フジカット社員による、発泡スチロールを使ったおもしろ実験のページです。成功あり失敗ありの実験室。今後何が出てくるかお楽しみ！皆様もいいアイデアや実験結果がありましたら、メールをお寄せ下さい。
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３９、非ユックリ幾何学による打算的帰納法で考えるアルソミトラの種の最適形状計算式
果たして、この植物の種の最適な形状解は 計算できるのだろうかの実験
※数々の冒険的で勇敢な実験をこなしてきたわれらが 実験室は、今回 またまた 後悔の大海原に乗り出すのだろうか
今回の課題はこれ
この２種類を発泡スチロールペーパー４番タイプで作って 飛ばしてみる 、、、ただ 延々と その繰り返しになる
 型紙をつくる
 型紙
 発泡スチロールペーパー４番に乗せて 周囲を鉛筆でなずりながら複写する
 型に合わせてハサミで直接切ったりする
 アルソミトラの輪郭通りの切り抜きが出来る
 次に アルソミトラの種 を作る 発泡スチロール専用ボール盤を使い様々なサイズの重りをつくる
 
 薄くスライスする 今回は全て３ｍｍ とした
 両面テープ１０ｍｍｘ１０ｍｍで 中央付近に貼り 完成
 重りの大きさを変える
 重りの大きさを変える
 さあ ここから 試験飛行になるが、ここまで来ると 疲れてしまった 様々なサイズを飛ばした結果から帰納的に ベストの大きさの重りを割り出すには、世界的にも相当難しい５次元方程式か何かをフルに使いまわす算段だったが、ちょっと休憩して、昼飯を食べに行った。こちらは急がなければならない。今日は先着１０名様までポイント２倍のかけそばが食える日なのだ。良かった。順番取りに必死で走ったおかげで間に合った。例の美味しいかけそば屋のだしが香る美味しいかけそばだった。このように、腹が減るかポイントがたまるか、どちらに決めるかの選択は、我ながら方程式を解くより、瞬間的に答えがでるものだ。しばらくして楊枝をくわえて戻ってみると、眠くなってきた。 そこで、急遽、どれでも飛ぶんだって断言した公理を持ち出してきて、かのデカルトの演繹法で決めることを思いついたのだった。アルソミトラの種よ、我はあるのかどうか知らんけど有れば有ればで良いのだ、知らんけど。さてこの広い大空を相手にどうしょうか、おお、地球よ、地球は丸かったのか平たかったのかと思い悩んでいたら、急に眠くなって来たので、横になって 夢の中でアルソミトラを飛ばす素晴らしいアイデアがひらめいた
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