人が乗れるアーチ

セブンブリッジ

【取り扱い説明書】　　　　　

●　中に入っているもの　

本体　ブロック　　台形状のもの　７個　（上辺２１０ｍｍ　底辺３９５ｍｍ）×　高さ３９５ｍｍ　×　幅　３９５ｍｍ　

予備ブロック　（本体ブロックを縦に半分にカットしたもの、組み上げたブリッジで半分にかっとしたものでも　ブリッジが可能かのテスト用です）２個

当て板　　　　　３９５×３９５×高さ３０ｍｍの平たい三角板　　　２枚　（ブリッジの両端のブロックと地面との隙間うめ用に使います）

●　使い方

�@     先ず、７個のブロックを平面に寝かしてアーチ状に並べ

�A     次に　アーチの最大に広がった長さを測る　約１６０センチ〜１７０センチ位だったと思います

�B     その位置に　最初の両側のブロックを立てて置く

�C     次に両側の２段目のブロックを置く　ここまでは簡単に置けます

�D     ３段目以降のブロックを置く場合は３人程度必要になります

�E     手分けして　３段目のブロックを置き　１人がその３段目までを崩れないように支える

�F     反対側のブロックも同様に　３段目までのブロックを置き　１人がそのまま３段目までのブロックを支える

�G     最後の４段目のブロックを残りの一人が挟むように置く

�H     ３段目までを押さえていた２人が素早く　最下段のブロックの両端に回り最下段のブロックが広がっていかないように足などで押さえる

�I     ４段目を挟むようにして置いた一人が手を離し　完成です

�J     人が乗る場合は　その人の体重の１／２程度（あくまでも１／２程度ですので正確な力の大きさは計算してください）の横向きの大変大きな力が掛かりますので　相当覚悟して押さえる必要が御座います

�K     セブンブリッジが組み上がりますと、１段目に、斜めの隙間が出来ますので、人が乗る場合は、その隙間に　付属の　三角の当て板を挟んでください

�L     上に乗る人は、誰かに抱えてもらって　ゆっくりと乗ってください

或いは　脚立などを用意してその上からそろりと乗ってください

�M     安全の為　帽子　或いはヘルメットをかぶって乗った方がいいでしょう。結構バランスが必要なようです　ブロックの角をフイルムで保護しておりますが念のため　無理なくゆっくりと乗ってみてください　発泡スチロールの圧縮係数は　０，８キロ／平方センチですので　３９，５×３９，５で　仮に、１２４キロの荷重が掛かると５パーセント圧縮となりますので　３９，５×０，０５　で　計算上２センチまでは圧縮する計算です。　例えば、子供の体重が　最大５０キロから６０キロだとしても、その半分の１センチ弱ほどの圧縮でしょうか。恐らくこの位までですと　台形台のブロックの形状で支えきると思います。　写真は体重３５キロの小学生です

�N     予備のブロック　はセブンブリッジに使う７個のブロックを半分にカットしたものは２個で１個分です。半分に切ったものを、４段目のブロックと交換してもアーチになるかどうかの確認用です　

�O     接合面は、発泡スチロールのままです。摩擦係数では、サンドペーパーの１２０番を接合面に貼りましても不足するようです２０番以下のものでやっとアーチが成り立つ程度になりますので　発泡スチロール同士の摩擦係数が一番大きいのかもしれません

�P     地面との摩擦係数を大きくして、ブリッジを支え易くするために、体育の跳び箱用のマットの上でブリッジを組むのもいいでしょうか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フジカット有限会社