・ホームページ開設しましたこのページは、営業部のデスク
 サイドで「わたし」が見たノート
 の日々記録コラムです。
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営業部デスクのコラム欄  
「わたしの研究開発雑記ノート」
                          『夢千代日記』の里から
                                                  巨大いちご製作と27mケーキの話し
                                                             

                                             研究ノート目次 





2008年5月27日 晴れ  30度                            昨日の訪問者数 138名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。何を大事にしていくべきか、の問題は、我々のような商売人には、いつまでもついて回る課題では有るのだろうか。しかし、こうして、何年も何年も、ネットの上で、書き込みを続けることの意義は、ひとえに自分の考えをまとめること、にあるとするならば、まだ有意義なのかもしれない。だからと言って、高校の頃、一時ハマっていた現代国語の現代文の添削問題で、例えば、解答を100字以内に書け、なんて言うのに合わせて、その現状の課題を書き込んでいたら、力み過ぎて、毎日1行も進まないのだろうか。まあ、それでも「継続は力だ」で、何年も続けていたら良いものに仕上がって行くだろうが、実際には、言うほどに簡単には、そうとも行かないのが、人間だ。だが、と前置きして、例えば、ここに書き込む前は、どうだったかと言うと、矢張り紙の上に、あーでもないこーでもないと、かれこれ40年以上つまらない日々の日誌をとくとくと書いていたのだったから、まだ、紙の上のほうが、誤字脱字でも平気に書き進めたから、あっという間に原稿用紙何枚も書けたのだが、矢張り、こうして、駄文無駄話なりに、取りあえず訪問しては通り過ぎて行かれる読者のお顔を想像して見ると、丸で文脈途切れ途切れの自分の世界だけで通じる芸術的文章では、大変申し訳ないと考えてしまい、何々が何したと、みんなの国語的な表現に作文してしまうものだろう。それでも、敢えてそんな作文ではあったとしても、それでも、有意義ではあるという方へ天秤を傾けたいのだ。そんな、意味もない、或いは口先だけとでも吐いて捨てる程度な価値しかないとでも言うべきかもしれない、このようなページではあれども、有難いことに、類は友を呼ぶのか(笑い)、こうして、どうやら 毎日せっせと訪問頂ける向きも何人かおられることが、漸く数字の動向から読み取れるようになって来てからは、改めて、まあ、こんなんでもいいか、とも考えるようにもなり始めたのだった。或いは、こうだ。良く良く問い合わせに上る一言に「実例を見ました」というものが、兎に角も大多数なんだと言うことを、先日も過去のお問い合わせをひっくり返してみて、数字の上で否でも理解出来たから、なのかも知れない。、、、、、この辺りにして、お湯が沸いたようだ。カップうどんも値上がりしたものだ。もう、『ドンべえ』は高くて手が出ないと思ったら、カップの『すうどん』が前の『どんべえ』と同じ値段であったのだ。有難いものか。では失礼


     春過ぎて 天の香具山 衣干せす うどんに揚げなく ツユ霞 せめて気分は「どんべえ」か

 



2008年5月26日 晴れ  28度                           一昨日 昨日の訪問者数 98名
                                   (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
くそ意地張って毎日連続更新しても仕方ないようなので、時々休みます。

昼まで私用で抜けていたので、昼からは、また例の製作に追われていた。我々のように1個1円2円の加工作業というのは、儲からない仕事かも知れないが、頑張って前向きに進んでいく以外にないのだろう。確かに、近くの、他の工場などでは、20時間稼動の自動機械に対して、8時間作業員が2名とシルバーが1名7時間付いたなら、計23時間の作業時間では、「一体どんな非効率な作業が行われているのか」、何て将に、どこかの労働現場を描写している作家の本を読むように、非人間的な、物凄いノルマを課して、さらに人員の削減に努めないことには、結局のところ、このド不景気を乗り切れないぞ、なんていう工場も増えてきているのが実情か。夕方になって、また、関西の建材関係を扱う大手が、何十億の不○○○をつかまされて、突然、窮地に落ちた所が出て来たという早耳が入った。どうやら、明日になれば、それはどこ系なのだろうか、また、次の日から、路頭に迷う大勢の人々が出てくるのだろう。そんな、話を繋ぎ合わせると
、政府のその景気先行指数の取り方が来月から変更になるそうだが、益々、我々素人には、はいはいと言われるだけで、その指数が良いのか悪いのか、サッパリ読み取れないような「景気動向不明指数」に遠く離れて行ってしまうような気がして来るのだか。おっと、例の鉄道大好きおじさんの怪僧X氏の依頼のレールこう配 100対10、100対15、100対20、100対25、、、、100対50 ゲージの写真のUPまでは至らない。では本日はこの辺で 失礼


2008年5月24日 晴れ後夕方から雨  21度                                 昨日の訪問者数 94名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
ひとつのウエーブが終わったのだろうか。そして今日も例の製作を続けた。巷では、今度は、電力料金が、相当大幅に値上げになるらしい。もう、あれもこれも、何でもかんでも値上げ値上げに、半分自棄になって、鉄砲でも戦車でも何でも持って来いってな具合に、開き直りとなりそうなものだが、これから世の中、一体どうなっていくのだろうかという不安は、もう、世間の相当多数になって来ているのだろうか。あれは、何時頃だったか、国鉄のスト権ストがあった頃だろうか、あの時代なら、間違いなく、大変なことになっていたのだろうなと案じるのは、私の様に少数意見だろうか。今は、また違って、丸で、それでも皆、耐えに耐えているだけなのは、これでも、まだまだ、良しとする向きも多いと言うことか。解らない。解らないが、冷静に判断はして行かなければならないし、また商売人として、こんな状況の次が、そして次の次が、どう動くかも近未来予測をして行動していくべきかも知れない。例えば、原油価格が上がったとはいえ、OPEC側の国々とその協力国には、今も1バレル20ドルで供給されているらしい。何という破格値なんだろうか。と言うことは、だったら、OPEC側の国々から石油化学製品を分けてもらえば、或いはそんなルートがあればいいじゃん、てな話は当然出てくるだろうなあ。2次製品でもいいし、それで安くならないものだろうかなあ。、、、、、 おっと、用事を思い出した。では失礼


2008年5月23日 晴れ  27度                                 昨日の訪問者数 114名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を急いだ。初夏のような気温になっているので、矢張り、地球は温暖化して来たのだろうか。解らない。例の加工の件でご質問があったのだが、成型品の場合、そんな200個程度の生産では、実際に稼動を始めたら、恐らく200個なんてあっという間に上がってしまう数量だ。だから、ひょっとすると機械の調整の段階で、今回は打ち切りした程度の品物になるのではないだろうか。確かに、メーカー側の人間は、そんな事は口が裂けても言わないだろう。「完璧な製品です」だろう。しかし、実際には、完全な自動調整で出来上がる発泡スチロールの成型品で、そんな初めてのモノの場合、機械任せでは決してありえナイザーなんだ。初期蒸気圧力の設定は、機械がするのではない。機械設定のエンジニアが、あれこれ、そうだ 野球で、ピッチャーが次の球をどう投げるか、あれこれとキャッチャーのサインを見ながら決めるのに似ている。それで、思った通りの完成されたピッチングが出来て、完成品が機械から出てくるのなら良いが、意外となかなか、そうは行かないものなんだ。あれこれ、冷却タイマーを3秒にしたり 4秒にしたり 真空バキュームをもう少し短くしたり、充填性を上げるために、スリットの位置を例えば応急的に、数箇所塞いで見たり、離形時にどうもこの部分が変形してしまう変てこな形状なので、押し出しピンをいっそ、長めにしてみる。金型も少し削ってみる。吸引を変えてみる。焼き具合も変えてみる。などなど、微調整には、実に様々な要素があるからだ。工場長レベルまで慣れて来ても、必ず、どうも 上手く行かない場合が出てくるものだ。何故なら、ゲージの上でバキュームが仮に700近くまで上がっていても、細かく見れば、チャッキの開閉が幾つか甘いものがあれば、それだけで、またまた微調整の設定変更となってくるのだからだ。だから、本当は、たった200個程度じゃ、試作の領域だろう。現場も、まあまあと目をつむって出した成型品も幾つか混じっているのだろう。だから、ご指摘の その数個は、恐らく それなんだろうか。だから、その数個を作り直してくれ、とユーザーサイドからは当然出てくる要求なんだが、メーカーの現場では、間違いなく、泣いている担当者がいるのだろうと、想像出来る。後は、営業サイドの受け払いがキーポイントになるのだ。営業が、前もって、そこまで ちゃんと説明を尽くしていたかどうかなんだろうな。
本当にお困りのようですが、何でしたら、他のメーカーを紹介しますぜ(笑い) そうならんように現場のご担当!頑張りやー。私も、微調整を何年もしていましたので、痛いほどよく解ります。おっと、時間だ。では失礼


2008年5月22日 晴れ  25度                                 昨日の訪問者数 129名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いた。アイデアだけの簡単な自家製加工機に、ムカデ回しと言うのがあるが、今日は出来る限りだが、それを回転加工し、先を急いでいた。なので、例の時間があれば、製作する予定のもの数点の特注の自家製加工機については、作業を中断している。そして、例のサンプルに関して、最大の注意を払って、先を急いでいる、っとまあこのようなところのようだ。お陰さまで、と言うべきか、それともどういう事なんだろうか良く解らないが、昼過ぎ、ヤフーの検索エンジンで、昨日の21位から、本日いきなり 46位まで急降下の格下げとなってしまったのを、社内の誰だったか教えてもらって、位置の変化が判った。これは何とも、哀れなものか。こうして日々、必死になってあれこれと更新を続けても、トップに画像を増やした方がいいからと増やしてみても、或いはリンク集を充実させれば良いなどとのアドバイスに寝る時間を削って頑張っても、全くヤフーの場合、何の前触れも無く、足蹴りにされるようでは、確かに力が抜けるようだ。これではどんな努力も報われないのだろうか。その「検索」と言うのは、ヤフーの場合、一体、本当に完全な機械仕掛けなのだろうか。疑問に思い始めた。何が基準なのか、さっぱり解らなくなっている。少なくとも、こうして、ここに 日々、せっせせっせと更新を続け6年7年と過ぎているが、或いは、「ヤフージャパン」と「ハッポウジャパン」と洒落を引っ掛けて、少しでもヤフーファンの方々に楽しんでもらおうと考えた製作実例集のネーミングにしても、ヤフーに気を使ったネーミングをわざわざ必死になって考えてみても、無駄ということらしいのだ。こんなことでは、確かに、まだグーグルのほうが、可也良心的な気がしてくるのだ。この差は何なのだろうか。いっそ、製作実例集の名称を、例えば、「まぐまぐ」などに例えて、「ぐーるくるハッポウ才 」なんてのに変更してみようか。その上で、「ヤフーの検索はお断り」何て張り紙を大きくトップに入れてみるのもいいか。そうすれば、返って、ヤフーの検索に上位に載せてもらえるのかもしれないな(笑い)。まあ、冗談はさて置き、本日は幾つかのお問い合わせの中で、その実例集の使い勝手の工夫を依頼される向きがあり、大変参考になった。目次に 用途別の項目があれば助かるというご意見であった。有難う御座います。実例が1000例を越えてから取り掛かる予定では御座いますが、何とか、時間が御座いましたら、それに付きましても、頑張って参りますので、どうぞよろしく。 おっと時間だ。では失礼


2008年5月21日 晴れ  25度                                 昨日の訪問者数 131名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。毎日、くだらない事をこうして書き込んでいる意義って、突然言われても、それはきっと、くだらないから良いのかも知れない。読む側にしても、「何だ、飽きもせず、またそんな どうでもいいことを、書いているなあ」っていう程度の感想が、わき見程度にあれば、如何にも安全牌じゃんっていうか、もう少し行き過ぎると、ハラハラドキドキ完全無視の領域に達しそうなのに、その少し手前位で、まだ忘れていない印にちょっとは振り返ってやるか、と言う表現が正確か、或いは、全世界を味方にしたような優越感にでも似たような思いで、相当ケチって、小さなため息だけでもまあ暇に任せて、出してやろうじゃんっていうか、そんな画面の向うから、何かそんなどうでもいいような反応が、そっと聞こえてくれば、それで充分100%、ここの書き物は成功だった、で良いのかもしれない。何を気張って書き込んでも、広い世の中だ。必ず上には上がいるものだ。句点読点に、こそあど言葉、改行例えに引用に、文中内容視点論点要旨に大旨と揚げ足を取るのなら何でも取れるのだろう。まして、論文でも有るまいに、気にせず、書き飛ばすに限るのだろう。くだらない事と割り切るに限るのだろうか。まあ、実にそうして6年7年と、毎日、ここにも続けて書いて来ているのだった。(おっと、日誌の方は早40年か)或いは、一昔前なら、そうだ、今からもう30年か40年前になるのだろうか、学生時代なら、無気力無関心無責任、中立無党派、迎合擦り寄り型、って表現が良いのかもしれない。しかし、それから、曲がりなりにも、少しは本を読んでは見たのだから、「インテリゲンちゃんの夏休み」って表現でびしっと決めるのも良いのかもしれない程度だ。まあ、難しい事は解らないが、難しい事は、もっと上の学者や作家に任せるとして、今日も続きの製作が待っているようだ。では、失礼


2008年5月20日 曇り後一時小雨  24度           昨日の訪問者数 122名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作となった。幾つか、新ジャンルへの製作の誘惑をもたらす様な製作依頼もあり、また、ふらふらとしている。有難いことに、セルパネのお問い合わせが一本入った。なので、非常に迷ってしまったりしている。例の一件より、情勢の変化を恐らく斯く有りそうかと推測した動きに、現実の激しい変化には、全く付いて行けないような、将に良くある事例として、否定され撃沈されるのだろうかと言った不安ではあった。或いは、我々が、日々、マスコミ等から受ける情報からだけでは、決して現実を読みきることが不可能だと言う、良くある例えに墜してしまう恐怖でもあったのだろうか。状況は、目覚しく変化している。目を海外に向ければ、この不思議の日本の何とラッキーなことか、食糧危機説の高まりに、それならどうぞ、と言わんばかりに、世界には類を見ないほど贅沢な休耕田が広がっていたし、国内経済の危機の叫ばれる度に、神風のように、隣国での、天災に続く、恐らくもうそれは、必ず起きるであろう建設ラッシュに伴う、資材それはあらゆる資材が必要になって来るのだろうか。何しろ、これから、13億の人口を抱える国が、耐震建設を始めるとなれば、厖大な建設需要が発生するのは目に見えているのだ。従って北京オリンピックは、通過点に過ぎなくなるので、外需は当分これからは継続するってことだ。こんな見解は非常に不謹慎に過ぎるのだが、そして、まだまだ災害のど真ん中に500万人以上が孤立している現状を考えると、寧ろ先ず何か出来る所の支援から考えるべきでは有るのだろうが、その反面、我々のような商売人は、その次の次を目の前の事象から何とか読み取ろうと試みるものだろうか。そして結論として、何と明るい話では無いのか、と言った変な話になってしまうということだ。恐らく、経済界等は、既に先読みして、動いている所も本当は在るのではないか。そして、どういうことか、必ず近い将来、国内の暗いくらいド不景気に良い面で波及すると見るのは、マスコミなどの見解とは、矢張り正反対だろうか。その意味でも、、、、まあ言いか。どうも変な論理展開になってしまいそうだ。時間だ。では失礼


2008年5月19日 曇り後3時頃から雨  24度           昨日の訪問者数 66名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作となった。例のサンプリングについても、漸くと言ったところであった。3時過ぎ、雨が降り出した頃だろうか、お問い合わせで、3Mの輸入もので、現在 輸入が止まっている商材のお問い合わせが一件入って、何だ、そんな形状のものをわざわざ海外から輸入してお使いだったのかと驚いた。少しの工夫と 恐らく2点程度のアイデアと逆転の発想を持ってすれば、決して難しい様な、と言うか、わざわざ海外から買って来て使うような、大層なものでもないのに、と思ったが、それよりも、こうして現場で日々作業をしていると、そんなお問い合わせから、遥か海の向うの、発泡スチロール業界の最近の事情にまで、いろいろ推測出来てしまうので、そちらの意味で、この情報は、遥かに有難いものではあると思った。恐らく、アメリカの発泡スチロール屋さんのことだから、スペースも広く、且つ、大胆に、物凄い投資をして、それでいて、実際に使い物になるのは、投資の1/10程度の ほんの一部の機械だけが回っている程度なのかもしれない。全く、NCも自動制御もあっても無くても同じなのだ。無駄に高い機械を使って、その分を回収にしているのだろうか。よく判らないが、そんな加工は、日本のお家芸の、ちょっとのアイデアを思いつくかどうか、だろうか。とすれば、アメリカの業界のレベルが、知れてくるのだった。多分、どうしても、最近のサブサブ問題が話題になる前に、製造業のベースがどうしても低下しているって事情が響いているのだろうか、そんな事まで考えてしまう一件ではあった。、、、と書く程度にして、この3M商材は一度、近日中に、弊社でもサンプリングを出してみようと思う。また、バタバタして行くなあ。


2008年5月18日 晴れ  24度           昨日の訪問者数 69名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も相変わらず、如何にそれを取り組みで工夫するべきかと、あれこれと挑戦してみた次第だ。昨日、夕方には、また 近くの、受験を控えた男子高校生がひょっこり遊びに来たので、丁度いいタイミングだと思い、坂本竜馬の言葉で

    く国を開らくの道は、戦するものは戦い、修行するものは修行し、
     商法は商法で

     めいめいかへり見ずやらねば相不成事故>

という名言があったのを、そのまま伝えてみた所、即座に「ダサい」の返事が返ってきて、今時 流行らないと、切って捨てられたのだった。何故かと掘り下げるように問い返すと、「言われなくても 皆好きなことやってるよ」の返事が返ってきたのだった。それで、少し、安心もしたし、矢張り、今の若者気質の本質を見抜けていなかったのだろうかと、後悔もしていた。確かに、そうかも知れない。就職事情は、ひと昔前と一転したし、10年前とは考えられないような、携帯やネットと言った、情報の自由なやり取りが氾濫していて、若者の連帯意識というのが、考えられないような強さを形成して来ているのは、間違いないだろう。暗い面ばかり強調されるが、中学 高校 大学と仲良しグループの横連帯感は、何時までも、若者の青春ポイ孤独や挫折感をホローしてくれるのだろうか。だから、自由な者、何でもやりたい事をやっているって意識も強いのだろうか。「やりたいことやって、果てはニートや定職につけずに、社会からはじき出されて、ネットカフェ暮らし、って若者が問題になってるじゃん」と言うことらしい。確かに、幕末の定職に就けずにぶらぶらしていた若者の叫び声なのだろうか。今も昔も、変らず「ダサい」ことをやっている連中がいるものなのだろうか。


2008年5月17日 晴れ  24度           昨日の訪問者数 122名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も急ぎの製作に追われていた。昼前、京都の方から、例の由緒伝統の100年続く材木屋の若頭のぼんが、ひょっこり遊びに来る。世は不景気だ。京都でも、田○○とか、びっくりするような大きな材木屋がバタバタと倒産しているらしい。建て売りのところは、売るに売れない空き地を抱えている所が、将棋倒しのような状態だという。例の昨年の住宅基準事件から、京都では先日の環境条例が相当 首を締めて来ているそうなので、ダブルパンチで影響を被っているのだろうか。だから、開口一番が「家が建たなくなった」であった。ので、大阪も同様です、と暫くして、空を見やりながら呟いた。建築業界は、もともと 良くない傾向にあったのだった。それが、ようやく病み上がりのような小康状態にまで、まあ水面ぎりぎりの所まで戻して来ていたのだった。それが、降って湧いたような、サブサブ問題や、建築基準問題で、急ブレーキが掛かったのだったし、そのままスルーしている。と、、またこの前の隣国の大惨事などの報道が流れ、真っ先に止まるのが、住宅関連なのだろうか。「だから、ふんどしを締め直して、節約 節約」と言うことらしい。そう言う事だろうか。出る所を絞って、入る所に合わせるしか生き残る道は、そうそう他には無いという考えからだ。だから『金持ちとうさん 貧乏とうさん』なんて、もっての外かと言うと、そうでもないようだ。流石に、100年の曲折を乗り切ってこられた家柄なのだろうか。リスクの分散は、前々から抜け目無くされていると言うことが話を聞いていると、直ぐに判った。見てくれだけ良くても、結局は、こんな時に隙があれば、甘さは歴然と露呈し、逆転と虎の穴に入ってでもの、追い抜きが、一気に、知らない間に、出し抜かれてしまうのが、残念だが我々の現実世界だろうか。だから、伝統を受け継ぐべく、そんな方法もあるんだとお聞きした時には、有難くも、非常に参考になったものだ。3時過ぎには、漸く 例の当て板あてっ子ちゃんシリーズから、『ちょっとかわいい 小太りPちゃん』が完成し、発送作業などが始まっていた。まだまだ、これからあれもこれもと作業が順番待ちになっているのは、有難いことか。


2008年5月16日 晴れ  24度           昨日の訪問者数 101名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
そう言えば、リンク集の更新を随分と長い期間、ほったらかしにしていたのを思い出して、何とかしないといけないと考えながら、今日も例の製作を進めた。確かに、若い方々からは、様々な大学の学生さんからも幾つかリンクの依頼があったのをうっかり忘れていた。微かに記憶に残っていたのが、最近依頼のあった九州大学のベンチャーポい面白科学工学をなさっているチームの学生さんからだった。それで、急いで、そこだけ付け加えた訳であったが、誠に申し訳ない限りか。それ以上は、昨年の8月にPCのハードの物理的破損の為に全てのデータは読み取り不可能になり、あて先すら全く不明になってしまっている。かろうじて、ペーパーに写していた所が残存している程度か。あと、何処だったろうか、軽音楽部の方だったのだが、全く思い出せない。まあ、仕方ないか。思い出せば、逐一リンク集に追加して行こう。で、またバタバタとしながら終日例の製作をしながら、その加工について、如何なる仕上げに持っていけば良いのかをあれこれかき回している間に時間が押してしまった。 おっと、そう言えば、山陰地方で あの発泡スチロール工場の元先輩が、経営なさっている大きな工場なども、リンクを張りたいものだな。昨日は、冷凍イカや冷凍ヒラメに開きの冷凍魚などどっさりとお送り頂けたのだった。しかも、その冷凍魚の保冷容器が、これまた懐かしい『FS−75』って刻印がされていたのだった。この金型は今、そんなところにあるんだなあ、と感無量な感じになっていた。「、、、、、、、、、、 、、、、。」まあいいか、時間だ。では失礼


2008年5月15日 晴れ  24度           昨日の訪問者数 102名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作を続けた。また、頭を抱えるような課題がそのサンプルとともに提供されたので、前向きに取り組む以外に無い。昼前、ちょっとしたキーの打ち損じの弾みで、グーグルに出ていた『発泡スチロール研究開発日記』http://www.s-d3.com/なるものを発見した。
どうも、ダムに使う発泡スチロールって何だろうか、と問うている。1000立方メートルというのは、土盛り用なのだろうかと考えた。しかし、弊社でも以前ダムに使用する為の発泡スチロール加工品を別の向きから受注し納品したことがあるので、(実例集533例) 気になった。ダムは、恐らく巨大な、実に巨大な、車のエンジンのような一個の生きたマシーンなのだと言ったイメージがいいだろうか。だから、常に点検が必要だし、微調整も常々付きまとうものかもしれない。それが、巨大なだけだ。例えば、実例は、ほんの一部分だが、四方八方に巡らされたダムの配管も半年もすれば、埃が溜まるのだが、ダムにとっての埃は、あっと言う間に、何百トンもの量になってしまうのだろうか。だから、ちょっとした配管の点検だけでも、埃から配管を守り、しかも直ぐに配管表面や内部まで分解点検が出来なければならない必要性がでてくるものなのだろうか。そしてその533例が、その配管の埃避けのカバーになると、納品後、先様からお聞きしたものだった。危険を伴う作業故に、軽量でしかも動かし易さという特性は、どうしても必要条件になってくるのだろうか。恐らく、ひょっとすると、その担当者は、そんな形になった発泡スチロールをも、現場では、お目に掛かられるのかも知れないなあ、そう気になりながら昼の食事とした。で、本日のテーマは先日、アインシュタインが書いたメモ「宗教は子供じみた迷信」 が競売にかけられるというニュースが流れたのだが、それについて一言しようと思ったのだが、残念だ。どうやら時間切れのようだ。では、失礼


2008年5月14日 明け方まで豪雨のち晴れ  23度           昨日の訪問者数 111名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
隣国の大震災の映像を見ていると、我々等はどうしても阪神大震災の記憶とダブってしまうのだが、矢張りそれでもオリンピックは決行するのだろうか。本当は、将に一丸となってその危機に立ち向かうには、それは、少し不謹慎なのかも知れないが、その隣国の体質からすれば、「挽回するチャンスなのかもしれない、って見方もある」と、どこかのラジオの解説者が話しているのを聞きながら、今日も例の製作を続けた。あれは確かこの前の日曜だったか、飛行機雲に女性の長い付けまつ毛が一列に並んだような変な雲が、北摂連山の方角に出ているのを見つけ、「あれは、何ともはっきりした地震雲だなあ」と思ったのをはっきりと覚えている。まさか、それから隣国で、地震が、実際に起きるとまでは思わなかったのだが、何となく、気掛かりで、ひょっとしたらと虫の知らせのようなものは感じていたのだろうか。それで、今回の一件で、確信が持てるようになったのだった。「あれが、通称 地震雲 と呼ばれているものなのだ」と。その一件は夕方には、漸く予定終了と行きたいところではあったが、急に急ぎの発送が一件重なり、結局のところ、例の恐竜の卵発生器の製作までは至らずであった。まあ、致し方なしか。一風呂浴びてぐっすり寝て、また明日から頑張ろう。では失礼


2008年5月13日 朝方晴れていたが雲っぽい夕方豪雨  22度           昨日の訪問者数 115名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)
今日も例の製作が続いた。漸く 例の自家製加工機の急ぎの製作も一段落となり 『宇宙少年探偵団』達への発送もキリがついた。まあ、ものつくりの好き好き子供達に喜んでもらえれば、それが一番だろうか。それとも、こんな毎日ワンパターンな製作作業には、気分転換には打ってつけだったのかも知れない。昼からは、また例の製作となった。形状の変更も入って、可也バタバタしてはいたのだが、何とか、と言ったところだろうか。こちらは『宇宙おっさん達』の作業が、霧降る星屑の如く 今日も続くのだろうか。何とも情けない限りか。せめて、道具を持つ持ち方にでもその宇宙的進化形ポーズでもあれば、さらに底抜けに面白いところなんだろうか。夕方になって、外は豪雨となった時だろうか、馴染みの向きから例の道具の変形進化型の見積もり依頼が転がり込んできた。こうして、我々は、また新しい境地に向かって進んで行かなければならないのだろうか。ウイングが更に広がりを見せ始めている。広角レンズみたいなメガネで把握していかなければならないのだろうか。解らない。おっと、書き残しておくべきことの実に1/10も進まないようだ。では、これで失礼


2008年5月12日 朝方また冷たい小雨後直ぐに晴れるも雲っぽい  20度           昨日の訪問者数 66名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
朝から季節外れの厭に寒い中、今日も例の製作を続けた。こうして、もう何年が過ぎたのだろう。このページに訪問者数をUPすることで、自然と見えて来た幾つかの点を踏まえて、さらにhpの改良と更新に掛かりたいものだが、どうもそれも及ばない。結局、何が必要で何が問題で何が良いのか、これらについて真剣に考えて行かなければならないのかも知れないが、どうも朝から例の自家製加工機とんぼ返しでポン♪をまた稼動させて、その間あれこれと考えていると、何ともその『宇宙少年団』ってネーミングの面白さに、何度か、口に出して、念仏のように感情を押し殺して唱えてみても、更に笑いが込み上げて、ふっと噴出してしまうのを、どうしても押さえる事も出来ないで終日が過ぎた。昔、『ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団♪』がまだテレビがモノクロの時代に流れていて、発泡スチロールの工場の社員食堂で見ていたことを記憶していて、その 少年探偵団 の ノリにダブってしまったのだろうか、解らない。或いは、手塚治虫の漫画にある 孫悟空の中の表紙の歌で、「そんなヤツが悟空の大冒険を、、、♪」というセリフを歌うところに何故かダブってしまったのだろうか、解らない。それよりも、『黄金仮面』や『ハリマ王』でもいいし、『シルバー仮面』でもいいし、『忍者隊 』でもいい、その頃なら何でも良いのかもしれないが、どうしても『宇宙少年団』のネーミングを最初に考えた人が誰なのか知らないが、その人の年代が、何ともほのぼのとして、見えて来るのだった。そして、歌と名称をそのように独善的に断定してしまうと、返って、自分を少年時代に呼び戻してくれる様な、妙な魅力をその『宇宙少年団』って名前から生じてくるのだった。折から、本日何でも宇宙に関する法律が改正されたようで、果たして来年以降もこの『宇宙少年団』が消えずに継続して行って欲しいものだと願うだけだ。


2008年5月11日 冷たい小雨後曇り  16度                        昨日の訪問者数 69名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日は終日ばたばたとしている。続きを更新出来るかどうか微妙である。しかし、だからと言って特に 気張って書き込みをするつもりもない。更新を続けても、その何とか指数とか、ヒットに様々なマジックを使うこともなければ、そうそう変化はないのだろうと思われるからだ。それよりも、最低限、暖かく見守り続けて頂いている一握りの読者に対しては、それにお答えして、内容の濃い発信を、続けて行きたいものだから、何とか時間が空けば、まあ、こんな程度の書き込みではあるのだが、UPしていきたい。おっと、では後ほど


2008年5月10日 冷たい雨  11度                        昨日の訪問者数 119名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
昨日までの天気と打って変わって、朝から季節が逆戻りしたような冷たい雨の一日となった。こんなことも、地球温暖化を叫ぶ向きには、そんな日もあるって事になるのだろうか。このような気象変化は、単なるイレギュラーなんだろうか。それとも、チリで続いた火山噴火がもう地球を半周して、世界を火山灰が被ったということなんだろうか。否、どうも違うぞ。昨年以上に暑くなっていくのが人為的な原因での温暖化では無かったのだろうか。何故に昨年後半から雪がよく降ったり、雨が多かったりするのだろうか。それも、雨が上がって、以前なら直ぐに真夏以上の暑い日が襲ってきたではないか。それが、どうだ。こんな天気だぞ。こんな日が続いて、今年の夏が冷夏なら、矢張り、例の物理学者の見解にエールを贈りたくなるものだ。今日も例の製作を続けた。一点急ぎの加工も入り、また別件で、有難いことに、例の自家製加工機を稼動させて、とんぼ返しでポン♪ポン、ポンポンでぽん♪を半日していたのでポン、何ともポンがポンポンと頭にこびりついて離れなくなってしまってポンだ。ポンなら仕方が無いのだろうかポン、ポンでも作業は終始前向きにポンポン進めて行かなければポンず、例の次の自家製加工機にまでは至らないでいるようだポン。ではポン。


2008年5月9日 晴れ  23度                        昨日の訪問者数 111名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けていた。例のオーダーもの コーナーパットだが、またサイズの変更があっても直ぐに対処できる加工方法に、その簡単な 加工道具に修正を加えて、サンプリングの希望数20点を仕上げて、最後に発送終了までは、あれこれとバタバタとしていた。考えてみれば、これでまた、様々なコーナーパットの加工まで、ある程度可能になるのだがら、有難いことだ。こうして、またレパートリーをひとつ増やすことになった。本当に、我々のような所に、問い合わせが入るのは、こう言った他では取り扱っていない加工品が、最後には、残って来るようだ。リピーターにしても、まあ当たり前のことかもしれないが、こういった他では製作していないような加工品が殆どだろうか。だから、こうして、どんどこ 様々な変てこな加工用具が増えてくるのだった。次の変てこな加工用道具としては、例の恐竜の卵削り器の予定だが、ほぼ8割方完成しているので、こちらに画像をUP出来るのも近々だろう。夕方になり、例の宇宙研の遠○先生のご紹介と言う向きからの、発泡スチロールペーパーのご注文が正式に掛かった。この、加工機にしても、矢張り、独自の工夫を積み上げて来たものである。つまりは、そういう事なのだろう。何も、ヤフーに広告を載せるのが先ではなさそうだ。まず、足元を固めてからにするべきなのかも知れない。或いは、同時平行か。その前に、それは先ず、充分な余裕を作り出してからなのかも知れない。だから、その方面でも、常々、新規なものに挑戦していかなければならないと考えている。だからますますウイングを広げよう。しかし、どうも、例のセルパネを壁材に使おうと考えている予定もあるのだが、果たして上手くいくのだろうか。セルパネ専用倉庫を当初考えていた所なのだが、諸般の事情により、その線を大きく変更した。が、その変更ついでに、そちらの面でも、さらなる飛躍は出来ないものか、検討を広げることになって来たのだった。本当に面白いものか。世の中、まだまだ知らない事が多いようだ。全く動かないものが、羽が生えたようにくるくると動き回っているのだから、解らないものだ。 では、


2008年5月8日 晴れ  29度                        昨日の訪問者数 113名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。空いた時間を見ては、また例の加工用道具などを組み立てたりしている。有難いことに、幾つかのお問い合わせもあり、出来るだけ真摯にお答えするように心掛けているのだが、そこはどうしても人間だ。限界もまま御座いますので どうかお許し下さいませ。ただ、時々御座いますが、のっけから頭ごなしに断定的な誤解をなさる向きも偶にあり、それもこれも、こんなネットを通した 見ず知らずの他人様を お相手にしてしまった 我が身の宿業と諦めざるを得ないのかもしれない。もう、7年もこう言ったネットの受け払いを一人でさせて頂いていると、確かに、大変厳しい向きからのお咎めも何度か頂いたことも、実は幾つもあることはある。その度に、身から出た錆であって、平身低頭に お答えさせて頂く以外に無いという諦めの境地なんだろうか。そんな心情になる時もあるものだ。そう言えば、ここにも、何度か書いて来たが、もう随分と前になるか、このHPのどこかにその時の警察から頂いた感謝状を記念に貼り付けてはあるのだが、目に見える敵や犯人を追いかけるような、私にでも出来るような身体を動かして 単純な正義と不正義のはっきり分かれた事などならば、例え犯人がジャックナイフを携帯していようが、お構い無しに、追いかけて、ひっ捕まえる位の気合は、常時持っている心算ではあるのだ。だから本当はこんな商売や、開発型の製作作業などは向かないのかもしれない。だが、だからと言って今更自衛隊にもこんな年齢じゃ入れないだろうし、警察も無理だ。町内の消防団に入る位だろうか。まあ、副業でそうすればいいのであって、本業の商売の場合は、そんな冒険的な或いは何も考えない真似ばかりしていては、決して商売にはならないものだ。だから、ひたすら諦めて、しかし何とか今度こそは、と頑張るしかないのかも知れない。そうさ、ガッツだ。ガッツだけは、商売にも活かせるんだ。だからガッツ出せ。頑張るんだ。


2008年5月7日 晴れ  29度                        昨日の訪問者数 60名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算

今日も例の製作を続けた。空いた時間に、例のやりかけの加工機のさらにやり直しなども少し進めていた。先日、ある向きから、ご好意により「赤福もち」を頂き、喜んで試食させて頂くことになった。あの例の事件は問題だったが、こうして再起して頑張りますという姿勢には、どうしてだろう、昔からのファンの暖かい声援があるようだ。これは、矢張り伊勢の名物でなければならないのだろう。伊勢参りの後には、これを手土産にでもして帰らない訳には、手ぶらでは、何となく納まりが付かないのだろうか。日本では、将棋の駒のように、敵の駒も取ったれば、また自分の駒として使うし、厳しく事件を糾弾はされても、暫くすると、こうして復活してくる商材も結構多いのだ。だから、余計に、気になって今度は、どんな味の「赤福もち」に仕上がったのだろうと、少しでも早く、食べ直してみたくなるものも、こうしてある訳だ。恐らく、伝統工芸品では無いのだが、こんな危急存亡の危機を乗り越えて行けるかどうか、が、これからの伝統食材としての地位を継続できるかどうかに懸かるし、我々のような中小企業では、この赤福を試食しながら、敢えて、他山の石とせず、そうして、誤りを誤りと認めた後の、あの会社の起死回生のドラマに注目しているのかもしれない。そう、思い起せば、あの研究所のs君の会社にも、こうした危急存亡の大ピンチなるものが、起きたこともあった。あれは、今からもう6年前の出来事になるのだろうか。全国の冷凍食材売り場から、一斉に引き上げが起きたのだった。百貨店の地下からも、スーパーの冷凍売り場からも、生協の冷凍売り場からも、口を揃えた様に、一斉に食材の引き上げと返品が起きたのだった。で、私は、その時、敢えて、駅前の百貨店の地下冷凍売り場へ、何度も足を運んで、一体その撤去され、逆に他メーカーの食材が並んで行った陳列棚を、今日も無し、次の日も無し、と定点観察のようなチェックをしていた事があった。何故か、その事件がs君の会社の所だったので、どうしても気になって、足しげく、百貨店へ通ったものだったのだ。しかし、そこで、見た光景は、意外なことに、その食材を欲しいと、毎日、入れ替わり立ち代り、様々な層のおばさん、若い主婦、その他の人々が、店の担当の方に、「その食材は何時になったら食べられるのか。」「何時になったら、シャ○○○セは入るのか」と、尋ねたり、詰め寄ったりする人が、やっぱり居るんだという光景であったのを、今でも良く記憶しているし、このページにも、当時の様子を何度か書き残している。そういう事なんだ。どこにでも、そうした切っても切れない、あの食材の味でしかならないんだと言う根強いファンが居るものなんだ。だから、事件を起こしたのは謝るしかないが、その後が問題なんだ。大きな会社になればなるほど、中堅幹部クラスには、物凄く愛社精神があって、且つ物凄く賢明な連中がごろごろと居るものなんだ。そして、会社が危機に陥った時、賢明なその中堅幹部クラスの連中が、その会社に対して、どう判断を下すか、それが、一番のキーポイントなんだろうか。賢い連中って、本当に賢いから、幾らトップがグーたらでも、きっと、状況を変化させて行くんだと思う。ほら、松下の石油ファンヒーターの件だって、同じだと思う。決して、トップだけで何も話は進まなかった筈だ。目となり、足となって動いている現場の中堅クラスの社会的使命感や愛社精神なんかが無ければ、幾らトップが旗を振っても、裸の王様なんだろうと思う。きっと、数え切れないような幾人幾層もの賢明なブレーンが形成されている筈なんだ。s君のところも、然りだ。では、この、赤福はどうだろうか。寧ろ、地域の会社を支える無名の街ぐるみの支持が、見えない所に存在するのだろうか。兎に角、結果はこれから数年先に出るのだろう。 振り返って、我々発泡スチロール業界でも、今からたった6,7年前までは、実に酷い迫害を被って来たものだった。「発泡スチロールは、汚いゴミだ。無用の長物だ」なんて良く、呼び捨てにされて来たものだった。ところが、今では高度な保温性は省エネであって地球に優しいエコだという事らしい。だから、余計に、気になるものか、この味は。


2008年5月6日 晴れ  25度                        昨日の訪問者数 68名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
昨日は夕方になってひと雨あった。それから急に肌寒く感じられるようになったのだが、それ位で平年並みだという。今日もまた、天気が良く、気温も随分と上昇しているようだ。小さな埃は、昨日の雨で洗い流され、今日は良く晴れて空気も気分も清清しく、連休と言うのは、将に何か計画を実行するにはチャンスなのだろうか。我々のような中小企業においては、さらに、それが良く当てはまるのだろうか。それが、機械技術的なものあってもいいし、はたまた、今後の方針を再度足下から見直すのも良いのかもしれない。では、ここでは 再度 敢えてその加工方法について点検を加えて行かなければならない時間としたい。更新も大事なのだが、これもまたこれで、ぼちぼち進めることにしたい。例のソフトの面で、我々のような素人が構築できるようなストラテジーは、漸く、4号改良型3号 と言う所まで組み立てることが出来たのだが、これでももう早くも半年が無用に過ぎ去ってしまった。いち早く、立ち上げなければならないと意識しながらでも、随分と時間が過ぎているのだった。だから、そんな新しいものにチャレンジせず、これまで数十年積み上げてきた方式をそのままストラテジーとしてしまえば、簡単ではあったのかもしれない。これも、また勉強だ。なので、ここでも2本3本と基盤を広げ、安定を或いは危険の分散を図ると言う意味では、それと全く同じことをしているのかもしれない。つまり、ちょこっと箸でつついてから、様子を見て安全を確かめては、次の一歩を恐る恐る踏み込んで行く、っと言ったパターンの繰り返しではあるのだろうか。が、だ。一歩進んで、敢えて2歩後退し、これまでの方式を点検して、その一歩の足跡にどう当てはまるのだろうかと考えをめぐらしてみて、それから再度次の一歩を踏み出すのだから、中々進まない訳か。次の一歩が、大股の2歩分の大きな一歩に変身していれば良いのだが、中々そうも行くまいに。頑張るしかないか。

    雲垂れて 富士の高嶺(高齢)を覆うのは なみだの数だけ 前期も後期も


2008年5月5日 晴れ後夕方雨  20度                        昨日の訪問者数 49名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
本来、この空いた時間を使って、例の造りかけの自家製加工機 3点の追い上げを計るべきなのだろうが、ここは敢えて、待てよ、と立ち止まり、再度周囲を見渡して、今後の方針の検討に掛かるタイミングなのだろうか。読者向けには、続けて、ひとつふたつ、洒落の効いたジョークでも奮発する場面かもしれない。はたまた、子供の日にちなんで、各地の面白実験教室で行われているような発泡スチロールを使った、幾つかの行事にアポイントを挟むのもまた楽しいのかも知れない。或いは、こうした連休中にも全く変らない作業を必要とする花や生き物を扱う あの研究機関にはエールを送るべきなのかも知れない。しかし反面、グーグルチューブのグーたら坊主には、喝を、寝ながらせんべいのメタボオヤジには、冷たいヘルシア緑茶を、思いっきり頭から吹っかけて、「街に出よう」と叫ぶ位の勇気は、時には必要なのかもしれない。この情勢の激変を肌で感じるために「街に出よう」、このシャッター商店街を闊歩し、寂れたショッピングモールをウインドウショッピングしよう。そして自転車を飛ばして、コンビニの新規開店と閉店の何と多く 丸で回る寿司のようにころころ入れ替わることを発見しよう。ガソリンスタンドはガラガラで、新規開店の電器屋には、限定サービス品に朝から長蛇の列だ。 そして、街中に空き地が目立つ。以前と比べものにならないような多くの空き地が点在する様になって来た。これが、目に見える不景気なのだろうか。一方、食料品価格はどんどん上がり、輸入米にタイやベトナムがストップをかけ、米価がどんどん締まって来ている。このままでは、我々の食料の最後の砦である米価が大きく上がり始めるのは、もう時間の問題なのだろうか。コマーシャルのアジテイターが「エコ、これもエコ、あれもエコ」と言う表現が、「欲しがりません、勝つまでは」「贅沢は敵だ」の戦中のスローガンに聞こえてくるのは何故だろうか。一方、製造業はここ10年次々と海外移転し、やがて大企業を底辺で支えながら、残された国内中小製造業もサービス業等への業種換えが続き、産業の空洞化は進んだ。そして、次に来たのが、石油を始め、産業の資材の高騰であった。情勢は、逼迫しているのだろう。最早、石油の値下がりは無いのだろうか。これからも、石油は1バレル120ドル200ドルへと高騰を続けるのだろうか。その情勢の読みがポイントだ。どうなるのだろうか。世界の何処かで、また戦争でも始まればうなぎ登りに石油は上がるのだろうか。それとも、北京が終われば、バブルがはじけて、ぐっと需要減速で下げて来るのだろうか。せめて、電力には、クリーンで石油以外の発電に直ぐにでも変える必要もあるのだろうが、それは可能だろうか。海外は兎も角、国内では原子力では駄目だろう。他に、発電源を大至急見つけなければならない。無用な道路を造るよりも、例えば、地方にどんどん太陽光発電所を造って行ったほうが、町おこしになるじゃないかとも思えるが、さて、それはお上のすることか。我々商売人は、その動きに注目し、この情勢に商売のチャンスをしっかり見ていく位だろうか。おっと、時間だ。次の作業が待っている


2008年5月4日 晴れ  29度                        昨日の訪問者数 72名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
我々には連休はそう関係ないのかもしれない。と、言いながら、もう7年目になっている。以前のように、せっせせっせと継続しての更新に必要性を見出せなくなってより、「随時更新」にしているのだが、かと言って、急にペースを変更することもないだろう。確かに、高くなったガソリンに対し自己防衛するには、出来るだけ法定スピードに落とし、急発進急停車をせず、スローで走行する方が燃費には良いので節約になると聞くが、こんなHPの更新までスローにしても仕方が無いのかもしれない。だから、先ずは、そのトップページにもっと画像を増やすことにポイントを置いて更新することなんだろうか。そして、こうして、我々は、「まだまだこうして頑張っていますよ」という小さなメッセージを、あの発泡仲の”悲しき発泡スチロールマン”達に送り続ける努力だけは続けない訳には行かないのだろう。私は、57年生まれなので もう直ぐ 満51になる。あの、亡父が救援活動などでその後病死した例の神戸の大震災の時はまだ40代だったか。その後、実に様々な事が起きた。あの発泡スチロール工場も流石に地震には成型機のホッパータンク落下などの微小の被害はありながら、それでも何なく乗り切れたのだったが、その後のバブル崩壊と金融引き締めの影響か、まさかと絶句するような大手大企業が次々と消えていく中、あの幻の”発泡スチロールマン”をして、大波を乗り切ることまでは、力及ばず力尽き、志半ばにして事ならなかったのだった。「例え50年以上続くと言っても、会社とは、実にあっけないものなんだ」と、その時、ボイラー免許1級の設備技術主任として、そして発泡スチロールの成型品のハイサイクル化に日々機械調整などしながら頑張っていたのだったが、現場で そんな激震に直面することになって、ひとり激しく思ったものだった。国破れて山河あり、男達の夢霧散して、廃止届けを出したボイラー室にも、ぺんぺん草が生え茂った。あの”悲しき発泡スチロールマン”も淀屋橋の弁護士会館近くを 数人のいかつい男達に両肩を担がれるようにして、街中を何処かへ消えて行った後姿に、何のご縁か、偶然のなせる業か、ばったり見かけたのは、あれから半年近く過ぎてからだろうか。そして、1年後、元側近中の側近が、思いつめて自らこの世を去ったのを筆頭に、或いは娑婆の世界を後にし、或いは地方で農耕雨読の人生に切り替えて業界を去り、或いは、、、こうして資本の論理の世界を次々に去って行ったのだった。その後、暫くして、私はこのHPを立ち上げることになった。これまた偶然か、東京の光都市設計さんところのHPに目が留まったのは今から7年前。こりゃ凄いなあ、というのが正直、第一印象だったのだろうか。以来、お陰さまで、こうして、まだまだ、読む人にとっては、詰まらない下手な文字の羅列に過ぎないのかもしれないが、発泡スチロール通信を細々とではあっても、発信し続けてきた。早、7年。状況は依然として変化ない。臥薪嘗胆なんて美辞麗句の類になってからも何年が過ぎたのだろうか。しかし、それでも こうしてここに更新を続けているのは何故なのだろうか。恐らく、若く元気な人達からすれば、この歳月は、一旗挙げるには充分な年月なのかもしれない。これまで、公式には、戦後最長の好景気であって、チャンスではあった訳だ。危機をチャンスに変え、頑張れたじゃないかと、向うを張る向きも多いのだろう。残念だ。未だに、こんな所で、日々の訪問者の増減に一喜一憂している体たらくだ。 再度フンドシを締め直し頑張って行かなければならない。循環する景気は、昨年からさらに激しい格差の大波に、これからどちらへ向かうのか、陰と陽の対立がはっきり分かれだしている。国内のサブサブ問題の建築変更が起きてよりもう直ぐ1年になり、続いて海外のサブサブ問題の発生からの1年となる情勢である。ここを如何に先読みして行くことが出来るか、この一点に我々の次の一手が決まるのだろう。


2008年5月3日 晴れ  26度                        昨日の訪問者数 90名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
遠方へ出張していました

2008年5月2日 晴れ  25度                        昨日の訪問者数 101名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。連休前の駆け込みが数件あり、またバタバタとしている。連休中に欲しいと言った向きには、時間指定を頂けたら合わせますなどもサービスは必要なのだろう。この点 矢張り、メールと言うのは便利なもので、何処かのサイトが24時間対応を歌っていたが、即 リメールでなければならない緊急を要するようなことなら、先ず電話されているのだろうか。空いた時間を使っては、またHPの画像増を何とかUPしているが、中々前に進まないようだ。まあ、徐々にではあっても、トップページに以前よりも画像は何枚か増えている。もっともっと、増やしてみようと思う。まあ、そう変化無いのなら削除すれば良いのかもしれないし、お気楽更新ってところだろうか。おっと、もうこんな時間だ。では 失礼して他のページの更新に掛かります


2008年5月1日 晴れ  31度                        昨日の訪問者数 114名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日は腎臓のエコー検査になった。流石に、大阪医師会で表彰された病院なのだろうか。検査すると言えば、ここまで徹底しているようだ。昼頃戻ると、例の自家製加工機ぽんぽん♪とんぼ返しでポン♪のストラテジーA号において、加工方法に更に工夫を加えていた。午前中、腹の上をゼリーのようなぬるぬるの液を塗られて、検査機器をごろごろと右左に這い回されて、今にも吐きそうな妙な気分になっていたのだったが、「何だ、向きを変えるだけだ」と思い出して、そのエコー検査の検査機器のように右左を変えるだけで、結構、スムーズに流れるものかと、突然分かり、早速、B号、C号にも同様の工夫をして、何となく腹を摩りながら、とんぼ返しのぽんぽん♪でぽんぽん♪の加工作業を進めていた訳であった。我々は、こうして、何ごとでも、転んでもタダでは起きないぞ的に頑張るしかないのかもしれない。医者の帰り、駅で見かけたのだが、世はメーデーのようだった。迂闊にも気が付かなかった。残念だが、我々のような中小企業には、何とも申し上げようがない。そして、全国にはそんな中小企業は100万社は超えているという。皆、大なり小なり 同じ事を考えているのかもしれない。注文があれば、粛々と受け、黙ってお問い合わせにお答えするだけの事かも知れない。或いは、長いものには巻かれろ式なのかもしれない。仕方が無いじゃないか、当然だろう。日々資金繰りに迷走してお金の呪縛から目を覚ますことは容易ではないのだ。いずれにしろ、食って行けなければ何にもならないような瀬戸際の所が、鶏口牛後の美名の下に頑張っているし、一方で 格差というものの本質が、地球規模の貧富の差という世界の「グローバリゼーション」の縮図にあるんだと解っていながらも、そう、地球の裏側の 最後進国家との価格競争に何とか負けないギリギリのところで歯を食い縛っている圧倒的多数がいるんじゃないか。一体、このパンドラの箱を最初に開けたのは誰なのか、解らないが、一旦 開いた以上、敢然とそれに戦っていく以外に、我々のようなところの生き残る道はないのかもしれない。


2008年4月30日 晴れ  28度                        昨日の訪問者数 2日で178名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
残念だが、本日午前中は、先日受けた短期人間ドックの結果が思わしくなく、再度精密検査の予約受診となって、半日仕事にはならなかった。もう20年振りだろうか、これで2度目になるのだが、胃カメラを飲んだ。確かに前回の胃カメラというのは、直径も3,4センチはあっただろうか。そして、椅子に押さえつけられて、バタバタしたくても身動き出来ない状態で、丸で咽喉から串刺しの刑にでも遭ったような物々しいものだったのだが、確かに、医学の進歩は凄いものなんだろうか。今回はベットに寝転んで、自分の胃の中を、お医者さんと一緒になって、カメラの画像を見ることも出来るのだった。そして、これは何々、と、いちいち説明を聞きながら、微かながらも肯くことまで可能になって来たのであった。有難い限りだろうか。まだまだ、こんなところで倒れる訳にも行かないのだが、明日は続けて腎臓のエコー検査と言うのが待っている。夕方、遠方より、例の和尚が見えられる。実に、不思議なタイミングと言うしかないのだが、よく解らない。こんな弱り目にひょっこりお見えになるのは、職業柄、何かを嗅ぎ付けてのことなんだろうか。解らない。ま、そんな、身内のことも話しても何にもならないと、例の鉄道模型の有難いご提案には、感服させられ、何故か、まだまだこんな所でくたばって、和尚のお世話にはならないぞと、内心強く決意出来たことは、確かにこれまた、不思議なご縁ではあるのだろうか。流石に並の和尚では無いと見た。方丈記の『行く河の流れは絶えずしてまたもとの水にあらず、、、』の一説が自然と口から出て来た。おっと、作業を続けなければならない。では


2008年4月28日 晴れ  21度                        昨日の訪問者数 66名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
今日も例の製作を続けた。途中、藪用にて近くの材木屋さんまで出掛けたのだが、屋の若い倅さんが、直径50センチ樹齢5,60年はあるだろうか、大きな樹をスライスされていて、木材の何とも気持ちのいい 自然の香りがしていた。森林浴の臭いっぽいものだろう。そのあと、また例の製作を急いだ。例の「こおり入らんかゑー、冷たい氷りー、こおりー」凍り屋さん用の特注容器の内部の隙間埋めに、発泡系ウレタン接着剤を塗布してみる余裕は、余裕というよりも、そこまでしない事には、何となく納得しなかった条件での作業であり、必要条件でのサービスっていうものでは当然無かったのだが、これはこれで、結果を、ある意味、期待したい接着剤の用途とみての作業でもあったのだろうか。流石に氷屋さんだ。非常に重要なポイントを突いておられる訳だ。だから、ベテランの発泡スチロール容器の営業マン等は、成型品の発泡スチロールの容器は、容器が大きくなればなるほど、決して「防水です」とは言わないものだ。何故なら、必ず、何割かはその指摘された現象が起きるのだからだ。特に、水圧が掛かった場合、幾ら精密に蒸気圧などを自動調整して焼き上げた保冷容器でも、どうしても焼きムラは発生し、その幾つかは、必ずと言って良いほど、末端ユーザーの誤解のもと、トラブルが発生しているものだからだ。本来、発泡スチロールは、一体もの成型でも、表面にスキン層を形成して防水が出来ると言うのだが、これも完全ではなく、素材自体が、湿度を通す程の隙間は持っていると考えておいた方が無難だからだろうか。だから、大きな氷を入れておくと、氷の下部には圧力が不均衡に掛かり、結果 このスキン層もピンポイント的に破壊して、こそから内部に溜まった気温差で発生した結露のしずくの、ほんの僅かな漏水が見えたのだろう。その点だ。まあ、確かに、発泡スチロール容器自体が、不良品で焼きムラがあり、目視融着率も、まあデタラメナ数字の製品では、論外になるのだろうが。それとも、容器の厚さが薄すぎて、内部に入れる氷の量が専門業者さんなので当然、大量に入っていた為、氷のマイナス温度が、発泡スチロールの容器を通過してしまい、容器と床の間の空間が 夏場の外気温との間に大きな落差を発生して、結露を作って、漏水が起きたように、見掛け上 そう見えたのかも知れない。どちらにしろ、その場合だと、用途に対しての容器の選定間違いだろうか。


2008年4月27日 晴れ  18度                        昨日の訪問者数 128名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算
昨日の訪問者の変化は単にトップページの更新作業によって起きたもので、今の所、更新の結果は数字には出ていない。考えても仕方の無いことは、考えず、日々あっさりと進んで行くほうに賭けよう。しかし、悲しいかな、世は衣食足りて礼節を知るそうだからなあ。取りあえず、古くとも縫うて着る物を正し、空腹でもなし、暴飲暴食でもなし、腹八分目にして、周囲に目を配ることも出来るってことか。画像を増やしても、直に飽きられそうだがなあ。まあ、いいか。


2008年4月26日 晴れ  18度                        昨日の訪問者数 94名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

今日も例の製作を続けた。何ともお粗末か、更新しないほうが、却って訪問者が増加する傾向のようだ。製作実例にしても もう750例を越えて来ているので、まあ、今日昨日更新をかけなくても、大丈夫ってことなのかもしれないし、暇つぶしに、この研究ノートの駄文を我慢しながら全部読んでも 46ページあるので 1日掛かるだろうからと言う事だろうか。だとすれば、結論は早い。もっともっと、頑張って様々な更新を続けて、もっともっと情報量を増やせば良いのかも知れないなあ。今日は、この辺で、他のページの更新に掛かります。※余談、人間ドックに行くと病気になるって本当だなあ


2008年4月25日 晴れ  19度                        昨日の訪問者数 85名
                                    (毎日の訪問者数その日の最初の数字と翌日の数字のメモから計算)

 昨日は私用でどうしても更新出来なかったのだが、その割りには訪問者数に左程増減が見られないのは何故だったのだろうか。ひょっとして、こうして6年も毎日毎日 せっせと更新を続けていても、もっと大切なポイントを更新出来ていなければ何にもならないのかも知れないと気が付いた。時代なのか。もっと写真も増やしたりすべきなのかもしれない。特に、トップページには、もっと写真を増やしてみよう。実例集の整理はまだ待とう。初期目標通り、あと250例程度で、実例が1000例になるまでは、このスタイルを続けよう。ごちゃごちゃしているからこのHPの良さや味わいがあるんだとお知らせ下さる向きもあり、また、そんなに訪問者数にこだわるんじゃないぞ、と注意をして頂ける向きもあり、有難い限りだろうか。まずは健康だ。 おっと、ここまで、たらたらと書いていると一日書いている性分だ。では





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