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目標  製作実例を2000例にすること
現在 1400例突破 記念
今日の製作実例から


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お問い合わせの際の
メールアドレスの押し間違いにご注意下さいませ。 

発泡スチロールの加工業者が贈る

『おもしろ最新アイデア工作集』は
 →こちら (未完)
 
 

『足湯くのいち容器』

これならリラックスできますか

空飛ぶ コウノトリ と 白鳥

本当によく飛びますね 

近所の小学生に脚立の上から
飛ばしてもらいました

「発泡スチロールペーパーでつくるふわふわ飛行機のじょうずな飛ばし方」

表紙絵「始祖鳥」
PDF形式の小冊子


4〜5mm発泡スチロールビーズ
5000個で4グラムですね

写真は 5000個入りです





手作りストレッチポール
アスレチックしませんか


発泡スチロールのビーズ占い

ブロックの加工面をよく見ますと、ビーズが変形してハート型になったものを見つけることが出来ます
そんなハートの数で あなたの愛の運勢を占いませんか
(ブルースキューブ愛の占いキッド)
そして出ました
『ハート型で
発泡スチロール愛のハート占い』

『軽量土のうくん 色白さん』


家庭菜園 家庭園芸用
土壌改良用にいかがですか
姉妹バージョン
『発泡ミンチの発泡ミンちゃん』

発泡スチロールをミンチに挽きました

※ハート、ゴールデンキーなど 』
          こちら←
§§§§§§

 

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営業部デスクの 
    「わたしの研究と製作ヒント集」
 




2009年12月5日 小雨後晴れ  12度  訪問者数 小計104名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算
今日も例の製作を続けた。時間が無いのに、作業の合間、ちょっと無料で本をダウン出来るメールというものから、松下幸之助の生前の言葉を集めた小冊子を見つけて、開いて読んだ。 こちらにいつも書き込んでいるような言葉が幾つも並んでいた。将に頑張るしかない。努力努力三四が抜けて努力努力、前向きに、常に挑戦して一歩でも二歩でも、立ち止まらず頑張ることだと、いつも書き込んでいるような言葉が並んでいた。その通りだと思った。そして、空いた時間には、如何に頑張るかを考えるだけだ。だから、我々の仕事というのは24時間が仕事なのだろう。他に何も無い。年齢も関係ない。これ以外に何も無いという強い決意で頑張れと言うのだ。巨大な組織においては、自分を見失うことなく、この戦いが続くのだろうが、我々中小企業においては、自分を見失えば、即刻、退場しか選択枝が残っていない。ギリギリのところで、『崖っぷちのポニョ』の状態でも引き下がれないのだ。そして、どうやって食うていくかという課題に終始ヤキモキしなければならないのだろう。どこまで歩を進めてもゴールが無いのだ。それなのに、見えないゴールを探して進まなければならないのだ。破れかぶれではない。そんな投げやりなことではないのだ。それでも、丸で、たかが、1歩半歩を、一か八かのように模索して進んで行かなければならない。


   今日も斯く、難事も汝 玉とせん
                福来れ! 師走の世間に 鬼笑い  

                    (今日も『崖っぷちのポニョ』の筆者)


2009年12月4日 小雨後晴れ  14度  訪問者数 小計133名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算

今日も例の製作を続けた。また例の如く、終日バタバタしている。様々なお問い合わせも、また今日も続いた。例の、『発泡ミンチ』の発送形体では、廉価戦略を突っ走る方針があり、定形外郵便を使った場合を提案することになった。サイズの制約から、内容量は 23リッターが限界だと言うことが包装形体など幾つか変更しながら解り、局の窓口に持ち込み、定形外としての発送が可能かどうかの確認をして来た次第。定形外の普通の郵便としての扱いなので、中味に責任は持たないものになるらしいが、それも了解した。こうして、何とか、全国一律料金制度を使って、発送出来るのは、将に発泡スチロールの大変軽量な特性が生きている。なにしろ、この大きさでも規定重量以下に収めることが出来るのだ。有難いものだ。
これで、こちらから全国一律料金 商品代込みでの発送可能なものが
  @、発泡スチロールペーパー
  A、太陽系セット
  そして
  B、発泡ミンチ

の計3点となる訳だ。何とも有難いものか。 しかし、それで止まることが出来ないようなのだ。もう、次のご提案に対する試作と試行錯誤な作業が始っているからなのだ。本当に我々のような貧乏人には時間がないのだ。





2009年12月3日 雨  11度  訪問者数 小計145名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算
今日も例の製作を続けた。重なるもので、昼から例の打ち合わせに出ると、出先からまたまた例の打ち合わせが重なっている。終日出たり入ったり、何故こうも偶然重なるのかさっぱり解らない。幾つかの新規ご提案も頂き、また新たな課題の挑戦が、明日から始るのだろうか。1個何円何銭の積み重ねに、齷齪しながらも、何とか続けていかなければならないのだろうか。
頑張るしかない。こうして、8年9年と、ネットの窓口を続けていると、摩訶不思議なことにも良く遭遇するものか。ある先生に聞いたのだが、最近の若者は、よく勉学にも励み、且つ、社会ボランテアにも精を出す向きが、大変多くなってきており、30年前のように、サボる、或いは反社会的な方向へ走る、或いは自分だけ良ければと言う向きが激減しているそうだ。どうも、現場の感触と報道との違いが大きいのだが、先生のお話が事実とすれば、この先の日本の将来は、暗いのではなく、「大変明るい」 らしい。そして、益々その傾向が増加しているそうだ。10年20年前は、授業に来る若者を見て、日本の将来が大変暗く思えて、心配していたのと、雲泥の差となっているそうだ。今日も、この大変面白い『現代若者事情』をお教え頂けたので良かったものか。社会の先端では、そうなっているんだなあ。



2009年12月2日 晴れ 15度  訪問者数 小計111名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算
今日も例の製作を続けた。『軽量土のうくん』の姉妹バージョンのご質問や問い合わせが大変多い。それで、先日来、試行錯誤を続けてきたが、本日漸く軽量土のうくんの姉妹バージョン、名付けて『発泡ミンチ』を上程出来た




これは ひき肉をつくるような要領で発泡スチロールをミンチにしたものを約40リッター袋に詰めたものだ。先日来、幾つもお問い合わせを頂き、或いは遠方からわざわざお越し頂いてのご提案もあり、今回 このような形状で仕上げてみた。1センチ×1センチのブツ切れになっており、将に、発泡スチロールのミンチ肉のような感じだ。袋に入った状態では、長さ方向には、5mmから20mm程度にばらばらの細切れになっているので、更に素手で簡単に細かく出来る優れものだ。各種家庭菜園 園芸用に 保温材として、或いは観賞用植物の鉢植えの場合の嵩上げにも使用できる。また、水耕栽培用としては、洗濯用のネットや台所の排水溝のゴミ取りネットなどに入れて使えば、更に面白そうだ。その他にも使い道はありそうだ。



2009年12月1日 曇り後晴れ 15度  訪問者数 小計111名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算

新規住宅着工数は、まだまだ2桁の下落が続いていることが、一昨日の新聞にあって、日々の取り引き先などの様子を見ても、その危機的な景況感に強く同感していた。将に「家が建たなければ景気は良くならない」が基本だろうか。増して、現状では、所得の減少に住宅ローンの負担が耐えられなくなっている向きを 眼前に見ることが何度もあって、間違いなく、海の向うで繰り広げられる住宅破綻が、時間差で、何ら免疫を持たない海のこちら側にも、伝染して来ているのが現状だというのが、その数字の意味するところだろうか。だから、本来、借金の返済猶予などと言った曖昧無垢なところから、一歩進めて、住宅ローン返済猶予や、税削減まで駒を進めなければならないタイミングに来ているような、そんな気がしながら今日も例の製作を進めた。まあ、素人がお上のすることに口出しは控えておきたい。それよりも、如何に、目の前を切り抜けて、生き延びるか、それだけなのかも知れない。頼るべきは、他になし、自分しかないのが、結局のところ、中小企業の宿命だろうか。だから、頑張るしかない。頑張って頑張って、何としても這い上がって、このような危機を撃ち破る以外にない。そして、ほんの少しでも時間があれば、暫し手を置いて、周囲を検証することだろうか。過去どうであったのか、現状どうなのか、この先どうなりそうか、を終始考える必要があるのだろう。次の動き、次の次の動きを、見るために、様々な情報も収集していかなければならないのだろうし、努力を惜しまず、後は天命を待つことだろうか。



2009年11月30日 曇り後晴れ 17度  訪問者数 小計100+66名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算

今日も例の製作を続けた。朝方から昼まで メールの設定を誤って、全て送信不能に陥り、また、丘に上がったカッパ状態になって、手足をバタバタさせ、時間だけ無駄に過ぎることになった。確かに、儲からない仕事だ。特に我々のように孤軍奮闘の発泡スチロール屋と言うのが、このようなネットに網を広げて、じっと待っているってのは、斯様なシステム的なトラブルも結構、突発的に発生して、無用な時間と焦る気持ちのすり減らしが、多いものだろうか。だから、果たして、傍から見ているほど、経営的に安定したものではないのだろう。ましてや、扱う商材が、何と言っても吹けば何処までもどこまでも、風に乗って飛んで行くような発泡スチロールだ。決して、これで家はた建たないものだろうと諦めるのも覚悟しなければならないだろう。それでも、必死になって、こだわって、今日も例の製作を続けている次第。何とか、儲からないものか、あれでもない、これでもないと試行錯誤を繰り返している。例えば、例の『軽量どのうくん』の件であるが、そのバラエティーを飛躍的に広げる為に、漸く 、次の提案がUPできる所まで来た。これも、お問い合わせの、ご希望に沿って、簡単な加工機を組み立てて、可能になった。
形状や内容的なところから、『ミンチ肉』と非常に良く似た仕上がりになっている。そこで、名前を
『軽量土のうくん____発泡ミンチ』
                        という名前にしようと考えた



2009年11月27日 曇り後晴れ 21度  訪問者数 小計106名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算

今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせも続いた。確かに上には百戦練磨のベテランがお問い合わせにお答えされているサイトは、幾らでもごろごろあるに違いない。しかし、遅ればせながら、こんなネットの窓口を一人で8年もしていると、自分のことはどうだと言われるとそれ以上は言えないのだが、何とか、取っ掛かりの所で、電話の向うの大雑把な輪郭が把握とまでは行かないが、何となく薄っすらと見えるものだ。きっと先様の性格的なものがあるのだろうし、立場的なものも もっと或るのだろうし、余裕のある向きから、大変逼迫した向きもあるだろうし、一概には言えないのだが、何となく解るものだから不思議だ。性格ひとつにしても、控えめな方から、苦労性の方、大変あっさりした方、逆に粘着質な方、善悪のつけたがる方、大変勇敢そうな方、悲観的な方、なんとも水のように流れるような回転の速い方、現場で責任ある立場におられ且つ後進の指導に預かっておられる口調の方、仲間同士の相談を第一にされるような方、ご結婚前の方でも、楽しくて楽しくて仕方ないような方、或いは秘めた幸福をこれから長年賭けてつくり上げようと計画に夢中になっておられる方、そう小学生の方でも、何とも早熟な将来計画を自ら打ちたてて、その橋頭堡として作品を計画されている方、或いは、悩んでいる方、この課題を前に、どうしても完結させたい希望を形にするための助言を、遮二無二に必死で仰いでおられる方、学校の先生でも、確かに実に様々な方がおいでで、青春真っ最中な先生から、、本当にこんな先生なら皆が皆と言わず、町の皆が付いて従って来るような人格者まで、おられるのだ。まだまだ例を挙げるとキリがない。一日10件としても年間約2000件、×8年だから、自分を鍛える為の練習量としては、物覚えの良くない自分でも充分だろうか。論語に「40にして惑わず」とあるが、この8年と少し、将にこの電話の向うの見えないものを如何に見るのかに、四苦八苦し、或いは結論出来ずに迷って来たものだ。そして論語に「50にして天命を知る」とあるのだが、そろそろ、自分の洞察力もこの程度かと、もがくのも諦めて、この路線で継続するしかないのかと、自分の課題を知るべき年齢になってしまったのかも知れない。が、待て待て、コン位で終わってたまるか。頑張らなければならない。中小企業では、定年何て無いのだ。死ぬまで仕事仕事の人生なんだ。では、失礼



2009年11月26日 曇り後晴れ 21度  訪問者数 小計112名
    (毎日の訪問者数 その日の最初の数字と翌日の数字から計算

今日も例の製作を続けた。終日バタバタしていた。お問い合わせも昨日以上に逼迫した状態にある。何がなんだかよく解らない。ただ、前向きに頑張るしかないのだろうか。ある向きからのお問い合わせで、『軽量どのうくん』の改良型をご提案頂いたので、これは、結局は、また自家製の加工機からの製作案件になっている。至急、線を引いて図面を起こしている。そう言えば、以前、確か先月の始め頃だったか、水耕栽培の案件で、熱心な大手ベンチャー企業のトップが、白い手袋をした専属の運転手付きで、わざわざ遠方から、こんなむさ苦しい所までお越しになって、同様の問い合わせをされていたのを思い出した。その時は、笑いながら、例のsとリ井さんの思い出話などしながら、お茶を濁し、新開発商材に関して、幾つかお話を頂戴したのだったが、そのままになっていた。こうして、全く他の向きから、そして他のラインから 重なって同様の問い合わせを頂き、正直、「しまった」と、こちらの油断に気が付いたのだった。だから急がなければ為らない。頑張らなければならない。焦らなければならない。そして、遅まきながらも、その大御所のご提案に、こちらとしてのベストの形を ご提案しなければならない。時間が無い。一刻も早く、試験し、状態を見、試作し、効果を確認していかなければならない。しなければならないことは、幾らでも、次々と、咽喉に刺さった魚骨のように出ては課題になることだろうが、また頑張って、突破していかなければ、ならないのだろう。では、失礼



2009年11月25日 雨のち曇り 21度  訪問者数   小計144名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

歌を忘れたカナリヤのように今日も例の製作を続けた。逼迫した時間なのだろうか。今日も準特異日のように朝から、各種お問い合わせが続いた。確かに長年、ネットの窓口をしていると、時々、このように全国一斉に起きる現象があるようなのだ。社会現象に違いない。その社会現象の一端の影響波が時々、押し寄せるに違いない。それ以上のことは、何年窓口をしていても、深い理由付けにぴったり来るものが見当たらない。北から南まで、お問い合わせのある時は、何故か一斉に発生するようなイメージだ。逆に、こんな暇な時に、お問い合わせを頂いたら懇切丁寧に、輪を架けて丁寧に、回答させて頂けるのになあ、という時には、どういう訳か、全国一斉に そうなるのだから不思議この上ないのだ。天気によるのだろうか。気温によるのだろうか。或いは五十日だからだろうか、給料日だからだろうか、休みに入るからだろうか、等と理由付けを考えたこともあったのだが、何年もこのような現象に直面してくると、どうもどのような理由も、しっくりしないのだ。解らない。何故、一斉に起きるのだろうか。この波の意味が解れば、ひょっとして、社会学の論文もの だろうか。人が動き出す動機には様々な理由があるのだろうが、何故、その理由が幾つも重なって、一斉にとなるのだろうか。不思議なものだ。実に不思議なものだ。




2009年11月24日 雨  10度  訪問者数   小計252名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。終日お問い合わせにバタバタしていた。幾つかの急ぎの製作も入り、またこの時間になる。今年もこの調子で行くと、また例年続けていた年賀状もどうなることやらと思う所を、今回 また何らかの突破口のアイデアを見つけなければとか、おもむろに思う程度で、まだまだ焦りがない。本当に、不景気なことを考えても仕方がないに違いないし、矢張り前向きに、何らかの手段なり方策なり それなりに練っては実行に移していかなければならないのだろう。平たく言えば、頑張るしかないってことだ。無い脳味噌を絞って搾って、それでも次は、出る額の汗を搾って頑張らないとならない、と言うことに尽きる。  昨日はまた、例の方から借りているNHKの『映像の世紀』の続きを見ていた。本当に動く動画に記録されるようになってこの100年、その記録を動画で見ていると、我々の生きた時代は、その前の時代からずーーと戦争に次ぐ戦争だったのかも知れないと不安になっていた。そして、これから先も続くのだろうか。番組の背景に流れる音楽が耳にこびりついて今日は終日離れない。


2009年11月21日 曇り  14度  訪問者数   142名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。朝から急ぎの製作も入り、終日バタバタしている。近くの小学校では、ここ数日の冷え込みもあってか、新型インフルエンザの為に 学年閉鎖や学級閉鎖がこちらが済めばまたあちらと、もぐらたたきのように続いているらしい。近くの小学校でも この有様だから、全国的には相当な、生産と消費の落ち込みが起きているのではないかと、危惧する次第。健康が第一なのだ。熱が出ていては、社会のこと世界のことにまで到底関心が向かない。部屋で寝込んでじっとしているしかないのだ。以前デフレのスパイダル現象については、こちらにも何度か書いているが、このような突発的な要因が、更に拍車をかけるのだろうか。ピークを過ぎるのには、結局ひと通り、流行が過ぎるまで時間が必要なのだろうか。すると、あと数ヶ月って所か。解らないし、予断を許さない情勢なのだろう。そこで例の発泡スチロールペーパーの抗菌作用の検証実験をそろそろ進めなければならないと思いながら、どうも我々のようなド素人には、中々ベストな検証実験まで至らないでいる。いっその事、マスク代わりにして、街中を歩いてみるべきだろうか。

2009年11月20日 曇り後晴れ  14度  訪問者数   140名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。11月も下旬となる。あと1ヶ月と少しで今年も終了か。早いものだ。実に早いものだ。これが実感だ。が、それでも、まあ、考えてみれば、不思議なことに全国津々浦々老いも若きも 時間は同時進行しているのだから、幾ら早い早いと、一人焦ってみても、もっともっと早く、超特急で事を成し遂げて、次々と のし上がっている向きは幾らでもある訳か。だから、本当は早くも遅くも無い。時間がそんなに速度を変えることは無い。だから、早い早いと呟くのは、自省の念を込めて、焦らず、時間を遅いと思えるように常に意識して計画し更にこの先を読んで先回りしてでも頑張らなければならないのだろうか。あれかこれかでは無く、あれもこれも、と何事も 挑戦に次ぐ挑戦を積み重ね、後悔を物ともせず、前向きに、ただ只管前向きに、頑張らなければならないのだろう。座して、後悔を残すよりも、立って、その高き壁に向かって再度、反撃して行くべきなのだろう。残された時間が無いからではないのだ。そうしてもこうしても、この同時代に、長針と短針の間で、誰も同じ数だけ秒数は刻まれ続けているのだ。何を況や、己が人生。頑張るしかないのだ。頑張って頑張って、その目標に1歩でも近づいて、事を成したいものか。だから年齢は決して関係ない。期して、遅すぎることも無し、早すぎることも無し、事に挑戦するに必要なのは、そう決めることだけだろう。後は手足が勝手に動き出す筈だ。共に頑張ろう。



2009年11月19日 曇り  14度  訪問者数   138名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。我々に出来ることは、先ず足下から再度検証を重ねることだろうか。加工において、更に、手加工にこだわってここまで来ているのは、ある意味、先行投資の負担も無ければ、臨機応変に出来て良いのかも知れない。例えば、本日の問い合わせに、相当長い円筒の加工であったが、これなども、キリの長さがここまでしかありませんからだめですなどと、白旗を挙げられた向きもあったと聞く。我々の場合、特段、そのような専用の加工機を持たないので、その場で、専用の道具を工夫して行くだけだ。そこが、他と異なるのかも知れないし、それが売りではあるに違いない。きっと、時代が、CADやPCの自動装置の全盛期に此れから入って来るのだから、そんな簡単な工夫も、したことがないし、思いもよらない 若い人がこれから、相当増加して行くのだろうか。それはそれで、月にも火星にも人を運ぼうって時代には、叶っているのだろう。しかし、それでも、こちらでは、手加工にこだわり続けるのだから、確かに、天晴れ至極なのだろうか。珍味骨董もの年代物だろうか。解らない。だが、常々、手先を使い、図面をひっくり返して、無い脳味噌を絞ることは、健康には良いのだろう。それだけかーーー。儲からないなあーーー。頑張るしかない。



2009年11月18日 曇り  14度  訪問者数   124名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。また幾つかのお問い合わせも重なり、終日あれこれとバタバタしていた。お客様の方でもニアミス寸前のお問い合わせもあり、こちら側としては、ネットの向こう側の世界の構造が手に取るように読み取れて、結構 面白く勉強になった。そうか、そんな風に問い合わせに、お答えなさっている向きもおありなんかー、とある面では、痛く感心した次第。確かに、ネットの世界は、ある意味、孤独なものである。情報は、細切れの文字の羅列であり、そしてお電話では、雑音に遮られながらの音声 しかないのだ。文字の配列から、何とか文章読解をして最適な返答へ いち早く、持ち込まなければならないし、工場内の様々な雑音に、大切なヒントになりうる語彙を掻き消されながら、その前後から間違えないように、謂わんとする文意を読み取り即座に返答を返して行かなければならない連続作業なのだ。こんなことを8年9年と続けていると、少しは、文意に敏感になり、そして耳に注意を走らせるようにはなるに違いない。「言葉を大切に」との、小学校の国語の授業でも言われ続けてきた基本的なことだが、こんな年齢になっても、尚更のように、小学校の担任の言葉を、重く受け止めずにはおれないものだから、人間 解らないものだ。かと言って、あの象牙の塔の番人と、日々、言葉を厳選して緻密な論理を組み立てる、恐ろしく労力の要る作業と比べれは、まあ へーみたいなものだろうなあ。あーもっと勉強しなければならない。死ぬまで勉強に次ぐ勉強が必要だ。方法は、、、、我流で充分だ。もぐりの学生になっても良いか、講義を聴いて、こんな年齢になった上での、所感をルーズリーフにでもメモするぐらいでも充分だ。一体全体どのような感想が書けるだろうか。、、、 おっと時間だ。では失礼



2009年11月17日 雨  14度  訪問者数   113名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。特段変化なく11月も半ばを過ぎた。ここでは、単なる小さな発泡スチロールの加工屋さんの、数少ない 今だに日々更新を繰り返して、何の宛てもなく徒然に その日の気分を勝手気儘に まとめて整理しているような、他に類を見ない程、世間的な影響力も在る訳無し、来る訳無し、そんな あくびをかく程 詰まらないページであるので、特に お上の事、国家天下の事など気負ってここに書いても仕方のないものだろうか。その時間があれば、まず、現今のド不景気に対する対策とでも呼べるようなものを僅かなりとも自分なりに足下から分析して、その結果をあれこれ見立てて、次に生かすべきかも知れない。何が自衛手段として有効か、空き缶でも拾って来て、5円10円一日ワンコインと決めて集めてみるべきか。質素倹約これ努めるべきか。嵐の夜は、部屋で楽しく人生ゲームやトランプでもしながら、じっとして嵐が吹き去るのを待つべきものか。ものをつくり売ってなんぼの生業なら、頑張って売らなければ、生計は成り立たぬ。だれに頼る訳にも行かぬ。もとより、頼る気も無し我が人生。そうそう、生々流転の我が人生 実に悔いあれど、またそれも楽しいか。自然体であるのも また良いものかも知れない。為る様にしか為らないものか。それとも、、、一歩だけ今日も進めてみるか。この時代。


2009年11月16日 曇り 18度  訪問者数   187名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせも重なり、慌ただしい週の始まりとなっている。例のダムでのお使いの素材については、とりあえずブロックの製造メーカーにサンプルイングの調査を依頼した。どのような結果がでて来るのか楽しみではあるのだが、良い返事だけのような気がしている。また、発泡スチロール素材以外の問い合わせも、意外と続いている。時間と気力と少しばかりの余裕が有れば、良いのだが、そんなに世間は甘くないようだ。昨日は、ある人からお借りした、昔のNHKスペシャルで『映像の世紀』と言うビデオを終日見ていた。全11巻、1900年から終戦の45年頃までを世界の映像 動画で追っていくものだ。見ていて、この世紀は、実に世界中、陣取り合戦の戦争に次ぐ戦争の世紀なのだと、生々しい動く動画に感傷に沈んだ次第。果たして、次の2000年代は、どのような世紀になるのだろうか。矢張り、果てしない陣取り合戦が続くのだろうか。




2009年11月14日 曇り後晴れ 22度  訪問者数   141名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。お問い合わせも幾つかあり、結局予定の作業まで届かずに至っている。以前から何度か巨大な地球儀のお問い合わせがあるのだが、また重なった。4年ほど前の画像があったので再度UPし、参考にしていただきたい




これはある店頭に飾られた直径1800φの地球儀だ。表面には5大陸が立体的に細かく造型された 博物館や科学館でも見られるような大変精巧なものだ。仕上げには、シルバーメタルを使い、遠くから離れてみると夕方の太陽光線に映えて一瞬真珠のように見えた大変綺麗なものだ。しかし、この大きさになると営業用でもあり、発泡スチロールのままでは、幾つも制約があるので、普通はFRPなどで製作することになるのが多い。これと、同様のものを製作したいと言う学生さんにご希望が多いのは、矢張り地球環境問題への関心の高まりが背景にあるのだろうか。でも、本当に学生さんの財布のご予算では、相当無理が出てくるのですよ。で、一番は、ご自分で汗を流して、ブロックから削って製作がいいのではと思いますよ。

でも、何とか地球環境に興味をお持ちの学生さんでも、このような巨大な地球儀が製作できないかどうか、こちらでも検討中です。例えば、発泡スチロールはある厚さ以下になると曲げられる性質を使って、このような形状にカットして、これを裏からテーピングして作れば、相当大きな地球儀も出来ないかどうか、と考えておりますが残念ですが、まだ試作まで至っておりません。悪しからず



2009年11月13日 雨時々曇り 19度  訪問者数   141名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。日々頑張るしかない。このひと言に尽きる。前向きに、何とかしてその困難を打破し、前進を試みるだけなんだろうか。我々のような中小においてもそうだが、本当に、このような商売において力になりうるのは、一体何だろうかと考えていた。伝統の或いは、そこまででなくても、何年かでも継続していることが、それ自体大切な状態であるのに、何ら疑問はない。そして、そこに留まらず、常々何らかの飛躍へと挑戦し続けることも必要であるに違いない。或いは、決して背伸びせず、地味に着実に守り育てるようなことも必要であるに違いない。或いは、見方を替えて、人と人との交流に最重点を置きつつも常に時代の流れを見てこの先を読むことも必要であるに違いない。だが、それだけだろうか。ものを作りそして売ることに強い自信と信頼をもち、社会にきっと有効性を発揮しうるはずだといった信念も或いは必要であるに違いない。逆に、商売に当然の利潤として、益出しに果敢にも挑み、見果てぬ夢を追い求めることも或いは必要な場面もあるに違いない。時に風雲、時に順風とは、解らない時代だから なおさら かもしれないからだ。しかし、それだけだろうか。我々は、この同時代の中にあって、それだけなのだろうか。再度見方を変えよう。我々は食って行かなければならない前提に、斯様な生業を続けている訳だ。毎日が、それこそガチンコの勝負という世界なのだ。勝てば官軍なのだが負ければ賊軍だ。だが、それが、だからと言って、手品師のように常々、裏返したトランプのカードが当たる訳でもなし、常勝軍のような事態は決して起きないから、単に、横文字で これは「ゲームだ」などと言えるような、軽いものでもなし、それこそ、人生を賭けてまでの勝負となる訳なのだろう。が、しかし、それだけだろうか。本当にそれだけだろうか。






2009年11月12日 曇り 19度  訪問者数   169名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせにもお答えし、急ぎの発送分もあり、終日バタバタしていた。一件、中学の時の同級生と同姓同名の方から問い合わせが入り、一瞬 驚いた。世間は広いものか。これから年末年始にかけて、忘年会や新年会と続くのだろうが、中学や或いは大学の同窓と会う機会も増える頃だなあ。みんな元気にしているかなあ。そう言えば、自分と同姓同名の方が大阪に2名程いるらしい。全国では何十人単位になるらしい。偉人や大臣の名前を付けた人も幾らでもおられるのだろうが、作家の武者小路実篤の実篤から名前を頂戴して、物好きな親が命名したという方は、そのうち何名ぐらいになるのだろう。それで、と言えば言い過ぎだが、こうして毎日毎日、三流作家の真似事のように、ろくでもない詰まらない事を徒然に更新しているのだろうか。でも、頭の体操には少しはなっているに違いない。否、指の体操か!今日も斯くあり、斯く過ぎた。かくして、明日も斯くあるのだろうか。斯くも楽しみだ。嗚呼、斯くある日々、そして斯くある日々。人生五十二にして、未だ斯くあるのみ。頑張るだけか。



2009年11月11日 雨 19度  訪問者数   145名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。急ぎの製作と急ぎの発送なども重なり終日バタバタしていた。トントン♪トンボ返しで♪ポン♪の自家製加工機は午前中稼動させていたのだが、屋外の雨も大雨警報の解除からだいぶ時間が経ってからだが、建屋の屋根の一部に貯まっていた雨水が、時間差で一度に落ちてきて、急遽 停止することになった。雨の中での作業のようだ。頑張るしかないか。こうして、日々耐えに耐えて、辛抱して、我慢して、気持ちを押し殺して、じっとして、頭を深く下げて、歯を食い縛って、握りこぶしを更に握り潰して、地団駄を靴に穴が開くまで地団駄して、前向きに、頑張るしかないのだろうか。毎日が、月曜日だ。365日が仕事だ。この仕事の終わり無き戦いだ。そうだ。これは、戦いなのだろう。何か得体の知れない、ネットモンスターへの挑戦なんだろうか。そして、我がネットザウルスの尻尾は、限りなく、限りなく延長されていくのだろう。不思議なものだ。本当に不思議なものだ。流石に、ここは「不思議の工業立国日本」なのだろう。湧き出る知恵の水瓶からは、止めどなき、不思議なお問い合わせが今日も続く。




2009年11月10日 曇り後雨 21度  訪問者数   108名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作に打ち込んだ。ただ黙って頑張るだけだろうか。いずれまた陽は昇るのだろう。そう言えば、例の富山化学の新型インフルエンザ特効薬t−705は、まだ販売されないのだろうか。3年位前から風邪を引く度に思い出しているものだ。国産で、劇的な効き目があるらしいので、早く、そのような薬が 我々のような所まで普及して欲しいものだ。タミフルは脳症に危惧があるらしいし、リネンザは、吸入用の器具を使うのが使ってみると結構、大変だ。もともと喘息の持病があるので直ぐに咳き込んでしまうのだ。それでも、 熱が出ようが、腹が痛くなろうが、腰が曲がろうが、頑張るしかないか。本日も、ろくな事を書き残すことが ままならないか。例の、ワインセラーのページをUPする予定だったが、そこまで行かないな。では、失礼


2009年11月9日 晴れ 21度  訪問者数   80+78名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。今年の5月頃騒がれていたインフルエンザがとうとう足下までやってきたのだろうか。パートさんが一人風邪で休んだようだ。こうなれば、逆に、今の内に早い所インフルエンザに罹ってしまったほうが良いのかも知れないが、我々のような中小企業では、仕事の関係で、そうも行かない。体調に気をつけて頑張るしかないし、多少体調を崩しても、矢張り、頑張るしかない訳か。しかし、今まで、健康には余り気をつけては来なかった。例の製作に続く例の製作と休む暇もなく問い合わせも製作も続けてあり、今までも何度も何度も、風邪を押して作業を続ける以外になかったのだ。免疫が体内に作られるまで約10日から2週間かかるとは、以前懇意にしていた内科医が話していた。だからその内科医は、診断で風邪だと解ると、最初はいつも薬を出してくれなかったものだ。栄養休養治療の順番で大切だと言うので、熱がでても、じっと静かに安静にしていたら、風邪のひき始めから4,5日もすれは、全快していたので、その内科医に出会うまでは、薬漬けになっていたのが、嘘のように治って大変喜んだことを記憶している。だが、果たして今回はどうだろうか。休養が取れるだろうか。、、、頑張るしかないか。では失礼


2009年11月7日 晴れ 19度  訪問者数   120名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。時間が押している。幾つかの急ぎの製作をこなし、幾つかのお問い合わせも重なった。今日の特異日は、トラックの積荷に当てる『当て板あてっ子ちゃん』の問い合わせが偶然にも4件/日 あったことだろうか。実に不思議なものか。得てして物事は重なって起きるのだろうか。



写真は先日或るお客様にお送りした 発泡スチロールの特注の保冷容器をお使いされた『ワインセラー』の様子のお写真だ。 有難う御座います



2009年11月6日 晴れ 17度  訪問者数   161名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせも重なり、終日バタバタしていた。夕方には漸くのことで例の急ぎの出荷にまで漕ぎ着けている。そして急いで、また例の自家製加工機 とんとん♪トンボ返しで♪ポン♪♪の稼動になっていた。頑張るしかないか。他に脳がない。例の、兵庫県の農家の方からの農業の効率化を図るための試作の件であったが、何とかある答えを見出すことは出来た。後は結果待ちになるのだろうか。確かに、世の中、動いている。景気を気にしても始らない。前向きに頑張るしかない。何度でも何度でも挑戦するだけだ。余裕がないのだが、やれるところまでやるだけだ。こうしてまた一日過ごせて、そしてまたこうして1週間が過ぎ、そしてまた、こうして今年もあと1ヶ月と少しとなるのだなあ。おっと時間が押している。では、失礼



2009年11月5日 曇り 17度  訪問者数   147名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つもの選択肢から、決めなければならない場面に、何度か遭遇した。それでも我々は、更に前向きに、前進あるのみなのかも知れない。それを ものともせずに悠々と突破できるのなら何も選択肢だ何て言うに及ばず、ごく限られた狭く浮いた幅しかないのだろう。しかし、現状を何とかして、切り抜けて、いずれこの先に何か明るさをじっと見詰るのなら、ただ、立ち止まって、傍観者であってはならないに違いない。希望を単なる無謀な軽はずみにすることなく、希望であり続けるには、どうしても、1歩1歩、牛歩の歩みを止めるわけには行かない。頑張るしかないか。確かに、毎日が正念場に違いない。ものつくりとは、そんな世界だろうか。もっと、真剣勝負を続けなければならない。一呼吸を置く余裕ですら、「隙あり」とするような油断の入り込めないような、作業が続く。でも、しかし、そうであっても、日に一度は、振り返る時間を作ることがきっと必要に違いない。ロクな勉強もしなくなって、一体何十年の月日が過ぎたことだろう。このまま朽ち果てるのは実にもったいないものだ。せめて一度は振り返って、物事を考える時間を作らなければ、希望の2字が消えてしまう。我々が考えるという所作は、こうして文章を書くこと位でしかないのだろう。だから頑張ろう



2009年11月4日 曇り 19度  訪問者数   175+129名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を進めた。終日バタバタしている。更新の時間が余りない、実例集のほうもUP待ちがたまって来た。一昨日テレビで、「一生を懸けて続けたいような仕事を探すにはどうするといいか」の質問に、ある匠が、「仕事を探すよりも、人を探せ、一生師事してもいいと思える人を先ず探せ」と答えていた場面を偶然見たのだが、実に、その含蓄の深さに恐れ入った次第。「ものつくり」では、得てしてこの事に気が付かず、自分で何でもかんでも我武者羅に走っていく向きが多いに違いない。だから余計に、卓越した技術を突然前にした時、自分との落差に呆然となり、その時に、何とか乗り越えよう、と言ったような目標として、前にそびえ立つ存在と言うのは、無視できないことになるのだろうか。或いは、ものつくりに徹する側の向きには、卓越した技は、相当な域に達しているのだが、それを他人に教え伝えることと言った伝授の技とは無縁な向きも多いに違いない。「黙って、俺のやることを見て盗め」とか「質問には幾らでも答えるが、それが身体で理解出来るかどうかは、別だってことは、承知してくれ」とか、或いは、何にも喋らない、一日24時間何にも喋ってくれない向きも結構多いに違いない。 だが、それでいて、何故だろうか、こころの琴線にいつの間にか触れてしまう向きがあるのだ。何て言うべきか、必死になっている向きには、きっと惹き付けられるものがあるのだろう。その必死さが、きっと半端ではないのだろう。ある意味、修行僧のような雰囲気を醸し出しているに違いない。その技に関しては、決して妥協を許さないのだろうか。その先は、ものつくりに限らない。例えば、あの象牙の塔にて、好意で受けた献血が原因で病に倒れ、それでも亡くなる当日まで自身の論を展開しておられた亡き恩師が、学を朴訥と問う姿勢にも、全く共通するものがあったに違いない。何が、惹きつけて止まなかったのだろうか。人は、本当は、ものつくりは単に偶然か運命の悪戯にて、手段として唯その「ものつくり」を選択しただけなのかも知れない。それよりも、それに徹する人に出会えるかどうかが、大きな分かれ道なのだろう。だから、もっともっと真剣に例の製作に、これからも挑戦して行かなければならないに違いない。そんな、繰り返し繰り返し、決してひるまない努力を続けて進んで行くしか、その道を開くことは無いのだろうか。、、、、おっと、腹が減った。ではこの辺で失礼



2009年11月2日 曇り時々小雨 16度  訪問者数   91+74名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。今日も終日バタバタしていた。幾つかのご提案に対しても、検討あるのみ。財布の中が空っぽであっても、ただ上を見て、前向きに頑張るしかないのが我々中小企業なのだろう。だから、先行をどうするのか何て、石橋を叩き割って、壊れなければ、まだまだ迂回でもする位に慎重に進めなければならないに決まっているか。だからと言って、これでは、いつまで経っても、啄木のように「じっと手を見る」暮らしは変わらない訳か。では、どうするか。目の前にある相手は、この発泡スチロールだ。今だに、この発泡スチロールに拘っている。「コダワリ」だ。そして何とか1点集中全面展開を期して頑張っている。だから、それこそ何とか、これに次なるアイデアを搾りだそうと、情報収集にも余念がないし、カラカラの乾いた搾りタオルよりも更にそこから何か搾り出そうと、脳味噌を叩いてみたり、揺すってみたり、振動させてみたり続けている。脳味噌もこの年齢になると、可也 フナ寿司のように腐っているのか、実に妙な発想が絶間なく湧き出してくるのだが、普通の世間の常識としてのそれは、残念なのか良かったのか幸か不幸か、50年この方、実に少ないようだ。逆に、奇抜なそして時代を何百年も通り越したようなそれなら、幾らでも湧いて出てくるのだった。再度、この足元の現実に立ち返って、次の手を、探さなければならない。本当に発泡スチロールで家が建つのだろうか。実際の話じゃなくて、儲かってそれで家が建つかって話なのだが、1個1円2円の吹けば北風に乗って、どこまでもどこまでも空の彼方まで飛んで行ってしまうような発泡スチロールなのだが。果たして、100年後も発泡スチロールは生き残っているのだろうか。素材の優位性からすれば、必ず生き残っている分野はあるに違いない。保温性断熱性、或いは緩衝材や造型素材までだ。そもそも石油化学が将来に消滅するかどうか。石油から脱石油に至っても‘脱石油化学‘として、生き残っているに違いない。発泡スチロールも石油ボイラーを早晩廃止して、太陽熱ボイラーで蒸気成型と飛躍するのかも知れない。そうなれば、また、他の素材も追随するのだろうが、エネルギー効率としては、格段によくなるに違いないか。おっとまた実例の更新が遅れている。では失礼



2009年10月31日 晴れ 25度  訪問者数   130名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。経済紙のコラムに、中小企業の指針を記したものがあり、拝読していた。まあ、当たり前と言えば当たり前なのかも知れない。自己資本とか、在庫とか、新規開拓或いは開発とか、特に目新しいことはないのだが、何が、気になって、読んだのかと言えば、逆に、このデフレの状況において、例えば、国の全体の生産が半減してから、漸く、このかた8割まで水準を持ち直したという主張自体、マユツバものかもしれないのだが、仮にそうだとしても、この残り2割減というのが、曲者なんだ。これが、これから設備投資の抑制にじわじわと堪えてくるのだろう。隣近所の工場が、まだ2割回復していないからと、余った設備はいずれ削減されるから、またまたこちらでもあちらでも削減で、全体に削減が、渦巻きのように深みへ落下して行く。それが、きっと、90年代の日本において何度も何度も押し寄せて来た『2番底、3番底』という厄介な経済現象になって行くのだろうか。そこに注意を向けなければならないのだろう。反面、新たな動きを注意深く、観察していくべきなのだろう。何にニーズが移ろうとしているのか。これから、人々の移動が、本当に飛躍的に増加するのかどうかだろう。大都会の狭苦しい箱庭に飽き足らない向きには、きっと広大な自然と美味しい食べ物が一杯の地方へ小旅行をする向きが、これから どれだけ激増するのかどうか。そしてその経済的影響がどうなるのか。そこが、まだ読みきれない。1億2千万人「書を捨て町に出よう」から「ネットを使い田舎へ出よう」への動きが本当に起きるのだろうか。小旅行から長期滞在へ、そして移住、 セカンドハウスを建てるようになるのかどうか。電気の買取は、電気の充電と合間って、売電せずに電気の自活へと繋がるのだろうか。オール電化からオール電力自活へと進むと、どのような社会へと進むのか。年中電気を使い放題でも全てタダになって、田舎の美味しい食べ物もとり放題食べ放題になって、、、、、まあ明るい未来が待っているのかどうか?解らない。まだ見えない。どちらにしろ、発泡スチロールを使うことが、クリーンになり、エコになるような時代に向かっているのだろうか。1キロの発泡スチロールを断熱に使うと二酸化炭素の排出を毎年300グラム以上の削減に寄与しているのだという自負とか、1キロの発泡スチロールを梱包素材として使えば、年間辺り、300グラムの二酸化炭素の削減に寄与しているとか、そのような具体的な数字があれば、良いのだが、果たしてどうか。では失礼







2009年10月30日 晴れ 21度  訪問者数   144名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。歌を忘れたカナリヤのように終日バタバタと逼迫している。急ぎの製作も重なり、将に特異月のフィナーレを迎えようとしているのだろうか。解らない。頑張るしかない。ただ只管、前向きに頑張るだけなのだろう。そして、それでも時間を見ては、次の次の手を打っていかなければならないに違いない。今日も幾つものお問い合わせが入り、その中で、幾つかの向きの、時代を何とか先行して、あれでもないこれでもないという挑戦的な試作のご提案をお聞きし、その姿勢にこそ、見習わなければならない次第。そうに違いない。所詮、生々流転の人生、その時も時代も時勢も、時として、我々のような詰まらない曲がりものに都合のいいチャンスはきっと来る筈だ。だから先読みだ。何とかして、先読みを続けなければならない。何が、売れるか、何がヒットするのか、常々、アンテナを伸ばし、真摯にこの変化を受け止めて行かなければならない。これは、時間で終わるお仕事では最早、無いに違いない。24時間365日、寝ても覚めても、そこに思いを抱いて進んで行くしかないのだろう。何としても、頑張るだけだ。、、、、おっと湯が沸いたようだ。先日安売り店の閉店セールで、何とか間に合って駆け込んだ時、1個38円の角の凹んだカップのラーメンがあったのだった。では、これにて失礼


2009年10月29日 晴れ 21度  訪問者数   117名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。本日もまた特異日となっている。例の件数はとうとう本日 13時過ぎに大台を突破した。月間の特異月 という現象を記録している。それに続けて、朝から4組のご来客があったのも、我々 ものつくりに徹している側からすると、特異日であったに違いない。不思議なものだ。解らないものだ。得てして重なるのだ。こうして、あと、2日で丸7年の書き込みとなる訳だ。そして8年目に突入なんだ。早いものだ。益々早くなっている。そのうちに、気が付いたら人生も黄昏時になっているに違いない。あれは確か、小学4年の時に、近くの池でメダカを取って来て、飼い出した時、学校の図書館で見た図鑑によると、水槽の水温と気温や天気が、メダカの成育に影響有るのかなあと言った疑問もあって、『メダ助ノート』と言うのを1年ぐらい書いていたものだ。1年書いて、気温を、グラフにしてみて、我ながら、「おー1年って、気温の上げ下げがあるんだなあ」と気が付いて、妙に驚いたものだった。小学5年の時、担任の先生から『ひと言』ノートを、一日の授業の終わりに 確か10分間ぐらい時間を設定していて、その日思ったり感じたりしたことを毎日書かされていたのだった。次の日には、それに対して、担任から赤ペンでコメントがあった。それが、どうしてだろうか。5年生6年生と毎日毎日続いていた。どうも不器用だったのか、小学校の卒業後も、そんなひと言ノートを、一体いつまで継続して止めたらいいのかよく解らないまま、自分一人で続けていた。やがて中学を卒業し、社会人になり、10年20年と過ぎ、ノートも大学ノートから、ルーズリーフのファイルノートになり、30年が過ぎ、早くも40年が過ぎようとしている。その間、横道にそれたような軽いノリで、こちらに業務日誌の猿真似のようなことを 丸7年と、これまた詰まらない徒然な書き込みの更新を続けているのだった。きっと、こうして継続していけば、顔の見えないインターネットではあっても、液晶画面の向こう側の、一体誰が、何を考え、何をして、或いは、どのような『ストーリー』を持って、日々ものつくりを続けているのかの参考になるに違いないと思いながら更新している。恐らく、ネットでも基本はワードなのだろうから、この『ストーリー性』がきっと重要なのだろうと思いつつ。




2009年10月28日 晴れ 21度  訪問者数   128名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。作業の合間に、例の数学好き好き先生の分の正二十面体の加工の準備を進めた。此方は、授業で、多面体を使うと言うことで数量的に半端な数ではないので、結局の所、また幾つもアイデアを搾って、ウルトラマジック的な効率を持たすような事をあれこれ試作していたのだが、数年前、何処かの若い方が、正多面体の加工方法を考案されて何かの賞を頂いたそうなのだが、それを真似してみるのだが、結果的に、精度が極端に低下するようなのだ。これじゃ、遠回りでも、各パーツに分解して後で組み立てる従来の方式のほうが、発泡スチロールの加工で生じる溶けシロを分散させることも出来て、まだマシかなあということになった。理論と実際とのギャップは、確かに加工用の高額な別注道具にどれだけ惜しみなく予算を向けることが可能かどうかになるのだろうか。全て自前で、道具も予算も何も手弁当程度の我々には、効率と精度を上げる手立ては、矢張り、最後に残されたものは、汗を流すことぐらいになるのだろうか。仕方なし、納期も迫る。頑張るしかないか。昼から、例の目の不自由で耳も不自由な向きからの依頼で、ヘラクレスオオカブト等の昆虫飼育用の飼育器を自作されるそうで、その材料をご用意していた。確かに、頑張っておられるのだろう。作業を続けながら、目も見えず耳も聞こえなくとも、昆虫の飼育をして、しかも 昆虫用の容器まで、ご自分で製作される その大変な元気に、思わず感化されてしまった。ネットの世界的な広がりは、福音には違いない。しかし、我々は、ただ 他の多くのメールでのお問い合わせと、全く同様に、ご返信をお送りするだけである。残念だが、ここは小なりと言え、営利企業の範囲でしかない。だが、こうして、淡々と他の大勢の方々と同様な返事をさせて頂き、負けず劣らず、同様な内容の再メールを頂き、そしてまたお答えを返し、ごく当たり前のように、商談が成立していく過程に、全くハンディーを感じさせないお客様の何とも凄い力強さに、影ながら、ただただ脱帽していた次第。材料が届き、ご自分で、ヘラクレスオオカブトの飼育器が完成されたなら、是非、画像でも拝見させて頂きたいものか。



2009年10月27日 曇り後晴れ 19度  訪問者数   155名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。今日も終日バタバタしている。お問い合わせの数もこのままのペースで今月を終えると 過去最高の数字になりそうだ。流れが急変しているのがひしひしと、お問い合わせのご返事を書きながら感じた次第。ふと、作業の合間、このネットが、いずれ予期せぬ事態に至って、ストップすることが起こると、今のような情報化社会と言うよりも、ペーパーレスで、PCなどの機器が無ければ成立しない文明と言うのは、突然にして、廃墟になるのだろうと、例のアレキサンドリアの世界図書館が、突然の焼き討ちによって全焼し、過去数千年の人類の貴重な文化遺産が全て消えてしまった歴史の教訓を思い出した。もう、バベルの塔は、世界至る所で更に高所を目指して築かれているし、様々なPC言語は、ネット上から姿を消して、画面の裏側にて更に複雑怪奇に成長を続けている。最近は、電子図書化などと言った、動きが、加速し出している。便利な名の下に、我々は、さっぱりと何もしなくなって、自分で物事の本質を調べて、自分の考えをもっと深化させる当たり前の事まで止めて行くのだろうか。そうして、突然、このネットが何らかの原因不明のトラブルか、或いは意図せぬ意図によって、停止すると、どのようになるのだろうか。その時、現実世界には、錆びて動かなくなった鉄のPC機器がうず高く積まれているだけで、以前まであった、街の図書館も無ければ、本屋も古本屋も何も無い。メモリーやDVDを開こうにも、起動する道具が何処にもない。ボタンをリセットするように一瞬にして文明が消える世界だ。核も何も要らない訳だ。リセットされるだけのことなのだ。そう考えてみると、このネットと言うのは、極めて、個の主体性をネットから独立させられない品物なのだろうか。昔、あれはもう40年前になるのだろうか。自作のワイヤレスマイクで、周囲数十mだったのだが、自主放送局だなんて、大見得を切っていた頃が懐かしいものか。次の時代。それはもう始っているのだが、益々混沌の気配が広がっているだけで、この同時代に居て、形がまだ見えない。



2009年10月26日 雨後曇り 19度  訪問者数   136+166名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を進めた。特異日程度に考えているのだが、どうやらこの分で行くと特異月になりそうな雲行きである。本日も終日お問い合わせが続いている。仕舞いに、作業の合間に問い合わせにお答えしているのが、お答えの合間に作業を進めている状態に接近しているみたいだ。何故このようなことになっているのか良く解らない。状況的には、読めない場面が連続している。後は頑張るだけだ。では、この辺で失礼



2009年10月23日 晴れ 23度  訪問者数   126名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を急いだ。明日発送最終の非常に困難な飛行機の羽形状加工に時間を費やしている次第。幾つかのお問い合わせも週末にも拘らず引き締まっていた。経済紙のコラムにあったが、矢張り、科学技術の革新とか、理系の科学的な思考方法とかが重要ではないのだろう。現実に、この世界、98パーセントは、中小企業が占めており、世界をひっくり返すような技術革新の創出は、ほとんどここから始っているのは事実だろうが、それ以上に、もっと地に足を付けて、先端科学では無くても、常々、売れるものは無いか、アイデアはないか、と終日走り回って、探し回ることが重要なのかも知れない。それは確かに、小回りの利く中小企業なのだろう。本当に売れるものは、多くは、ここから世に出ている。だから、再確認し、何が、今求められているのかを、身の丈で問う作業を、継続する必要がある訳か。次の時代、果たして何を必要としているのか。それは、本当に正しいのか。それは、歴史を調べて、どうだったのか。それは、もし逆に見た場合、どうみえるものだろうか。それは、似たものがあるだろうか。 おっと時間だ。では



2009年10月22日 晴れ 23度  訪問者数   147名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。世の情勢は益々混沌としてきたのかも知れないが、こちらでは、特段変化も無く、世情に遅れて、周辺の木々の変化にさえ、気がつかない次第。そう、次第に秋は深まり、紅葉は、いつしか本格的な燃える様な秋を満喫させてくれる季節に、徐々に そして自然に なろうかというところなのだろう。昼、立ち食いうどんに、鼻水をじゅーじゅーすすりながら食べていると、今にも画面が落ちてしまいそうな壊れかけた店のテレビに、日光の紅葉が出ていた。そうだ。今年は、例年に無く、乾燥した日々が続いたから、紅葉も少し枯れ葉に近いらしいと言うが、あの京都の紅葉の名所は、今年はどうなのだろうか。あれは、確か、今から36年前、そうだもう36年になるのだろうか。学生に上がる前のひと時、一人古本屋街をハシゴしていた頃か。何とも時の過ぎることの早いものよ。嵐山で見た紅葉は、格別だったが、今はまだ少し早そうだなあ。 植物園で見た紅葉も凄かったし、北山通りの銀杏も良かったものだ。まだかろうじて市電が走っていたっけなー。ろくな勉強もせず何をしていたのだろうか。日誌でも開いてみないと思い出せないほどの過去か。その冬だったか。国鉄二条駅前のとある宿屋に、s君とm君と泊まったのは、雪の降る京都だったか。そうだなあ。友人とは努力しなければこんな年齢まで維持するのは大変なものなんだが、今頃そう思っても、、、なあ、毎日毎日こうして今日も例の製作に精一杯だしなあ。貧乏暇なしだなあ。このまま朽ち果てるまで頑張るしかないのだろうなあ。今年は年賀状出せるかなあ。おっと時間だ。ではこの辺で失礼


2009年10月21日 晴れ 23度  訪問者数   166名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。夕方になり、パソコン専門の貿月さんとメールの容量が相当オーバーして来たので対策を練っていた。確かに、年間2500通のメールがあり、単純に割っても 7件/日 の計算になる。毎日毎日これを一人で応対して7年になった次第。これだけして来ても、雑誌の取材にさえ取り上げられないのだから、まだまだマイナーなのだろうか。世間は広いものだ。確かに、1億3千万人が住んでいるのだろうから、その中で延べ1万7千件と言っても、実に少ないに違いない。我ながら呆れるぐらい頑張っているのかも知れないが、他人様からすると、まだまだ上には上が、もの凄く並んでいるので、珍しくも何ともないそうな。先日、格差の発表がお上からあった。平均年収の中間点の半分以下が全国民の中で15,7パーセントを占めてきたそうだ。世界的に見ても、かなりワーストクラスに転がり込んだようだ。これは、ここ7,8年の傾向だと言う。恐らく、発泡スチロール業界も年々地盤沈下が激しかったので、この数字の中に相当重なってしまったような感触もある。何と言っても、この2年程度の、同業者の減少傾向は、凄まじいものがあったし、少なくなったパイの取り合いだろうから競争も極度に達して来たのは、誰でもが知っていることだろうか。だから、黙って、頑張るしかない。それだけだ。そこにチャンスがあるようなら、打って出て行かなければ、成り立たないのだろうか。だから、本日も、あるお問い合わせからは、商売のヒントを頂けて、大変有難い。まだまだ、発泡スチロールの用途には、限界がないようだ。不思議なものだ。将に、『不思議の工業立国日本』の不思議なものつくりとアイデアの 尽きる事無くわき出る水瓶のようだ。



2009年10月20日 晴れ 25度  訪問者数   192名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。終日バタバタしている。某大学の軽音楽部の方から、発泡スチロールのブロック台をコンサートに使用したいとのお問い合わせがまたあった。コンパネを敷いてその下に発泡スチロールのブロックを並べるためだ。この上に乗ってガンガンする訳だ。有難いことだ。少しずつ浸透しているようだ。発泡スチロールの金属音を微妙に 柔らかく拡散していく効果は、音にうるさい向きには、きっと違いがお判りなのだろう。一度、お使いの向きには、以降無くてはならないコンサートの必需品になるのだろうか。絶対音感を持ちの向きや、音響拡散パネルの室内で日頃視聴されている向きにもご理解いただけるのだろうが、コンサート会場では、その巨大なものになるわけだ。巨大スピーカーからの音以外に、足下から 広がる音が、何ともいえない臨場感を増加させるのだろう。昼から、例の急ぎの製作になり、気がつけば、今日もあっという間に陽が落ちた。残念だが今日もこれまで

2009年10月19日 晴れ 26度  訪問者数   124+88名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。特に、変化日と言うほどでもないのに各種お問い合わせが重なった。学生さんからは、「ネットで他のところにも順番に見積もり依頼の電話をしています。」「他では繋がらなかった」ので、弊社に電話してきたらしい。少し苦し紛れのお尋ねではあったが、正直に事情をそう話していただけた。以前、発泡スチロールのある支店長に、今では退職されて、自分で介護の会社を立ち上げて、結構業容拡大をされているのだが、その元支店長に「学生相手に商売はやめときなさい」ときつく諭されたことが合ったのを今でも記憶している。だから、以来、学生さん相手には、商売はしないことにした。つまり、暴利をむさぼるような下手な真似は一切しないことにした。此方では、薄利というよりも、プラスマイナスゼロ点で、まとめるように心掛けている。それでも、ソロバンが合わないようだと、仕方ない次第。この先、この国を背負って頂く若い方には、発泡スチロールを使って、いいものを作って頂けたら、それで良しとしたい。昼から、またバタバタしていた。幾つかの込入ったお問い合わせも入り、漸く、一段落すると、早、こんな時間になっている。こうしてまた今週も始ったわけだ。 では失礼


 『あの素晴らしい愛をもう一度』

 命かけてとー♪?  誓ーったーわけー?
    敵意なー♪思い出ー♪ 作っていたけどー♪
      あの時ー 同じく鼻をかんで♪
          すっきりーしたと言ったー二人の♪
     こころーとこーころはー♪ 今もー通わーなーい♪
               もう♪素晴らしい♪愛は二度とー来ないー♪



2009年10月17日 曇り後通り雨 23度  訪問者数   127名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日もバタバタしている。特に今の所、この辺りでは、秋の収穫を終えた田畑が直ぐ裏手に広がっている程度で、これと言った大した変化はない。とは言え、中した変化もなければ、小なる変化も数えるほどもないのだった。では、更にくどく、微細な変化ぐらいはありそうなものだが、それなら今年の米の出来高を立ち話しする近くの麦藁帽のお百姓さん達が、少し小雨に濡れながら、気持ちの良い藁の匂いを運んでくれる程度だろうか。周辺の工場街も休みに入っているのは、もう1年以上が過ぎてくると、板について、変化のないこと この上ないようなものだろう。だから、さらさら変化と言うほどのことも無い。それならと ばかり、夢の太平天国 このまま遊んでメシだけ食えれば、最もなのだろうが、こちらは 残念そうは行かない現実が待っている。今日も明日も、何とかして食うて行かなければならない日々が続く。まして、金の延べ棒でも扱って、100年も続く会社なら多少の余裕は有りそうなものだが、吹けばどこまでも何処までも空の彼方まで飛んで行ってしまうような発泡スチロールを扱っているのでは、丸で余裕が生まれない。『100年の計』とは言うが、目の前で食うて行くのに精一杯では、果たして、そんな浮ついたお説ごもっともな事が通じるだろうか。「だが」 しかし、それであっても、本来、100年先を睨んで考えを巡らし、策を練って、行動に移すが上の上なのには変わらないか。こんな、ぼろぼろポンコツあばら屋でも、100年先には、何とか立派な門構えに戻らないものか。100年先がゴールならきっと叶えられないだろうか。それには、先ずどうするか。何が必要か。何をして行かなければならないか。駅近がいいに決まっている。職住接近が良いに決まっているが、そんな事ができるだろうか。出るを抑え、入るに均衡し、人材を育てるべくとは、本当に言うのは簡単だ。そうで無ければ、何が出来るのか。強く変化を求めなければならないのだろう。前向きに、積極的に、頑張って、骨惜しみせず、先を見て、一歩でも半歩でも前進あるのみだろうか。



2009年10月16日 晴れ 24度  訪問者数   137名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。とんとん♪トンボ返しでポン♪の自家製加工機の在庫積み上げをこなしていた。お問い合わせの中に、有難いことに、大変面白い情報を入れて頂ける向きもあり、微かな情報からでも、長年発泡スチロールを扱っていると、その輪郭からどのような製造加工を選んだものか、或いは材料的なものまで、推測がつく訳か。だから、ほんのひと言のヒントでも大変参考になるのだった。そう言えば、昨日昼のNHKの番組で、徳島県山城町の取り組みが生放送されていたが、あれはもう5年前になるのか、弊社からブロッくんシリーズを、幾つかお送りしたものだったが、その素材を元に、村おこしに使用されているシーンを、偶然見たのだった。画面を見ながら、どのように皆さん一体となって頑張っておられるのかが、ひしひしと伝わってきた次第。素材の特徴或いはご使用の進め方などよりも、そうして、取り組んでおられる姿に強く引きつけられた。そして、テレビ画面を通して、そのエネルギーのお裾分けを頂いたのだった。そうだ。山城町に負けてはおれない。頑張るしかない。もっと、もっと前向きに、積極的に、這いつくばってでも、もがきもがいてでも、兎に角、1歩でも二歩でも、進んで行かなければならない。出来ることからで良い、やれることからで良い、届くところからで良い、なせるところからで良い、休まず前向きに頑張るだけ頑張るしか無いのだろう。出るを抑え、入るに見合ったところに均衡し、様良くば、晴耕雨読これ習い、時間があれば勉強に励み、次回を期し、機を待つのみか。常に世界に目をやり、足下に機転を効かせれば、きっと実をつけるに違いないか。今必要なことは、将に、これ勉強のみか、、、、。おっと、勉強机が無いのだった。手製の机を作らなければならなかった。では失礼御免。





2009年10月15日 晴れ 24度  訪問者数   160名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせもあり、またバタバタしていた。作業の合間、外の天気がよくなり、秋晴れにしては、小春日和以上でとても10月中日とは思えないのだが、時間を見て、発泡スチロールペーパーの A4判3mmペーパーを使って、たこ揚げの検証実験をしてみた。何度かの検証の結果、確かに、軽量なのと、ある程度、腰がしっかりしているので、湾曲させてタコの形状にしても、大丈夫のようだった。そして、微風程度の風でも、ビニール紐をつけたタコは、揚々と青い空に向かって上がってくれた。

 
   『たこ揚げペーパー』のページをこちらにUPしておきました


3mmでも結構揚がったということが確認できた。次回は、例の0,5グラム0,8mm(商品番号 @)で、室内のたこ揚げに挑戦してみたい




2009年10月14日 晴れ後曇り 23度  訪問者数   153名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。例の、発泡スチロールペーパーの中で、『3mmペーパー』というのを用意していたのだが、これが、どうやら、例の優勝応援たこ揚げグッズに最適なのが解った。有難いことだ。直ぐに応用も効くのだろうか。この春に、近くの商工会議所の例の「福の神」ってあだ名の方が見えたとき、今年情けなくも Bグループに沈んだ例のプロ野球チームの声援グッズには、風船を飛ばすような そんなノリ で、優勝の文字や好き勝手な応援メッセージを書いて、タコにして、アルプス席などで、皆並んでたこ揚げをしたら、結構受けるだろうなと相談していたのが、10月になり、どうやら他の優勝できそうな所で、形になってきたのだろうか!(笑い)。確かに、発泡スチロールペーパーの『3mmペーパー』なら、気軽にそんなパフォーマーも出来る訳か。面白おかしく、室内での応援にも、この手製のタコを揚げると、きっと面白いだろうか。コンサートの会場の熱気で気流に乗って上がるのだろうか、、、。昼からまた例の在庫積み上げ作業など重なり、バタバタしていた。頑張るしかない。日銀の景気判断の上向け発表にも、ちまたでは何の興味も湧かない中、ただ、足下を確かな一歩を進めて行く以外に何も無い。昨日は、また夢で長年夜勤をしていた頃の光景を見た。あの、激しくキツイ発泡スチロール工場の夜勤をして来た経験があれば、多少の困難もなんのその なんだろうか。せめて、こうして陽の当たる昼間に仕事を出来るだけでも有難いに違いない。世間が皆眠りについた時間に、出勤して仕事をすることの大変さは、5年10年と、して来た者でないと決して理解出来ないものだろうか。あの暗闇の中での発泡スチロール成型機の故障の修理、蒸気ボイラーの点検、給水ポンプに、濾過器のメンテ、真っ暗の中での、エアー圧の点検、納期の迫る商材の生産は、故障でも待ってはくれない。かと言って、寝静まった中に、頼る者も自分しかない。機械は、動かし続けなければならない。そんな強迫観念に追われ、背中に汗が出て、目が覚める。


2009年10月13日 晴れ 24度  訪問者数   97名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせも続き、比較的引き締まった週の出だしには なっていた。例の加工についても、3通りの提案をさせて頂いた。3つ目は、例のムカデ返しの変則編のような加工を編み出してみたのだが、手作りの場合、精度はご覧のようになる。此方としては、このようなフェイント的加工に、ある種の可能性を見つけることができた点は、有難いものだろうか。頑張るしかないか。ロットの巨大な向きには、またそれなりの対応も可能だろう。だから、決して背伸びせず、出来る範囲で頑張るに越したことはない訳だ。そう、前向きに、一歩づつ、全力で、積極的に、我武者羅に、楽観的であれ怠り無く、悲観的であれ成功イメージを崩さず、さあさあ、クールに次そして次ぎと、その製作を進めるだけだ。頑張ろう





2009年10月12日 晴れ 25度  訪問者数   64名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日は例の雑用になっている。そう言えば、あの『24時間対応します』の宣伝が見えなくなったのに気づいた。例のサブサブショック以来、こんな業界でも、諸行無常、栄枯盛衰なのだろうか。初めて見たのは確か5年前だったと記憶している。以来、そのキャッチコピーで頑張っておられたようだが、寄せる波の満ち干きには勝てずなのだろうか。解らない。少なくとも言える事は、明日は我が身なのだろう。まあ、長年窓口をしていると、そんな問い合わせの変化に微妙に影響が出るのは、社会学的にみたなら、少なくとも格好の一級資料の価値はあるのかも知れない。人の一生には、満ち干きがあるものだろう。経済も生き物だし、会社も生き物だ。経済は、国のトップ次第で何とでも向きを変える。会社も、トップの人格と聡明さで幾らでも伸びるが、残念、悲しいかな、人には寿命があって、会社組織にもまた固有の寿命があるのだろうか。こんな年齢にまで恥をさらして生きてくれば、若い時、あの象牙の塔で習った学問の意味が、それなりに 秋の紅葉の如く深遠な、何とも深い深い含蓄があったことよと、身を持って その本当の理解には、ひしひしと否が応でも身に堪えて来るのも、敢えて、いざ 我知らず、とばかりに、ふと、戸棚の若い時に見た古書に目を移し、、人生を占うのも、偶には良いのかも知れない。我が人生悔いばかりか。食えぬ悔いのみ先走る。


2009年10月11日 晴れ 25度  訪問者数   141+118名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も貧乏暇なし状態が続いている。あれこれと、気ばかりが焦っているのかも知れない。何とかしなければならない。頑張るしかない。例の、あの学校案内があるらしいと聞いた。それで気になって厚手の立派なその冊子を取り寄せて、開いたのだが、初年度支払いが、30年前の5倍強に増えていたのには正直驚いた。4年間では、かなりまとまった金額になる。確かに、凄い重圧なのだろう。だから、最近は「人生20過ぎまで」とのフレーズにも理解出来る訳か。それでも、何の為に学ぶのかが、しっかりしているのなら、元々、別の方法を早くから選んで、そのハードルも容易に 越えているに違いない。しかし、大半は、そこまでも行かず、かと言って、全く無い訳でもないという所から、いつの間にか時間だけ過ぎて、選択肢を狭め、にっちもさっちも行かなくなって、最後は周囲にごめんなさいと、泣く泣く決めることも多いのだろうか。恐らく、大半は、その周囲かも知れない。そして、選択肢に漏れても、それで、だからと言って、何ともない向きも多いのだろうか。問題は、以前は、そんな、煮え切らない向きにも、まだまだ多くの選択肢が許されていたことだろう。失地回復が、七転八起が、ふと、その気になって、選択肢に目覚めた時点で、まだまだ対処可能だった筈だ。こんな年齢になると、つくづく思う。勉強しておくべきだったと。だからそんな立派な冊子を見るに、苦学してでも上級学校へ進むべきだと思う。勉強したいという強い意思があるのなら、きっと何らかの道は、ある筈だ。しかし、それ程、でも何となく、であっても、もし、学問の府の達人達に、触れることが出来れば、きっと、朱に染まり、大輪の花が咲く機会には、いつか出会える筈だ。だから、周囲は、本人のその未来に惜しみなく支援の手を差し伸べるのだろう。


宝塚の例の賃貸マンションの大家さんに頼んで設置させて頂いている観賞用植物の水耕栽培水槽だ。今度、水戸黄門のマークと映画20世紀少年のマークをつけて見た。若者受けを狙えるだろうか?





シクラメンの花が何となく、か弱い感じだ。いつまで花を保てるか!







サルビヤの花は散りかけているのだが、葉は凄く元気そうだった







2009年10月9日 晴れ 23度  訪問者数   178名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。また、幾つかのお問い合わせに、真摯にお答えすることが重なった。だから、何度でも、お答えして行くしかないのだろう。その積み重ねで、何とかここまで来ているのだから、これからも、きっと、そうして行くのだろう。確かに、儲からない商売なのだろうか、ネットと言うものは。余程、上手く、時流に乗ったところは別として、或いは、先日もお見えになった有名人がブログに取り上げて以降数年間、不眠不休の生産状態が続いたという向きも別として、大概の、圧倒的な多数派は、損益分岐点以下か、良くてもプラスマイナスゼロベースなのではなかろうか。そこそこの構えを持つ向きには、このネットのムラのある動きはキツイだろう。そこそこの伝統とまで行かなくとも、長年自分流スタイルを構築してきた向きには、時流に逆らうのはキツイだろう。常々そこそこの話題の提供が可能か、そこそこの細かい対応が可能か、そこそこのネット荒らしに耐えられるか、至難の業が要求される反面、得るものは少ない。それなのに、次から次へと、ネットにどうぞどうぞと勧誘する会社は後を絶たない。やれ電話で、「わが社にお任せあれ、きっとネットで利益がでますよ」のアポは日に3,4社は必ずあるのだ。それ程、儲かるのなら、皆、億万長者になっているだろう。世間はそんなに甘くないのに、次から次へと、勧誘電話はキリがないのが、実体だろうが、そんなマイナス面は表に出て来ないのが世の中か。ネットの怖さは、この世界に通じる窓が、茶の間まで、或いは寝床まで、さっと、お構い無しに忍び込んでくる事態に、何とも気が休まらない点だろうか。一体誰を信じるべきか、疑うべきか、余りにも巧妙に、一般に対して、判断停止を押し売りすることにあるのだろう。このネットは、一方で、正誤善悪の判断材料を、一般に広く開放して来たのだ。その、草の根の良さを継続して行かなければ、ならないに違いない。しかし、得てして、我々は氾濫する情報に溺れ、判断停止に襲われているのだろうか。だから、強く、強固な意志を持って、再度、我々は、進んで行かなければならない。頑張るしかない。負けては行けない。


2009年10月8日 晴れ 25度  訪問者数   133名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

台風が去って、また今日も例の製作を続けた。朝方、例の液体窒素の件で東京方面に電話を入れたのだが、「首都圏の交通機関が全部止まっている。担当者始め、誰も来ていない。」と当直の方に言われた。「さっき、この上を通り過ぎて、台風は今 群馬の辺りだ」と言われたので、それでは、こちら大阪はやり過ごした所です。どうぞ、もう暫くのご辛抱ですね。と答えた。変な話題で通じたものだ。昼から、幾つかのお問い合わせを頂き、また幾つかの新規の課題を頂いた。こちらでは、全て手作りにこだわっている。だから、またまた今回のような加工の場合、アイデアを幾つかトリプルタッチに搾り出す必要がある訳だ。頑張るしかない。それしかない。後にも先にも、頑張って、頑張って、前向きに、這いつくばってでも、半歩一歩と進めて行くしか方法は無い。時には立ち止まるしかないかも知れない。しかし、それは、次の一歩を踏み出す為の、次の飛躍の為の地団駄 足踏みでしかない。直ちに、我武者羅に、路傍の枯れた藁をも 鷲づかみにして、握りこぶしで、ぎゅっと顔元まで掴んで、引き寄せてでもいいから、先を進めなければならない。前向きに、ただ只管前向きに、あきらめず、最善を尽くし、積極的に、力一杯、頑張らなければならない。やるしかないのだ。何もないのだ。



2009年10月7日 風雨 22度  訪問者数   160名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。丁度 台風の進路にあたっている。規模の大きな台風の上陸は10年振りになるらしい。夕方になり、雨風が激しくなってきた。老朽化した建屋のため、風速40mに果たして、工場が持ち堪えるのか、来て見ないことには不明だ。その時は、その時だ。自然には勝てない。例の自家製加工機で、ムカデカット作業の合間、窓の外の強く叩きつけるような雨を見ながら、またひとり、考えていた。江戸時代の後期、幕末、桜田門外の変の後、漸く、新旧の勢力の本格的な移動がある頃、それまで、幕藩トップ勢力は、260年の太平に慣れ、幕内維新を唱える勢力に全く耳を貸さなかったのに、それに続く事変の後、僅か4年で、明治維新を迎えるほど、時代は急転直下で激変したのだった。同様なのかも知れない。孫子の兵法家が、100名の女官を集め,皇帝の前で、兵として合戦させた時、最初、なよなよとして、笑い飛ばして、全く合戦に応じない100名の女官に対し、双方の女官の指揮官を、軍規違反でその場で、切り殺したという。その途端、今まで、合戦を笑い飛ばしていた女官達が、瞬時に、合戦を始めたという。皇帝に、その兵法家が、兵を動かすとは斯くの如き、と諭した逸話だ。斯くの如し、我々は単なる商売人に過ぎないから、時代のお上のことは、とんと理解の蚊帳の外にある。しかし、怖いことだが、この巨大な時代を動かすには、きっと斯様な事変を見ないことには、太平の世は動かないものだろうか。歴史はそう教えてくれる。まあ、今の時代には決して当てはまって欲しくないものだが、、、、さすれば、我々商売人は、この時代の次の次を読むことも可能になる。そこに、商機を見つけ、何を売り何が売れるか、180度考え方を変えて、次の手を打たねば、生き残りは出来ない訳か。とは言え、大上段の時代の話だ。今は、足元の、このド不景気を、台風並みの風力で、吹き飛ばさなければならないのだ。




2009年10月6日 雨 22度  訪問者数   158名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。本日はここまで と言うのは お客様から頂いた写真の製作例のページを開く作業が3ページ重なった為
以下
 第9回大阪野外演劇フェステバル参加作品劇団「変態」様の舞台美術担当様から

 テレビ雑誌にも取り上げられたth運輸 y様作品「日本一のけんだま」


 某高校の生徒様製作の『爪楊枝アート作品』

の各ページのUPになる。おっと時間だ では失礼



2009年10月5日 曇り 26度  訪問者数   167名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。それだけかも知れない。後にも先にも、こうして、日々前向きに、ただ只管、前向きに頑張るだけなのか。こうして、7年が過ぎているのだが、さらに、これからも それ以上に頑張るだけなのだろう。日々、同じ太陽が沈むことは実に、絶対に無いものだ。あの町の薄汚れ、朽ち果てたような工場街に続くスレート屋根の向うは。黄金色に沈み行く夕陽に、幻想の夢を掛けて見ているこの瞳に、赤々と映る影は、そうだ、何十億年の遥か過去から現在に至るまで、今この瞬間の夕陽が唯の一度切りなのは、この膨張する宇宙と、大河の流れに乗る銀河とが、これまた小宇宙そのものが何処へやらと、流れ流れているのだから、等と、噛んで考えるまでも無いのだろう。年年歳歳人同じからず、唯、一生に一度きりの、眼前に光る夕陽だったんだ。何とも時の流れ去ることの早いことよ。そして、何と、大望の事成るが難しいことよ。万が一に、いずれ事成るとしても、秋の日々草のように、忘れられるのだろうか。それでも、作業を進めなければならない。手を休めることは出来ない。頑張って頑張って、更に頑張って、ものつくりを進めなければならない。それだけのことだ。たかが発泡スチロールだし、そして、さえど発泡スチロールなのだ。ともに戦わん。





2009年10月3日 曇り後晴れ 27度  訪問者数   145名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を進めた。幾つかのお問い合わせも続き、特段、何も変わらぬ 秋の ある晴れた日の 町の片隅にある とある小さな工場 になっている。世の中、またまた大変な不景気を叫ぶ声が、徐々に上がり出して、それが、ちまたの話題にならない日は無いと言うのに、こうして、年数を数え、人生の半分をとっくに越えて行くと、何を今更とばかり、達観してみるのも悪くないような、今日は良く晴れた秋の昼下がりであった。昨日はまた翻訳本で海外の億万長者が、どのような生活をして、どのような考え方で日々を送っているのかについてアンケートをとった本を読んでいた。我々との あまりの乖離に、途中で眠くなって、寝てしまったのだが、ふと、こうして日々作業に追われ、納期に追われ、時間に追われる中では、決してその本のような億万長者には、近づけないのかも知れないようだと、思った次第。億万長者になる秘訣の第一「人と仲良くする」にしても、営業力の話になるか、或いは、協調性とか、親和力というのか、世渡り上手、とも言えるのだろうが、確かに大切なことだろうか。本当は、簡単そうで難しい問題だろう。以前、何度かここにも書いたが、本当に、抜きん出た営業マンと言うのは、何も会社に入ってから、そうなったのではないのだろう。元々、日常生活の全体が、人付き合い そのもので成り立っているような、小学生位から既に、そのような方向に、能力を発揮したり、或いは、興味を向けて来ているに違いない。もし、金儲けに傾けば営業マンだろうが、金儲けに興味が無ければ、宗教家か政治家なのだろうか、いずれにしろ、一朝一夕では、決して完成しない凄さを持っているものだ。さて、振り返って、ここは、ものつくり工場である。人には得意不得意があるものだろう。得意な分野を伸ばせばいいので、何も不得意な面を、頑張って半減しようとしても大変なだけだ。きっと、ものつくりを追求していく内に、不得意な面まで補うほどの、そのような転換点がいずれ、何処かでやってくるのかも知れない訳か。 そう思いながら、早、何年が過ぎただろうか。ここらで路線を転換して、リッチになりたいものだ。さてと、また例の宝くじでも買いに行こう(笑い)。では、失礼



2009年10月2日 雨 26度  訪問者数   121名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つかの発送も重なり、バタバタしていた。例の390×390×1960mm 25本の製作であったが、昨日、最新式の専用接着剤が入荷したので、早速、試していた。確か、5年ほど昔、テレビのテレビチャンピオンで「発泡スチロール王選手権」でこれと似たようなものを使っていたような記憶がある。一般には、手が出ないかも知れない。市販のコンクリート用のボンドをヘラで薄く引き延ばして使えば、代用にはなるのだろうが、作業性から言えば、2液反応型のウレタンを使うのに似ているので、それで済ませればいいのかも知れない。時間があれば、木工用ボンドが一番安価で、良いが、我々のような所では、その時間が惜しい。すると間を取って、落ち着く先が、酢酸系のものになるか。しかし、以下の水槽の製作の場合は、経年変化と水圧の関係を重視し、反応型のものを使う必要があるようだ。水圧のみなら、モルタル系の塗料で済ますのもいいだろう。だが、モルタルの場合、発泡スチロールとの相性は、悪くは無いのだが、薄塗りが必要な槽の内側には不向きだ。5mmから10mmは、どうしても、形状にも因るのだろうが、タテ型の水槽には、苦しいだろう。むしろ、ビオトープや、稲の栽培用に使われている開口部が大きいものなら、モルタルで充分かも知れない。そうされている、水耕栽培ファンも結構多い。 










ホテルの「リーガロイヤル」のマークをつけた観賞用植物専用の水耕栽培用水槽だ










こちらには、「ヒルトンホテル」のマークを付けている
果たしてこの赤いサルビヤの花が育ってくれるのだろうか



2009年10月1日 曇り 29度  訪問者数   131名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。あと、1ヶ月この更新をすれば、足掛け8年、丸7年となる。準備段階からだと9年か、、、。早いものだ。人生10年と言えば、例の金星人か火星人か知らないが、陰陽の10年だから、ひとくくりになる位の長さか。実に、長々とそしてタラタラとロクデモ無いことを書いてきたものか。そして、この年齢になって、啼かず飛ばずだと、更に ろくでも無いとは、古来、論語の一文(四十五十にして啼かず飛ばずんば畏るるに足らず)にまで出てくるのだから、そういう意味でも、お墨付きの ろくでも無い駄文の更新なのかも知れない。そこがまた詰まらなくて、役にも立たなくて良いのかも知れないが、まあ、いいか。前を向いて頑張るだけだ。それ以外に、我々のような中小企業で、発泡スチロールにこだわりながら、特に特徴と言えるほどのことも無い「ものつくり」に、国内において、ここまで続けている上で、それ以外に、どうっていえる取り得もないのかも知れない訳か。まあ、良いか、それで充分かも知れないじゃないのか。そう言えば、ふと思い出したが、どういう訳だろうか、小さい頃から、宝くじは全く当たらないのだが、この50幾年、表彰状というのと実に縁があったのだなあ。だから、少なくとも、先日のお礼のメールから考えるに、例の『ロボコン関係』で、納品数自体は、ほんと商業ベースに乗らない程ごく僅かだが、弊社の練習用加工品をお使いの向きが、お使いの向き自体は異なるのだが、3年連続で、弊社の製作品で優勝されているのが解った次第。これは、実に有難いことだし、また不思議なんだろう。が、個人的に私の半生を遡ると、珍しいことでは特段ないのだった。まあ、皆さんのゲンを担ぐのには、大変よいのかも知れないが、、、そんなことも思いながら、今日も例の製作を続けた。



2009年9月30日 長雨 25度  訪問者数   128名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。幾つかの急ぎの製作の中、しとしとと秋雨のようなお問い合わせが続いた。朝から、『イグノーベル賞』のことが脳裏をかすめて、離れなかった。正面突破で大儲けしようと もがいてももがいても、一向にラチが空かない例の幾つかの極秘実験も、考え方を180度変更して、そんな賞を狙ったんだってことにすれば、或いは、我々のようなところでも、充分勝算が、ひょっとしてあるやも知れないと、前向きに考えたからだった。毎回、1枚だけ買い続けている宝くじも、何十年と続けて、やっと、申し訳程度に末等がやっとだったし、この辺で、空クジを買うような無駄にも愛想を尽かして、現実に足を降ろして、ひとつ、この偉大な『イグノーベル賞』の輝ける授賞式出席を狙っても良いのかも知れない。長年、このようなHPを管理していると、毎日毎日、実に次々と不思議なお問い合わせもあるし、将に『不思議の工業立国日本』なのだろうか、実に様々なお問い合わせも数知れず、届いており、そのストックも厖大な量に膨れ上がってきたからでもある訳か。これもまた面白そうだ。では、失礼


2009年9月29日 曇り時々カス雨 31度  訪問者数   101+59名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。また終日バタバタしていた。作業の合間、昨日見たテレビの月面着陸の番組を思い出しながら、人類にとっての貴重な第一歩は、こちらの例の実験も、それに劣らず、きっとそうなんだろうと、期待にわくわくしながら、ガラスシャーレの中のカビの変化を観察しに、工房の方へ行った。しかし、その ひと目見た最初の瞬間、拍子抜けてしまっていた。「何だー 変化ないなあ。条件設定がまずかったのだろうか?」折角、世界人類の期待が掛かっていた実験ではあったが、どうしたのだろうか。まあ、こんなものだろうか。研究開発とは、こんな 果てしない繰り返しに違いない。ここから本腰を入れて行かなければならないのだろう。頑張るしかないか。すべての胸算用は、ストップだ。これで大儲けして、世界旅行でも宇宙旅行でもなんでもしよう、東京ディズニーランドの一つや二つ買い取ろう、という壮大な計算は、すべてご破算のようだが、仕方が無いか。また何時もの生活が続くのだろうか。東に、スーパーのレトルトカレーが、78円で出ていたら直ぐに飛んで行って買い、西にホームセンターの破格値コーナーがあれば、クラフトテープやサンドペーパーを多少水に濡れていても良いからと直ぐに飛んで行って買い、北に、リサイクル店の閉店セールがあると聞けば、直ぐに飛んで行って買い、そんなに泣かなくても良いからとて、デクノボウと言われても、そういう私は強く生きていくのだ。




2009年9月28日 曇り時々カス雨 31度  訪問者数   101+59名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を進めた。幾つかの面白いお問い合わせもあり、また終日バタバタしていた。

先日来、準備を進めていた「人類を救うか!発泡スチロール実験!!」を漸く、開始した。
今回の実験には、全人類の期待と将来が掛かっているのかも知れない。折からの、新型インフルエンザもバンデミック5段階になり、世界的な大流行が、今将に、広がりを見せ、あらゆる科学者の英知を結集して、その撲滅と全人類の未来を賭けて、戦いが繰り広げられている。そこで、我々発泡スチロール業界としても、先日来、ある民間研究家からの要請もあり、果たして、発泡スチロールが、どこまでその熱い期待に答えられるのかを検証することになったのだった。これは、大変マイナーではあるが、極めて、マジメな実験ではある。ある向きからは、確かに、発泡スチロールをある形状に加工すると、カビなどを完全に消滅させることが出来たとの、連絡が入っており、この度は、その追試的な実験となっているからでもある。乞うご期待!



2009年9月26日 晴れ 31度  訪問者数 111名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。昼間は、真夏のような暑い日がまだ続いている。会社前に、6年前から、並べて設置している、例の sんトリー研急所の水耕栽培用の水槽だが、数年前までは、この頃、ほって置いても、水槽の水は半分以下に減ることはなかったのだが、ここ数年、特に今年は、水道水を補給しないと、直ぐに半分以下に水位が下がってしまう。それだけ、雨が少ないのだろうか。これは、地球の温暖化の影響なのだろうか。こんな身近なところに、目に見えて、はっきりと違いが解るほどの変化は、地球にとっては、激変に次ぐ超激変 なのかもしれない。昼から、例の 550φ半球の加工に新手で進めて見た。方法は、太陽系セットの土星 95φ球の加工方法をそのまま 拡大したものになる。矢張り、中古のオークション流れのモーターでは負荷が大きすぎて、マグネットが何度も飛んだのだが、出来るだけ、間を取り、古老のモーターをだましだまし、作業を進めた。ここにも、幾つもの改善が必要なことが、そんな作業を進めながら見えてきたのは有難いものか。



2009年9月25日 晴れ 31度  訪問者数 116名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。急ぎの製作も漸く 夕方には発送まで漕ぎ着けた。例の水耕栽培用の急ぎの水槽の仕上げには、依頼主から特に注文として受けずに続けているので、まあ 考えようでは気楽なものか。今回の水槽には、水戸黄門のマークと、漫画(20世紀少年の)ともだちマークを加工して並べて付けてみた。おっと 時間だ。ではまた。


2009年9月24日 晴れ 31度  訪問者数 109名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を進めた。特段、昼間夏日が続く程度で、今の所、変化はない。日々、例の如く、前向きに、全力で一歩一歩前進あるのみなのだろうか。一向に、明るいニュースのようなものは、お上の言うほど、我々の足下までは、届いてはいない。だから、今日も、お問い合わせの、その新規な加工について、あれこれと、どうだこうだと搾っても左程出てこないのだが、知恵を絞るのに専念するしかないか、と一言。とは言え、実に、様々なお問い合わせは、依然として継続しているものか。出来るだけ、そのような依頼に添えるように頑張る積りではあった。夕刻、陽の落ちるのが、徐々に早まり、昼間の暑さが、その頃には、一息つけるようになったが、汗を拭う手拭いのヒヤリとした冷たさから、逆に、秋を知るのだろうか。昼間、あれこれとして、すっかり忘れていた、例の地震予知の予兆だというのを、夕焼けを見ながら、ふと思い出し、また残りの作業を進めた。昼間、こんなに暑いと、ちょっと気になるものか。おっと、時間だ。失礼



2009年9月22日 晴れ 28度  訪問者数 77名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の雑用の合間、例の製作を進める段取りであったが、また何時もの通りバタバタしている次第
この度は、太陽系の製作例の写真をお送り頂き有難う御座います
早速写真をUPさせて頂きました。素晴らしい出来栄えに、ずっと見ていても
飽きさせませんね

ふと、小学校の時のことを思い出しました。小5の時だったでしょうか。同級生にヨシンコという名の子がおりまして、その時は、太陽系を豆電球で作っていました。ボタンを押すと、木星なら木星のところが光るようになっている結構 面白そうなものでした。同級生ながら、「凄いなあ」「よーく 作ったなあ」と感心していました。あれから、40年以上が過ぎて、東北の方の大学を出て、その後、筑波で高いエネルギーがどうしたこうしたの研究をしているそうですが、最近は音信もありませんが、今から、思い起こしますと、彼の興味は、きっとあの豆電球の太陽系から始っていたのだなあということでしょうか。宇宙の不思議、宇宙の神秘って、考えて見ますと、興味は尽きません。太陽系のこれらの惑星が宇宙空間に実際に浮かんでいるのですからね。凄いものです。あっ、そう言えば僕も豆電球で太陽系を作ったっけ(笑い)


2009年9月21日 晴れ 28度  訪問者数 69名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
我々のような専門ページの場合、訪問者もこれ位の少人数の方が、特に外野を気にせず、好きな事を書けて(勿論 公序良俗の範囲だろうか)良いのかも知れない。本日も、近所の中小企業団地には、連休にも関わらず、稼動している元気な工場が幾つか見られたのには驚いた。1年か2年振りなのだろうか。そんな所は全体の一体何割なのだろうか。全体のスタンスは、百貨店の前年月比マイナス8%が物語るように、まだまだ大変厳しいのが現状なのだろう。しかし、この3度目の大型連休は、確実に消費を動かしていないのだろうか。その、延長で、年末に向けて、消費の拡大はおきるのだろうか。その判断が大事になるのだろう。10月からとされた、住宅のエコ減税も、そして、建て替え減税もあり、住宅の動きは、これから、2年前のサブサブ建築基準改悪不景気から、立ち直れるかどうかの瀬戸際に、差し掛かっているのかも知れない。兎に角、家が建たなければ、景気は良くならないはずだ。残念だが、これが基本なのは、昔も今もそれ程変わっていない。おっと、もうこんな時間だ。先日、ひょっこり見えた、例の研究所の方が、タイミング良く、冷凍搬送実験が終了した直後で、おみやげにケーキをお持ち帰りになったのだが、その際、久しぶりに水耕栽培の国内最先端の科学的なお話を聞かせて頂き、どうもこちらも気分的に触発されて、例の神戸のオーナーのご協力で設置させて頂いている水耕栽培用の例の実験が気になっている次第。では、失礼。




2009年9月20日 晴れ 27度  訪問者数 124+90名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
時間があれば、例の在庫積み上げをして行かなければならない。特注球にしても、漸く 1m球の在庫が1点 復活までで、800φ球と1200球がまだだ。まして、550φ球の簡単加工には手付かず状態になる。例の発泡スチロールペパーのガリ版印刷だが、漸く 30枚ほど試験刷りしていたが、来社頂く人に、次から次におみやげをしていると、直ぐに無くなったので、再度試験刷りをしなければならず、バタバタしている次第。例の太陽系セットもこの冬の天体観測シーズンに向けて、更なる準備をして行かなければならない。ご提案頂いた、惑星の重さを比例均等に変えるものだが、例えば地球を1円玉の1グラムとした場合に、各惑星の荷重を何に代用できるのかどうか、急ぎで検証して行かなければならない。いっそ、1円を100枚で100グラムでも良いのかも知れないが、すると 100円もしてしまうのだなあ。生徒様サイドで惑星の中に、お金をいれてもらうのも良いかなあ。お金の太陽系も面白そうだなあ。地球が1円玉だとすると、太陽だけで 億万長者かなあ(笑い)そして、例の「発泡スチロールは人類を救うか」の実験だ。準備は出来た。後は結果が気掛かりだ。何しろ、人類の未来が掛かっている実験だ。 おっと、時間だ。では失礼



2009年9月18日 晴れ 29度  訪問者数 141名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。景気問題は依然として、最大の関心事であるのだろう。住宅が建たなければ、景気が他産業に波及しないのだから、先ずは家が建たなければ景気は良くならない。だから、景気不景気の判断は、材木屋さんに聞くほうが、手っ取り早いし、確実だろう。海の向こうでは、先日、ワシントンDCで何か大きな動きがあったようだが、彼らのあっけらかんな国民性から推測すると、極端な方向へ進む懸念があるのだが、我々商売人は、そんな局面のある時には、次の次を読むものだろうか。確かに、動いている。世界は、激動の前夜にあるのかも知れない。そうなれば、遮二無二、かかる空白を埋めるべく、お上では何らかの手段が講じられるのだろう。だから、その次だ。その次の動きを読まなければならないのだろう。何が売れるのか。きっと、このような変化の時には、モード、流行に変化が起きる筈だ。それを、いち早く掴まえなければならない訳か。そのキーワードは何だろうか。取り合えず、ここでは、マネーの束縛からの脱却 とでもしておこうか。お金信仰 お金の呪縛からの開放だろうか。んーん何とも言えないなあ。


2009年9月17日 晴れ 29度  訪問者数 171名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。幾つかの新規の「このような加工は出来ないか」、の問い合わせもあり、力が入る局面だろうか。次から次へと、無言で製作を続けるのみ、なのだろう。クールにそして淡々と、そしていつ果てるとも知れず、先を進めることが、唯一の現場の業様なのかも知れない。そこには、横何ミリ取れば全体の精度が幾ら向上するのか、又は、ここをこうカットすれば効率の僅かな上が取れるのか、そんな連続なのかも知れない。以前、発泡スチロールの成型品を製造していた時だが、まだ自由意志が通る旧型の半自動形式の時も、蒸気圧、水圧 空気圧、バキュームの真空圧、開閉タイミングなど、あれこれと操作して、出来るだけ良い製品を、如何に早くと、ただひたすら、巨大な機械の前で、何時間も何時間も居座って調整に専念して何年も過ぎた頃をふと思い出したが、こうして、1品加工を繰り返す内に、似たような気分になるものだろうか。そんな折、有難いことに、近くの隣町の中学の先生がひょっこりお見えになり、10mmものをお持ち帰りになったのだが、立ち話しで、淡々と製作をすすめる日々ですよとか何とか、話した時に、「実は私は教師につく前、なかなか、直ぐには教職につけず、数年間 苦労ばかりで、下働きなどして生計を維持していました。ソーイングの関係で、1品縫製なども1年ほどしていたので、良く解ります。」と相槌を打たれてしまい、驚いた次第。そして、教師の職業についても、部外者ながら、同様に、頑張るしかないのだろうと思った。まあ、生身の生徒をつくり上げる作業ほど、大変な作業はないに違いない。何年も発泡スチロールを触っていると、何とも生きたように思えてくるのだが、それは、ただ そう思うだけだろう。素材が生き物の場合は、中々早々一筋縄では行かないものだろう。



2009年9月16日 晴れ 29度  訪問者数 175名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。それだけのことなのかも知れない。今日もクールに、そして、ひたすら、急ぎの製作に、或いは急ぎのお問い合わせに、淡々と対応するのみである。製作実例が1000例になった。そこで次の目標を立てるだけだし、大台の数字になって、感嘆詞を発するようなことも特に無い。ひとつひとつ手作業で加工をしながら、約7年で、おおよそ1000例に達したと言うことだけだろうか。願わくば、次の7年で2000例に達したいものだが、果たして、こればかりは、結果次第だから、何とも解らない。お上が、交代しても、或いはしなくても、我々のような ものつくりの中小企業の現場では、日々前向きに頑張る以外に何も無いのだろう。昔、『宿業について』と言った大それた研究論文を出した知人がいたのだが、やがて、彼は自らの宿業のよって為す因果かどうか、企業人を登りつめて、取締され社長になっている。同様に、我々、ものつくりの現場で、日々、企画開発技術練磨と脇目も振らずに頑張る輩というのも、何が因果か、その 業 の 蜘蛛の糸のように連続している世界の中で、こうして今日の製作を続けるしかないか。


2009年9月15日 曇り後雨 27度  訪問者数 145名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。淡々とクールに順次、次の作業を進めるだけだろうか。それだけだろうか。昨日書いたヤフーの順位の件も、どうやら一過性のものであったようだ。まあ、そうだろう。特段、思い当たる節が無いからそんなところだろうとは思っていた。

先日、宝塚の例のオーナー様のエントランスにて、自家製水耕栽培用の水槽を追加設置させて頂いた時の写真になる。こうして、水耕栽培の花を植えて、水槽の状態などを実地に実験させて頂いている訳だが、確かに、花が咲いているのは気持ちのいいものだ。果たして1年中、咲かせることが出来るかどうかがこれからの課題になっている。今は、まだ数週間に1度か2度、気になって見て廻りに行かせて貰っているのだが、例の研究員の設計では、1ヶ月ほっておいても良いと言うことらしい。果たしてどうか。追ってご報告したい。


2009年9月14日 晴れ  29度  訪問者数 190名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。幾つかのお問い合わせもあり、出来るだけ前向きに、積極的に、頑張って幾つかのご質問にはお答えをしていった。どうも、その中で幾つか重なりがあり、何故だろうと、あれこれ当たっていると、なんとも、何年振りだろうか。ヤフーの検索で、5番目になっていた。あれは確か、朝野屋旅館さんの巨大イチゴの製作で、円形校舎を丸ごとクリスマスケーキにしようという企画があって、協力させて頂いた際、テレビ放映などが重なり、突如訪問者が毎日相当数の増加をみた年があったのだが、あのビッグなサプライズの後、暫く、今回と同様の現象があったものだ。それ以来だから4年ぶりだろうか。しかし、今回は何があったのか、当事者にさえよく解らない。まあ気にせず、一過性のものか推移を見守る位にして、とりあえず前を向いて、商品の拡大や、さらなる加工の切磋琢磨、など ウイングを広げるべく頑張るしかないか。このようなネットの商売というのは、素材にも因るのだろうが、どこまでも伸びる”ザウルスの尻尾”だとは、良く言ったものだ。本当に、思いがけない方角へ、どんどこどんどこ、問い合わせが伸びて、こちらとしても、我武者羅にザウルスの尻尾にへばりついて行くしかないのだから。脇目も振らず、黙って前向きに、ひとつひとつ、出来ることから挑戦していく以外に何もない。何ともここは、不思議な世界だ。「靴下のままで世界と繋がる」意味が少し、解りそうだ。そもそも、一昨日にしても、例のH2Bロケットが成功したのをテレビで知って、凄いものだと感心していたのは、ただ傍観者的なものだった筈だ。が、その直後、例の宇宙の線の研究所から、これまた、宇宙の線を発泡スチロールのハエ叩きで捉えたいって問い合わせが、ひょっこり舞い込んで来たのには、矢張り驚いたものだが、限りなく関連性の乏しいように見える現象から、不思議と、関連していくと言うこと自体、よく解らないのだが、そのような事例が、何とも不思議と同時多発する。それがつまりはネットのザウルス現象なのだろうか。それならそれで、割り切って、さらに、巨大なザウルスを捕獲するべく、幾つかの秘策を打つのも、或いは、それこそ正攻法なのかも知れない訳か。




2009年9月12日  小雨時々豪雨 26度  訪問者数 130名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。残る時間で、漸く、1m球の加工を終えた。加工機の軸を10mm下げて見ただけであったが、その僅かな分だが、球面の精度は上がったようだ。歯車のゴム凹凸バンドと合わせて、少しずつ改良を続けるしかないか。ものつくりとは、考えてみれば孤独な作業なのかも知れない。この孤独な内面に、耐えながら、形を外に向かって発信していく作業と言えるだろうか。ものつくりだけでない。対面販売の営業セールスにしても、実は、大変孤独な仕事なのかも知れない。常々、周囲に一人囲まれて、孤軍奮闘がつきものなのだろうから、どうしても、自分と向き合うものだろう。新しいものを開発するような作業にしても、或いは、各分野で、チームを組んでする共同作業にしても、どちらにしろ、同様に、自分と常に向き合う場面が、二六時中交差するものだろう。時代を遡れば、古代ギリシャの地で対話に明け暮れたソクラテスとプラトンの二人にしても、常に、自分と向き合うしか、思索を深めることは出来ないものだと、言っているのだから、仕事の基本は、形が違えども何でも、孤独な戦いであるのだろう。そうだ。例の子どもの仕事の国の『キッザニア』にても、子どもたちが喜んで取り組んでいる、仕事体験は、見ていると、矢張り、この自分に向き合って、子どもなりに、楽しく、考える体験を通して、自分と向き合うことの喜びを味わっているに違いない。そうだ。本来、仕事と言うのは、或いは、自分に向き合って、その考えながら、何らかの形のあるものを作り上げていく作業と言うのは、面白くて、楽しくて、わくわく ぞくぞくするような性質のものだったのだろうか。ジャンジャックルソーが見たのは、このような現場の快楽感の高揚だったのだろうか。解らない。どうしても、括弧付きの作業は否めないからだ。しかし、ものつくりの初心に帰り、考えながら作業をすすめる大切さを再度確認し、実現する為には、子ども達の仕事に夢中で取り組む姿勢は、参考になる。



2009年9月11日  晴れ  32度  訪問者数 112名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。が、仕方ない。時間がない。いまから急ぎの用事だ。近くの剣道クラブの見学を考えている。もう、竹刀を持たなくなって30年は過ぎた。一応、誰かのように、師匠様が何段くらいだと言われたから何段だ、と言うのではない。高校の時、初段の免状は頂いたことはある。が、もう全く忘れた。おっと、急がなければならない。では失礼




2009年9月10日  晴れ  31度  訪問者数 121名
      毎日の訪問者数    その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。極秘に進めていた発泡スチロールを微妙に振動させる例の距離1000キロ隔離の実験は、成功裡に終了した。急ぎで「サクラサク」の暗号文を先方に送信した後、しばし脱力感に襲われたのも束の間、次の例の急ぎの製作を始めていた。その間、1mの球加工の在庫積み上げ作業を進めながら、また 例の「発泡スチロールは人類を救うか」の実験の方法を何とか提案できないものか真剣に考えていた。昨日には、とうとう近くの街で病歴なしの40才代が死亡しているからだ。いよいよ本格的に一般試薬使用用のシャーレを例の素材に埋め、実験の開始も早めなければならない。結果が実に楽しみと言うべきか、そうじゃなく、緊急な事態だろうか。知る人に言わせると「人類の未来がかかっているような実験」にでもなれば良いのだが、果たして宝くじに当たるようなものだから わからない。夕方、懐かしい例の研究員が東京からお見えになる。5年ぶりだろうか。こういう人のことを運が良い人と呼ぶのだろうか。今朝方、例の実験に使用した素材を一部、切断してお持ち帰りになった。会社の判断としても、ほんの一部なら特に問題は無いだろうし、先方にもお断りの一報を入れておくから、と言うのでそうした。確かに、このような素材は、世界にひとつしか生産が不可能なものである。喩えれば、宝石のようなものに違いない。今回製作した発泡スチロールの特殊容器から取り出すと、見ている間に なくなる性質の為、今のこの瞬間しか拝めない素材である。





研究ノート目次へ  
 
湯村温泉へようこそ
『夢千代日記』
      の里から

 


 巨大いちご製作と
27mケーキの話


シリーズ
『青春のかけら 半ズボンのポッケ』
 





光都市綜合設計事務所蒲lへどうぞ
 もう8年も前になりますか。こちらのHPを見たのがそもそもの始まりでした





漫画家 鎌田洋次くんは


Wikipedia『ウィキペディア』 「鎌田洋次」くんのコーナー

に紹介されています





だからタカラヅカ!!
  水耕栽培している賃貸マン  ション「ヴィゴラス宝塚」



RC造りの静かで素敵な賃貸マンションのご紹介



第69回美術文化展巡回作品展から

入賞作品の紹介
                        
 

入賞おめでとう御座います


卓上太陽系セットはいかが!







これはお薦めです
一度覗いてみてください→こちら


本当に大きなケーキだなあー!














                                   
     

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