今年の1月に活動期に入り、太陽から届く宇宙線の増大が、大気中に雲を形成する芯になって、やがて地球規模で雨が多くなっているのだろうか。確かに、局所的には、旱魃に見舞われる地域もあるだろうが、地球全体としては、雲の増加は、雨も増やすし、気温の上昇も抑えるはずだ。とすれば、こういった問題が、正解とすれば、何も地球温暖化が、人為的な要素が主要矛盾ではないとなり、結論的に、化石燃料の使用を抑え、バイオに食用植物が多量に転化されて、様々な食材の高騰などを招くことも 不必要となるのだろうか。解らない。世界は一体どちらへ向かっているのだろうか。我々のような下々の者には、推して計る術もない。今日も例の製作を急いだ。夕方、漸く、一段落となり、早速、例の3M式の加工機の仕上げに掛かった。



加工の基本はこのように波板を何枚も一度にまとめてカットする所が味噌なのだろう
なので このような波板を一度に 30枚カットできるような加工用の道具を用意した











波板にカットしてから 今度は90度寝かしてから水平スライスすればいいだけだ
それは 既存の加工機で充分だろう









確かに、コンパクトにまとまっているので 場所をとらない といったメリットはありそうだ
それに 水平スライスの幅は 自由に設定できるので 出来上がりの波棒は結構薄いものまで簡単に対応可能だろう 手で直ぐにばらばらにすることが出来るので、適当にばらして、長さ方向も自由に決められるので、梱包の用途 或いは必要性のある向きには、矢張り、欲しい緩衝材になるのだろうか。



そうそう
もう一点、例の鉄道ファンクラブの和尚さんからの依頼品もUPしておかなければならない 時間があるかなあ


これはカネライトスーパーE1 で作る
鉄道模型のレール傾斜用ゲージだ
1000対10
1000対15
1000対20
1000対25
1000対30
1000対35
1000対40
1000対45
1000対50  と揃えてみた
このような加工も極めて簡単な加工になるのに、何故か結構、高値で販売されているらしいと、和尚さんが話されていた。まあ、大量には出ないのでみんな敬遠ってことになるんだろうなあ。 神戸の和尚さん見てますか。出来ましたよ。では、この辺で失礼


2008年6月1日 晴れ 29度                            昨日の訪問者数 70名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
漸く、例の作業が一段落して、直ぐに全力で例の3M方式の試作機とその試作に掛かった。特に、何でこんな簡単な形状のものをわざわざアメリカから輸入して使われていたのか、その試作品を製作しながら、そう思った。当初考えていたよりも、一方向のみ、その加工器に通すだけで良い事が最初の試作を試みて直ぐに解った。仕上げ段階で通せばいいので、益々 何の難しいことも考える必要がないことが判ってきたのだった。なるほど、こんなものに 輸入費用を掛けて わざわざ使う必要もないのだろうから、どこかのえらい人が、 良心的な解釈を取って、そうなったと考えたい。その途端、急にこの加工品に対する興味が冷め、脱力感に見舞われた。さて、湯を沸かしてこよう、また すうどんにでもしようか。では失礼


2008年5月31日 曇り一時小雨、時々晴れ 21度                            昨日の訪問者数 137名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

時々小雨などあっても暑くもなし寒くもなし、丁度良いさわやかな中、今日も例の製作を続けた。例年だと、この時期、温暖化の影響か物凄く蒸し暑くなり、不快指数もぐんぐんと跳ね上がりそうなものだが、今日は、そのようでは無い。お陰で作業は思いの他はかどった訳か。夕方、明日には、1点 発送まで出来る所まで追いついた。何でも中国にお送りされるとのことで、明日発送が期限だ。それが済めば、漸く 何とか例の3Mの加工機の組み立てに掛かれるだろうか。その前に、例のあの道具の組み上げもそのままになっているので急がなければならない。で、そんな忙中に、こうして更新に来ている。何の脈絡もない。考えてみれば、インフレに良いインフレも悪いインフレも無いんじゃないかと思えるのはどうしてだろうか。物価が上がるのに賃金は下がるのが悪いインフレらしいのだ。何てことだろうか。 まあいいか。結局は、自分で何とかしなければならないってことだろうなあ。まだ、少しは、内需拡大には、金利の上げと、円高誘導が一番との思いは変らないのだが、昨日の或る新聞の経済コラムにも「円高になれば、少しはガソリン価格も落ち着くし、高騰した食材にも少しは、良いお湿りになりそうな」という内容の事があった。だから、学者の中にも、円高を歓迎する向きがいるんだと解った次第。いやいや、それよりも、あと10年もすれば、戦前戦中の雰囲気を体感して来た世代が、殆ど引退してしまう情勢に至る。その後を支える若いそして硬い意志を持った世代が、前面に出て、果たして、真っ直ぐ頑張って進んで行けるのかどうかの問題なんだろうか。まあ、いいか。みんな好きにするさ。


2008年5月30日 曇り時々晴れ 24度                            昨日の訪問者数 110名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。昼過ぎ、例の釜戸の加工品のお引取りがあり、バタバタとしていた。不思議なものだ、と言うよりも最初にお考えになった方の斬新なアイデアが光っている品物だ。その後、本日は、特異日だったのだろうか。月末で週末が重なったのにしては、久々のお問い合わせ数の大台載せではあった。お見積もりをご返信する傍らから、次のお見積もりや電話での問い合わせが続いた一日であった。恐らく、日本全国、何となく、我も我もと、そわそわ右往左往にと走り回っていた週末だったのかもしれない。夕方になって、漸く 一区切りできるようになったのだが、その辺りから、さらに急ぎの出荷が重なり、例の ぽんぽん♪とんぼ返しでポン♪の自家製加工機も、うなりを上げて急ぎの製作となったようだ。そして、その奥には、獅子落とし式の自家製加工機の試作機が、そのままになっているので、ぼちぼち、残念だが、この獅子落とし形式か、吸出し形式かのどちらかを、分解してスペースを確保しないといけないなあと考えていた。でなければ、どうしても次のと次の次の例の加工用道具を置くところが無くなるのだった。実に、力及ばず、残念だが、場所がない。もっともっと、広大なスペースがあれば、例え錆びて朽ち果てようと、愛着のある自家製のものは、ずっとそのままにして置きたい気持ちは、やまやまではあったのだ。実に力及ばずだ。願わくば、今度のジャンボ宝くじだが、1枚しか買えていないが、何とか当たって欲しいものか。夢のまた夢か。、、、実に残念だ。そう言えば、もうあれから何年が過ぎようとしているのだろうか。前向きに、ただ、ひたすら前向きに頑張る以外に無いのだろうか。こんな時、ふと、あの”悲しき発泡スチロールマン”の最後の姿が目に浮かぶものか。我々は未だに、現状に留まっているのだった。手を変え品を変え、何とかならないものかと悪戦苦闘の日々が続いた。そして、これからも続けていかなければならないのだろうか。何か突破口はないかと、試行錯誤をこれからも覚悟して続けていかなければならないのだろうか。残念だが、分解するしかないか___


2008年5月29日 雨 のち曇り 21度                            昨日の訪問者数 105名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)



  がんばる 九州大学 エコカープロジェクト「KITCUT」 

     


『お世話になっております。九州大学創造工房エコカープロジェクト○○さんから引き継ぎました、○○といいます。
先日は発泡スチロールを安く提供していただき、ありがとうございました。おかげ様でよい車体ができました。つきましては、貴社のロゴマークを車体に取り付けて、(2008年)5月31日、6月1日に開催される、豊橋エコテクノレースに出走したいと考えております。貼り方ですか、添付した写真のように貼りたいと考えています。よろしいでしょうか?意見がございましたら、お申し付けください。』


お便りを有難う御座います。大変素晴らしい出来上がりに、本当に驚いています。きっとこれなら優勝間違いなしでしょうか。また、わざわざ、弊社のマークをお付け頂きまして、将に 感無量で御座います。マークの件で、何も申し上げるようなことは全くございません。改めて、弊社マークについて、少しだけ説明させて頂きますと、このマークは、阪神淡路大震災の救援などで、体力を疲弊し、翌年に亡くなりました弊社 前社長が、生前まだ20代の若い頃、このマークの元々の社章で御座いました を作成しておりましたが、その社章を少し、私がアレンジしまして、中央の富士山の絵を下にずらせて見ましたところ、電球が点灯したような形に見えますし、アイデアが閃いた時の「ひらめき」って感じもあり、結構、明るいような印象もあり面白いなあと思え、以後そのまま使用するようになったもので御座います。ですので、元のマークは、昭和20年か21年に作られていましたので、かれこれ60年以上の歴史のあるマークでは御座います。

取りあえず、フジカット汲ゥら、ささやかでは御座いますが
先に、表彰状をお送りしておきます






2008年5月28日 曇り後小雨  25度                            昨日の訪問者数 87名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

今日も例の製作を続けた。最近入った例のメーカーのブロックを使っていた。どうも、機械調整が突然 調整不能レベルまで低下した。なんだ、この切れの悪さは、と、なり、何ともその原因を特定出来るまで、結局は、情けないが、自家製加工機の組み立ては全て自分で行ったものなので、不徳の致す処と半ば諦めながら、機械の分解などして、再度加工などしてみたのだが、漸く、機械では無く、そのブロックの材質に非常に様々なグレードの発泡粒が混入した為、例えば見たところ、難燃性のグレードまで混じっている様子だから、なおさらに、加工の調整が困難になっていたのも強く、肯けるのだったが、漸くそう納得して、さあ、と外を見やるともう、外は暗くなっていた。こんな情勢だから、そのメーカーの現場作業員の大変なことも想像できるので、これも人情かそれ以上言えなくなるものだろうか。恐らく、原因は、予発のあと、熟成サイロに寝かせる工程で、サイロに残っていた、前の原料が壁面から落下して混入したのだろうか。ちゃんと、サイロを洗わず、横着して、そのまま次の原料の熟成に使った為だろうか。或いは、サイロの切り替えエアーバルブのシリンダーの開閉が甘くなっているのを見過ごしたため、切り替えがスムーズに出来ていないか、その、故障になり掛けなのだろうか。困ったものか。或いは、例のリサイクル再利用のせいだろうか。例の製紙業界では、リサイクル紙の再利用率などで問題になっていたが、同じだ。再利用率を少しでも上げんが為、一方で本当は今回のような問題も出てくるものなのだろう。こちらの業界も最近は、どんどこと原料粒子のリサイクルが進んでいるので、何とも、小さなフロッグでも全てろ過して使用するにも限界があるのが実情なんだろうか。だから、今回のような最粗雑品と名打って販売している商材を、敢えて、超精密な加工に使用してみようと考える方に、本当は無理があるのかもしれない。しかし、だから誰もやっていないことなんだ。誰も考えても居なかったことになるのだろう。、、、何とか、自家製加工機の改良にチャレンジとなっていた。



















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