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 中学生、高校・高専(3年)生のみんな
”エネコン”ゲットだ



日本産業技術教育学会主催 第8回エネコン作品募集のポスターから
                  




第7回エネコンの作品集と今年のチラシから


その中から幾つか紹介します
 文部科学大臣奨励賞 「 東海大地震が起こっても倒れないビルの模型」
岐阜県 付属中学 生徒さん 作品

わたしのコメント 
 まあよくこれだけのものを丁寧に作ったものだと感心しました。やっぱり「ものつくり」に若い時から凝る人が、どこにでもいるんだなあ。そう言えば中学の同級生で、今は、イッツアで開発をしているM君もそうだったなあ。もう35年も前になるが、家に遊びに行くと、いつも不思議な機械いじりをしていたものだった。で、それを自分で写真を撮って、押入れで現像までしていたんだった。「ちょっと、待ってて」と言っている間に、自分の作った宇宙船かUFOだったか、静電気か何かで飛んでいるところの写真を見せてくれた。その彼の親父さんが、今はもう亡くなっておられるんだが、磁石の会社にいたこともあって、これがまた磁力発電とかいうのに、もうその当時から話題に上がって、試作などなさっていたらしいんだなあ。この写真から推測するに、作品の確かなつくりからして、この生徒さんも将来が楽しみだと思う。

 文部科学大臣奨励賞 「リニヤモーターカーへの家庭用コンセント電源の利用」
 島根県 高校 電気科 生徒さん 作品

わたしのコメント
 ここまで完成度を高めようとすると相当な努力も要ったと思います。大臣賞を受賞して、みんなが納得したでしょうね。大した物だ。きっと今のJRの技術陣には、こんなことを少年の時から何の抵抗もなく、さりげなく続けていた人が多いのではないだろうか。それは、どうしても、写真から推測するしかないのだが、磁力浮上の機構つくりもさることながら、車体の選定にも相当凝っているのが容易に理解できるからだ。島根にはまだ新幹線は走っていない。しかし、もし、走るとしたなら、世界の先端を行くこんなリニヤ構造であって欲しいと言った希望まで乗せているのだ。ひょっとすると、将来、家庭用100ボルトで超省エネの新幹線が島根県を走り、世界を制覇しているかもしれないですね。

 文部科学大臣奨励賞 「特殊衣類乾燥機」
筑波  中学 生徒さん 作品

わたしのコメント
 おもしろいの一言に尽きる。こうすれば、結構楽しみながら衣類の乾燥もできるんだろうなあ。



最近のコンテなど
詳しくはこちら

日本産業技術教育学会の
「エネルギー利用」技術作品コンテストのホームページ





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