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 製作実例集8



300、取り合えず、実例数大台替りの記念碑的なものとして最適ですので、

    「材質X」で製作した一刀彫掘り込み特殊液体専用容器
    
(大阪 待わびて山研究所 納品)
外寸500φ×h420及びh600mm 「材質X」使用 
理由はよく解りませんが、この材質のみが成功しました。



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299、レントゲン撮影用三角座台
(島根県 総合病院 納品)
この写真は貼りあわせで製作したものでしたが、後ほど貼りあわせしない同形のものをお送りいたしました。どうぞ、医学の進展に何らかのお役に立てましたら光栄です。有難うございました



298、5mの振動実験用特殊容器 500×500×800mm 蓋 本体11mのロープ通し、
(神戸 造船所 ○△研究機構 納品)
内寸500mm角で全長5mの配管内に入って、最深部の振動盤に塩ビ板で固定し、測定器具をこの中に入れて蓋をします。そして、配管全体を 5回/秒左右10mmの極めて激しい振動を起こします。その研究所の方からは、今回発泡スチロールを特にご指定でしたが、周囲の方を始め、皆さん、強度的なものが大変ご心配でしたし、そもそも5mもある狭い配管内にぴったりサイズの発泡スチロールの容器を入れていく作業がスムーズに進むのか、そして本体を仮に設置出来たとしても、その狭い空間で蓋の開け閉めが出来るのかどうか、まったく実際に研究員の方々に試して頂く他にない厄介な問題が控えていました。そこで、容器と蓋の加工に幾つかの秘策を練る他にございませんでした。こう言った、大変な作業を通して、また一つ、揺れ構造の特定がなされていくのですね。我々一般には決して解らない暗く狭い鉄の配管の中で、真理は見つけ出されていきます。将に、測定値に影響軽微な、軽量発泡スチロールの出番でした。二度とあのような地震の被害を起こさない為にも、是非頑張って頂きたいところです。

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297、「発泡スチロールにアクリルのシートを貼ってくれませんか」  研究用保冷箱
(大阪 エレキテル研 納品)
「今回だけですよ」
これはシートと言うより1mmの板でしたよ。内張りはアルミの綿入りテープでしたから、はさみで切れましたが、アクリル板は、はさみで切れませんでしたよ。まあ、確かに有難い製作の勉強にはなりました。ご指導有難うございました。



296、「座席」研から
 (東京 P安眠座席研究会 納品)
東京モーターショウでは、座ったまま方向転換できる自動車や立ったような座り方で進行する未来志向の自動車が話題になっていますが、こちらは、いかに安眠を誘いやすいかが、最大の関心事のような気がします。その角度の何がどう違うのかはさっぱり解りませんが、素人目に何となく、外形が春先に吹き出す植物の新芽、若葉に見えないことも御座いませんので、春眠暁を憶えず、と言ったところでしょうか。

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295、カヌー他小型艇用補助フロート 転倒防止ポール
(大阪 守口 紅白饅頭艇 納品)
お客様はお気づきになられなかったのですが、すぐのお近くに親戚の米屋が御座いまして、その辺りの地理はよく知っています。若い頃、米屋でアルバイトしたことがふと、思い出されて懐かしいですね。今年は、3連休が増えましたし、レジャー行楽に各地に出掛ける人も相当増加しているのでしょうか。今後が大変楽しみですね。



294、もうひとつの郡山市のトイレにあります
(関東  思い出ガラス 納品)
ど素人ですので、ガラスのことは全く解らないのですが、これが何故トイレのガラスになるんでしょうか。いくら考えてもよく解りません。男と女のなぞカケ問答ってところでしょうか。人生の分かれ道、人生一番長く使う小部屋を指し示してくれます

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293、一刀彫り液体窒素専用特殊容器 外寸 800×600×500mm  t80mm
 (東京 うえの工作所 納品)
ただただ、驚いています。不思議なものです。この不思議な容器をお作りしながら、世の中、不思議なことばかりで解らなくなって来ますね



292、試作 メビウスの輪
 (栃木県 幾何学研究家 納品)
どうしても、非ユークリットを表現するのには、限界がありそうですね。表面を内面に入り込むのは、どうすればいいのでしょうか。まだまだ、これからの検討課題も多いです。「おっーれっーの話をきけー♪2分だけでもいいからー♪」という歌ではございませんが、幾何学の世界が存在するんですから、これも出来なくないはずですよね。いろいろあるもんです。

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291、銀紙を貼った実験用保冷箱
(大阪 エレキテル研 納品)
来年売り出しの妙な冷蔵庫の冷凍庫かと思っていましたら違いました。「ごめん 銀紙も貼ってよ」と追加で仕上げとなりました。特にコメントはありません。しかし、妙な実験用冷蔵庫です。のぞき穴が4つもあるし、裏側にパイプの通りそうな溝が幾つもあります。どうしても、この後、研究所で皆さんの、複雑に各器具やチューブを動かされている真剣なご様子が目に浮かんできます。

銀紙に猫の顔が映っています。遊んでいる場合じゃないよ。



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290、オーダーメードのX線放射用固定ガード
(横浜、 中央病院 放射線科 納品)
医療の現場では、更にきめ細かな対応が求められています。それぞれの症状をお持ちの患者さんに合わせたケースバイケースの取り組みが、日夜、積み上げられています。ここにまた、その結晶が出来上がりました。皆さんに、ここまでして頂ける患者さんは、幸せかもしれませんね。



289、宇宙ドミノ実験  130×90×t21 mm 角30φ穴 360枚
(柏の葉 宇宙船研究所 納品)
広い宇宙に何でドミノなのか、さっぱり解りませんが、この果てしない広がりをもつ宇宙を調べるためにお使いです。空の彼方から飛んでくるそれを捕まえるのですね。360枚並べて、研究室の奥で気長に待っていれば、数十年過ぎ、いずれはそのうちにドミノ倒しが本当に起こるのでしょうか。なんとゆっくりした流れでしょうか。それほどに宇宙は大きいのですね。外部の人には決して解らないでしょうね。研究を始めて、次の次の世代の人で、やっとこの実験は終了します。ノーベル賞ものの実験結果が得られる頃には、これを始めた研究者はとっくにこの世には居ない。夜空に輝く星になっているのかもしれない。


 

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